- 特性:第二形態、強者の余裕、絶望を呼ぶ者、破壊の渦動、2回行動
DQの大魔王には付き物のアレを再現する特性群その一。
「魂を喰らう王」が変化したので、自分が「戦闘不能」になる事でのみ発動。ステータスが大幅に上昇し、HPが全回復する。
「強者の余裕」により発動したターンは行動できなくなるが、敵の行動後に発動するようにもっていけば問題無いだろう。
また、シャンティが生き残っている場合、「遙かなる蹂躙走破」で「強者の余裕」を打ち消すことが出来る(785スレ)。
なお「禁弾“過去を刻む時計”」「勝利への執着」が残ってても「雷光虫の守護」がひっついてようと「第二形態」の発動が優先。(766スレ8035)
このため「雷光虫」や「執着」を維持した状態で「第二形態」に移行することが可能。
また、第二形態になると「絶望を呼ぶ者」により歴代からの課題だった「閃光弱点」を失くすことができる。
これは相手の能力による「弱点付与」などをされた場合にも有効である。
これらにより継戦能力が格段に上昇した。
さらに「破壊の渦動」により、変身した直後の行動での攻撃の威力が更に底上げされるようになった。
ただし、「過去を刻む時計」のタイミング次第では第一形態に戻ってしまう事に注意しよう。
Lv80になったことで「2回行動」を修得したが、玲瓏の場合は第二形態以降でないと効果の恩恵を受けられない。
しかも「強者の余裕」のおかげで、シャンティが生きていないと変身したターンはプロセスが2回とも潰されてしまう。
上手く使っていこう。
- 特性:最終形態x、プリズムブレイブ、ラピスラズリハート、竜ノ魂ヲ継グ&装備:瑠璃水晶の剣
DQの大魔王には付き物のアレを再現する特性群その二。
「第二形態」へ変身済みで、かつ自分のHPが半分以下になっていると使用でき、命令したターンのクリンナップ最終タイミングに発動。
防御を切り捨て全能を攻撃のみに注ぎ込んだ「最終形態」へと変身し、「プリズムブレイブ」と「ラピスラズリハート」の能力が解禁される。
なお、「ターン終了時にHPが半分以下」であれば発動するため、ダメージを受けることを見越しての見切り発車も可能となっている。(786-5021)
防御・精神「E-」HP「1」という紙防御に加えて、あらゆるダメージの回避・防衛不可、「かばう」の対象にすることができず、
「指揮官命令」「過去を刻む時計」は無効、「不屈」「雷光蟲」などは発動せず即時戦闘不能、蘇生等の復帰も不可能と、これでもかとデメリットが付加される。
そして、このデメリットをどうにかしようと抜け道を見つけても、だむが即座に塞ぐと宣言しているので、抜け道を探すのは諦めるべし。
他メンバーでの妨害か、攻撃される前に落とすかの超力押しか、つまりは正攻法「そもそも攻撃させない」以外にないだろう。
しかし代償が高いだけ有って、攻撃・素早さ・賢さ「SS」MP「∞」という圧倒的なまでの殲滅力を得ることができ、
使用済みの「マテリアルマスター」「鏖殺絶技」「鏖殺剣」「勝利への執着」の再使用が可能になる。
さらに「プリズムブレイブ」により「鏖殺剣」の威力が1.5倍になり、
「ラピスラズリハート」により「勝利への執着」中の攻撃が全て会心の一撃となる。
素早さが「SS」なので、「ラピスラズリハート」の効果を確実に得るには「カリキュレイト」や「エンカレッジ」で行動順を落とす必要がある。
味方が生存しているなら「適正戦術>アンパッサン」で行動順を入れ替えてしまうのも手か。
変身するのは「クリンナップ最終タイミング」なので、「アストフェラリ」「アテンダム」などによって落とされることはない。
ただし、「最終形態」に入る前に『戦闘不能』になってしまうと普通に不発になるので油断しないように。
当たり前だが「憑依合体」では拾えません。
新装備の「瑠璃水晶の剣」により、「プリズムブレイブ」は『最終形態』でなくても効果を発揮するようになっている。
「竜ノ魂ヲ継グ」は星降り決勝戦で取得した変身条件緩和特性。
シャンティから「竜印継承」の効果を受けたターンの最後に任意で「最終形態」に変身できるようになった。
今後の使用機会はEXバトルのみだが、「第二形態」で恒常火力を維持するか、「最終形態」で瞬間火力をぶっ放すか、状況をよく見て判断しよう。
- 特技:むげんのあんこく、らいめい、はくよう、だいひょうが、げっこう、たつまき、りゅうせい
