CHRONICLE OF CROOM @ Wiki

暁 彩香

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暁 彩香(あかつき あやか)


茶色のポニーテールに澄んだ黒い瞳。一人称は僕のボーイッシュな雰囲気のある少女。
幼い頃に魔族に兄である拓真を連れ去られて、それ以来兄が目指そうとしていた剣士を目指すようになる。
13歳になるまで独学で一人剣士の練習を行い、そしてコルーム学園へと入学した。まだまだひよっ子の剣士である。

魔族に連れ去られた兄はまだ生きていると信じており、コルーム学園で一人前の騎士となり兄を探すことを目標としていたが、学園内で兄とほとんど同じ名前である拓馬を発見してしまう。
拓馬は己の素性と拓真に関する事実を隠すため、戦争中に魔界から脱走し身を隠し強くなるため名前を変えてコルーム学園に入ったのだと嘘を吐いた。
それ以来彩香は拓馬が実の兄であると信じ、兄と共に戦うため一人前の騎士となるよう日々修行に励んでいる。長年離れておりずっと探そうとしていたこともあり、お兄ちゃんっ子。

ユートピアバスタード
特にイデアジュエルは持っておらず、コルーム学園で支給された訓練用の剣を使用している。
ただし、彩香がアドバンスランクに昇格した時のために、拓馬は何やらメイジアに依頼して新型の魔装具を開発を行っている。
火・水・土・風・金の五行からとった専用イデアジュエル用意し、それらを状況に合わせて付け替えることにより、一つの魔装具で複数の属性を扱う事が可能な剣。
かなり最新型の技術と5つのイデアジュエルを使用し、かつそれらを自由に換装可能という恐ろしく高価な武器であり、龍輝から請け負った仕事によって儲けた資金のほとんどをつぎ込んだ。
これは開発を開始した当初は拓馬が自分で使用するための新兵器だったためである。
剣の名前は複数のイデアジュエルを使用することろから、『雑種から造られた理想郷』という意味で付けられた。
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