海堂直也

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【名前】海堂直也(かいどう なおや)
【俳優】唐橋充
【性別】男性
【年齢】23歳
【外見】無精ひげ、黒い革の帽子を着用、パラレル作品ではジーンズの上着を着ている事が多いがパラロスでは着ていない
【一人称/二人称】俺、俺様/あんた、お前
【関連人物への呼称】
長田結花 → 結花
木場勇治 → 木場

【略歴】
スネークオルフェノクになってしまった男。
木場、結花とともに人間解放軍に味方して戦っており、彼らといつも行動している。
オルフェノクである事から人間側にも邪見に扱われており、木場が事故で水原を殺害した一件などからスパイである事を疑われる。
その疑惑を払拭するために木場、結花とともにスマートブレインの乗り込むが、そこでエラスモテリウムオルフェノクに結花が殺害された事で激昂。
エラスモテリウムオルフェノクに特攻を仕掛けるも、ダメージを与える事もままならぬまま捕食され、死亡した。
ちなみに彼が明確に死亡しているのは劇場版のみ。テレビ版では数少ない生存者。

【性格】
ノリが軽いバカで、素直じゃないお人よし。露悪的で、一見すると自分勝手な発言が多いが内心では周囲の人間を強く想っている節が強い。
パラロス世界ではテレビ版よりも遥かにキレやすい性格になっており、人間解放軍の人間や結花を威圧する様子を見せている。
また、こちらの世界では真理ではなく結花の事が好きだという設定になっている。

【能力・武装】
「スネークオルフェノク」
海堂が変身するオルフェノク。蛇の特性を持つ。持ち手が丸い短剣を二本装備し、牙からは毒を吐く事もできる。
使徒再生以外の理由で死亡時に自力で覚醒した巧、木場、結花が「オリジナル」であるのに対し、彼は使徒再生によって覚醒したオルフェノクであるため、形態変化はできず、能力は弱い。ただし、あくまでこれはテレビ版準拠で、劇場版では不明(小説版では自力で覚醒しているが、劇場版では形態変化を行っていないのでおそらくテレビ版同様使徒再生が原因)。

【パラレル作品での概要】
クラシックギタリストを夢見ていた音大生。その才能は素晴らしかったが、ある時彼はバイク事故でギターを弾く事ができなくなってしまう(実はその事故は彼が尊敬していた教授が仕組んだ物だった)。
自暴自棄だった彼を、ある時スクィッドオルフェノクの使徒再生を受けてオルフェノクにさせられ、彼の人生は更に大きく変わっていく。
当初は自分を見下していた周囲の人間に復讐しようとたくらんだりしていたが、元来のバカっぷりと人の好さが原因で、何度オルフェノクの側につこうとしても結局人間を愛してしまう性格だった。
普段は木場勇治、長田結花などといった仲間たちとともに暮らす。乾巧、園田真理、菊池啓太郎とも親しく、真理には想いを寄せていた。
最終回では巧たちと協力してアークオルフェノクを倒し、全てを終えた彼は、戦いの中で死んだ仲間へのレイクイエムのような歌を口にしてどこかへ去っていった。

【未参戦パラレル作品での概要】
  • 小説「異形の花々」では、バス事故で死亡した際にオルフェノクに覚醒しており、その際に「俺はバケモノになってしまったが、お前たちには輝かしい未来が待っているんだから諦めるな」と激励して率先して救助活動をしている。本編以上にお人よしで心優しい性格だが、同時に相変わらずのバカ。テレビと同じく、木場、結花とは違って最後まで生存しており、啓太郎と結花の間に生まれた子供に「勇介」と名付けて引き取った。
  • 上記小説の加筆版「五年後」では、死亡した事が示唆されている。
  • dビデオスペシャル「仮面ライダー4号」では、本作最終回から10年が経過した時の海堂が登場する。木場や結花の死を経た後、巧まで死んだ事実を知った海堂は、ただ一人生き残ったオルフェノクとして「彼らの死には何か意味があったのか」について考え、「誰かが死ぬのは悲しいだけ」と結論づける。巧を守る為に、歴史改変マシンを止めようとする仮面ライダーたちを妨害するも、巧の想いに敗れ、歴史は巧が死んだ世界に戻ってしまう。そして、誰もが巧を忘れた中、海堂は呟くのだった。

「…さて、この空を守ったのは、一体誰なんでしょうか?なあ、乾…」


【備考】
ファイズ、ライオトルーパー(テレビ版)に変身した事がある。
また、オルフェノクに変身する際にも「変身」と掛け声をかける事も。

木場、結花が何度も人間を殺害しているのに対し、彼が殺害した人間はただ一人(しかも正当防衛)。

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