魔王の職業特技。独自の【魔王】系統の特技である。
ステータスの依存度が低いので、バフ・デバフの効果が反映されにくいものの、素の威力が高い優秀な技。
衣との対戦及び、レミリアとのコミュで上位の魔王特技の存在が判明しているが、上位技全てを習得するにはマスターの元から離れて大魔王を極め、異世界を支配するレベルにならなければならないとのこと。残念。
例.げっこう→まんげつ、たいよう→れんごく、たつまき→しんくう、ひょうが→だいひょうが
らいめい→だいらいめい、たいよう+ひょうが→たいようちゅう、あんこく→むげんのあんこく
威力は「統制者の王冠」で底上げされ(735スレ5448)、ダメージはブレスと同様に(こうげき+かしこさ)/2で決定される(734スレ5242-5245)。
魔王特技は物理でも呪文でもないとして扱われ(744スレ9299-9321)、アタックカンタやマホカンタでは反射できない。
なお、とても基本的なことだが、範囲と攻撃回数は3パターンある。
全体・単発 :むげんのあんこく、はくよう、だいひょうが、げっこう
列・二回攻撃:らいめい、たつまき
全体ランダム:りゅうせい
※げっこう
魔王特技の唯一の無属性攻撃で、与えたダメージによって回復量と維持ターン数が変化する。
ダメージ量や1Tで回復する量は少ないが、総回復量はなかなかのもの。
ダメージを軽減されたりしなければ、おおよそ80~110×3~5T程度の回復が見込める。
PTを交代しても維持されるところもポイント。
※はくよう
「たいよう」から派生発展した【火炎】の魔王特技。消費MP260、テンション2消費、1ターン1回とコストが増えている。
使用時に溜まっていたテンション量により追加効果が発生し、2ターンの間効果を及ぼす。
「2」でこうげきりょくの低下、「4」で特性発動率の低下、「6」で全能力を下げる効果が判明中。(レシラム使用時)
※りゅうせい
敵全体ランダムに3~6回ダメージを与える【岩石】の魔王特技。
耐性がなければ魔王特技内での総合ダメージでは一番、消費MPは現在三番。
∈(・ω・)∋ 「りゅうせいはなんかこう、物理攻撃的やん?」
という理由で「仲間思い」が発動する唯一の魔王特技でもある。(757スレ6525,6548)
「鏖殺剣」は、大魔王として覚醒したプリズムが得た【魔王】の特技を【斬撃】の特技として使用するPS。
【魔王】から【斬撃】になっているため「統制者の王冠」では威力が底上げされない。
PSのためAS「x」「y」との併用が可能だが、「鏖殺剣」で選択した特技は以後その戦闘中では使えなくなる。
また、同じ「鏖殺剣」は一度しか使えず、特技として覚えているわけではないので「行動再起」でも再使用できない。
通常の【魔王】特技より消費MPが増加し、「ナガレボシ」を除いて完全に単体攻撃に特化した性能となるため、使用する際はよく考えてから使おう。
先発で使い倒せば久遠が「UBW」を使う際に拾える確率が上がるため、出来ればPTを分けたいところ。
全ての「鏖殺剣」は敵前列に対してならば後列からでもマイナス補正無しで攻撃できる上に、それぞれに別の効果が付随している。
また、素で防御補正に対する効果が含まれており、「鏖殺剣」使用者側に対する、与えるダメージを減少・無効化する効果の影響を受けない(730スレ8363)
(例:アフェクション-、プロテクション)
耐性など防御側の軽減要素は対象外(例:ディフレクション、神の盾)
「鏖殺顕現」を覚えたことにより、「鏖殺剣」を使用後、元となる魔王特技が低確率で発生するようになった。
低確率のため、敵を落とせるまであと少しというときの発動に期待したい。アルテミスの「勝利の女神」で発動率を上げるのも手か。
鏖殺剣:シンエンノヤミ →全ステータス低下+反射貫通【ドルマ】
鏖殺剣:シャッコウ →かばう貫通【火炎】
鏖殺剣:ゼッタイレイド →凍結【吹雪】
鏖殺剣:ゲツエイ →特性無視
鏖殺剣:ナギ →2回攻撃【バギ】
鏖殺剣:イナビカリ →必中+敵全体に追加ダメージ【いなずま】
鏖殺剣:ナガレボシ →敵全体に複数回攻撃+回数が振るわなかったら追撃【岩石】
異なる属性で7回攻撃を行う【必殺】。一戦闘で使えるのは「ななつぼし」か「鏖殺剣:ナナイロ」のどちらかのみ。
