リフォーム - Minecraft P村Wiki

競技＞リフォーム

【概要】
リフォームとは、双方向多人数非零和有限不確定不完全情報ゲームである。
対戦相手の家を増築・改築・解体する行為及び、
それを受けての対戦相手の反応により評価点が定まる。
動的な進行が可能であるが、
便宜上互いの手番を待ってから対応を行うターン型対戦ゲームの形態をとることが多い。

【開始条件】
競技が行われる世界内に最低2人以上のプレイヤーが存在し、全てのプレイヤーが家を持つことが開始条件である。

【勝利・敗北条件】
勝敗は原則として評価点により判定されるが、
勝利条件は明確に定められていない。
一方、敗北条件は明文化されており、各プレイヤーは「負けない戦いを続ける」技量が求められる。

[敗北条件の例]

• 対戦相手の資源が復旧不可能な状態に追い込む
• 対戦相手の継戦意欲を完全に失わせる

など

【評価】
評価は主に「芸術点」「技術点」「名誉点」の観点から成る。
芸術点・技術点は第三者からの評価となるが、
名誉点は対戦相手から送られる点となることが他の二点とは明確に異なる。
名誉点の付与に対する規定は存在しないが、リフォームされた結果の美しさ・機能性からの評価例が過去に存在する。

【事故】
本競技は心身ともに危険が伴う。
過去に何度も試合が催される度に悲惨な事故が起きていることは
表世界で決して語られることがないリフォームの闇の歴史の一つである。

[犠牲者の例]

• リフォーム中に自ら仕掛けた溶岩に呑まれ貴重品を失う
• 村への引っ越し初日にリフォームに巻き込まれ自宅が大破し、以後怪しげな神に取り憑かれる
• リフォームによって自宅に仕掛けられたTNTが爆発したことが引金となり自ら自宅を連続爆破しはじめる

など

なお、修羅場を繰り返しくぐりぬけても正気を保つ名プレイヤーがいることから
リフォームが直ちに危険であると断定することはできない。

【その他の注意点】
リフォームは大変意義深い伝統競技であるが、特性上これを忌み嫌う人間が少数ながら存在する。
そのため当協会としては公式試合の開始前に競技者間で合意をとることを推奨している。
(非公式試合に関しては当協会の管轄外とする)

また不参加を表明している人物への攻撃はペナルティを与えられるべきではないかとの世論には一応留意すべきである。

最後となるが、リフォームとは双方向型の競技である。
先手プレイヤーはリフォームをする立場であるのと同時にリフォームされる側でもあることを忘れてはならない。
えてして後手のプレイヤーは不慮の攻撃に驚き戸惑っており、もし反撃に及ぶのであれば過激な打ち手を選ぶことが見受けられる。
最終的に一方的な負けへ追い込まれることを避けるため対戦相手の次の手を予想して戦局を進めるのが勝利への近道である。

また、非プレイヤーが競技に巻き込まれた場合、
非プレイヤーは新たなプレイヤーとして競技に参加することもできるし
修復要請を宣言することもできる。
後者の場合、攻撃プレイヤーは速やかに非プレイヤー資源の復旧作業を完遂する義務を有する。

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～聖セイリフォーム協会～