草加雅人

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【名前】草加雅人(くさか まさと)
【俳優】村上幸平
【性別】男性
【年齢】21歳
【外見】短髪を上に上げている
【一人称/二人称】俺/君、お前、貴様
【関連人物への呼称】
乾巧 → 乾、乾巧
木場勇治 → 木場、木場勇治
園田真理 → 真理
菊池啓太郎 → 啓太郎君

【略歴】
園田真理と同じく流星塾出身の孤児。大学生。3つの部活の部長を務める好青年。
しかし、その本質は自分に好意を向けない相手は徹底的に追い落とす、極めて自己中心的な性格。
幼少期に虐められていた所を助けてくれた真理に対しては母親へ向けるものに近い好意を抱いており、何としてでも独占しようと妄執を抱いている。
ウェットティッシュで手を拭く癖がある。
劇中では、真理が懐いている乾巧木場勇次に対して、表と裏の顔を使い分け、孤立させたり、仲違いさせたりと、様々な策を練っては陥れようとした。
このことから、権謀術数も長けている。
流星塾生を皆殺しにされた経緯からオルフェノクを強く憎んでおり、人間とオルフェノクとの共存を望む巧や木場とは何度も衝突している。
ただし、共通の敵が現れたとなれば抜群のコンビネーションを披露する。
実は、草加はストーリー開始前に一度死亡しており、人為的に生み出されたオルフェノク因子である『オルフェノクの記号』を埋め込まれて蘇生させられた人間の一人である。
劇中、草加がベルトから拒否されることも、肉体が灰になることもなく変身ができたのは、このオルフェノクの記号が偶然肉体と適合したためである。
簡単に言ってしまうと「適合したオルフェノクの記号がベルト側に草加をオルフェノクと誤認させている」ということ。
しかし、変身を繰り返していく毎に彼のオルフェノクの記号は薄れていき、最終的に肉体が崩壊を始め……

【性格】
一見すれば人当たりがよく紳士的だが、内面は非常に陰険で嫉妬深い。
ただし、真理に対する想いとオルフェノクを滅ぼそうとするその信念は本物で、最後までその考えを変えることはなかった。
真理の救命かオルフェノクと戦うかのどちらを取るか選択を迫られた際は、散々葛藤した挙句後者を選んでいる。

【能力・武装】
「仮面ライダーカイザ」
ベルト型変身ツール「カイザドライバー」に携帯電話型トランスジェネレーター「カイザフォン」を装着し変身する仮面ライダー。
モチーフは記号の「Χ(カイ)」。カラーは黄。変身コードは「913」。
変身の手順はファイズと同じだが、カイザフォンのデザインはターン式で、電子音声も違う。
パワーはファイズよりも上だが瞬発力で劣る。いわゆる典型的な二号ライダー(力の二号)。
主武装は、銃と剣が一体化したカイザブレイガン。
ファイズとは違い、オルフェノク因子があれば誰でも変身できるが、不適合者は変身後肉体が灰になって死亡してしまう。
このことから、カイザのベルトは劇中「呪われたベルト」と呼ばれていた。
デルタ同様、オルフェノク因子を一切持たぬ人間でも変身可能か否かは公式から明言はされていないが、ファンからは「人間も変身可能だが、変身後灰化して死ぬ」という解釈で扱われることが多い。
だが、「パラダイス・ロスト」のディレクターズカット版には、『菊池啓太郎がカイザへの変身を試みるも、ファイズ同様ベルトから拒否されて弾き飛ばされる』というシーンが存在する。
このことから、人間の変身の可不可については未だに一部のファンの間で議論されている。
必殺技は、カイザブレイガンから放った光線で相手を拘束後に突進・斬撃する「カイザスラッシュ」とカイザショットを装備して放つライダーパンチ「グランインパクト」。
また、カイザポインター入手後は、ライダーキック「ゴルドスマッシュ」も使えるようになった。草加は両足で飛び蹴りをする。

「サイドバッシャー」
カイザが乗り込むサイドカー付きバイク。
通常のバイク形態であるビークルモードから、二足歩行戦闘メカ形態であるバトルモードに変形できる。
バトルモード時の姿は、某ガウォーク形態のような形状。
右腕にバルカン、左腕にミサイルを装備している。両腕を用いた格闘戦も可能。
また、サイドカー部は切り離して自走出来る。
基本手動操縦だが、自動でもある程度動かせる。
ファイズに変身した巧(TV版)や海堂直也(「パラダイス・ロスト」)が操縦したこともある。

【パラレル作品での概要】
「パラダイス・ロスト」では人間解放軍の用心棒として登場。
巧が行方不明になったことで、オルフェノクに唯一対抗できる戦力となったのをいいことに、数人分の食料を要求したり、「自分こそが救世主」と豪語するなど原作の嫌な部分だけを抽出したような性格。
真理や啓太郎たちからも露骨に嫌われている。

【未参戦パラレル作品での概要】
  • 小説「異形の花々」では真理を強姦する、長田結花を殺害して木場勇治が暴走する原因を作るなど、かなり好き放題している。結果的に木場によって四肢をもぎ取られ、木村沙耶によって救われるも彼女に監禁されて生きる事になる。ちなみにこの作品ではカイザは量産されており、オルフェノクに対抗する組織が作った事になっている(草加もその一員)。
  • 更にその加筆版の「五年後」では、スパイダーオルフェノクとなり、人間(真理)を襲う。
  • 桜庭一樹による小説版「555」(パラダイス・ロストのノベライズ)では、劇場版通りの傲慢な性格だったが、真理に諭されて巧の生き方を認め、オルフェノクの襲撃から人間解放軍の仲間たちを庇い死亡する(!)。
  • 劇場版「平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」では、TV版の後の物語だが、死亡シーンが異なっており、死亡直前に巧にかけた言葉によって彼に強いトラウマを植え付けている。

【備考】
ファイズ、カイザ、デルタと(量産型のライオトルーパーを除く)全てのライダーに変身したことから、ファンからは「三冠王」と呼ばれる。

草加名言集
「俺のことを好きにならない奴は邪魔なんだよ!」
「乾巧って奴の仕業なんだ」(実際はもう少し違うニュアンス)
「真理はなぁ……俺の母親になってくれるかもしれない女なんだ!!」
「お前、死にたいんだってなぁ……。(中略)望み通りにしてやる!!」

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