【必殺】のため「超・占事略决」で【属性】を指定できないが、【メラ】【ギラ】【イオ】【バギ】【ヒャド】【デイン】【ドルマ】から、
受ける相手が最も嫌な【属性】を自動選択して撃つため、全属性吸収・無効等が無ければ耐性に引っかかることはほぼ無い。
敵全体ランダムの「ななつぼし」、単体に集中する「ナナイロ」と別れており、相手が単体なら「ナナイロ」の方が火力は上。
「ナナイロ」の場合、1発目から7発目までだいたい「50」ずつ威力が上がっていき、およそ「1750」ダメージを与えられる。
「仲間思い」「プリズムブレイブ」を重ねても殆どダメージが上がらないが、代わりに殆ど下がらないという特徴がある。
経過ターンでダメージ量が上がる斬撃。消費MPも「ターン数*10」で上がる。
その威力が「鏖殺剣」を超えることは基本的にない(787スレ5337)
が、後半になればそれに類するダメージは出るとのこと(794スレ5291)
「鏖殺剣」含めて【斬撃】の場合は「居合い斬り」により実際の素早さよりも早く動ける。
「流し斬り」は【斬撃】で敵を倒せば、同じ【斬撃】で再度攻撃する特性だが、
各種「鏖殺剣」の使用は一度のみ、他の職業特技はまず使うことがないため、実質「カスタムソード」専用となっている。
長期戦になった場合は一気に決着をつける意味も含めて選択肢に上がるだろう。
例えば「鏖殺剣」を全て使い切り、なおかつ「最終形態」発動まで生き残れない場面で役に立つかもしれない。
- 呪文:エビルデイン、ドルマドン・フラン、カイザーフェニックス・黒雛
【魔王】特技と比べて消費MPは低い割に高威力な【デイン】【ドルマ】の複合属性呪文の「エビルデイン」。
【魔王】特技並みかそれ以上に消費MPは多いが「マジックバリア」「マホカンタ」を貫通する極悪性能呪文の「ドルマドン・フラン」。
そして消費MP「200」と重いが、「かばう無視」を持ち「鏖殺剣」にも分類される【ドルマ】の「カイザーフェニックス・黒雛」。
この「鏖殺剣」の分類により「プリズムブレイブ」によって強化される。
ちなみにこの分類によって【斬撃】扱いにも1戦闘1回になることはない(気軽に連続使用できるほど安くはないが)。
いずれも「闇の領域」で効果が上昇し、追加効果まで付随する。
呪文は基本必中なので、「レーヴァテイン」を使ったりして【魔王】や【斬撃】攻撃との使い分けも考えよう。
HP吸収能力付きの格闘攻撃呪文。
呪文なので基本「必中」。かしこさAAかつ消費MPも少ないので、気軽に使って行ける。
【ドルマ】であれば「呪文」でも「特技」でも効果が上昇し、追加効果が発生するようにする特技。
味方全体に効果があり、【ドルマ】主体で攻める場合や特性「暗闇に潜む者」を持つメガ盾と同PTの場合は早めに展開しておきたい。
【ドルマ】攻撃のみに効果があるが、「超・占事略决」で【ドルマ】を指定することにより、全ての攻撃技に効果の恩恵を受ける事が可能である。
付随効果はランダムで、ダイスによって決まるだむ殺し。
呪文の与ダメージをこうげきりょくで判定するアクティブ特性。
第一形態、および最終形態では「こうげきりょく=かしこさ」と同値なので意味がないが、
第二形態ではこうげきりょくの方が上回るため、特技より呪文で攻める場合には選択肢に上がる。
敵全体にレベルとテンション量に応じた【必殺】の固定ダメージを与える。
やたら固い相手への切り札として使おう。
736スレ時点での推定ダメージ計算式は
(レベル * 2) + (テンション量 * 50)
ダメージ量参照
Lv54テンション*3プリズム→258ダメージ(736スレ577-841)、Lv67テンション*5プリズム→384ダメージ(741スレ233-267)
また、現段階では最大威力の上限が400に設定されている模様。(740スレ4423-4440)
- 特性:マテリアルマスターx、鏖殺絶技y、超・占事略决
任意の属性一つの呪文と特技を一つずつ使用できる二回行動特性。
単一属性しか指定できないが、「超・占事略决」で【属性】を任意決定で一属性のみ指定により、
本来は指定不可能な「呪文と特技の組み合わせ」を選択して攻撃できる。指定の仕方は下記例参照。
なお、この指定できる【属性】に制限は無い。(801スレ7045,7052)
ただし、あくまで【属性】なので【系統】と勘違いしないように。また、【必殺】の【属性】は指定できない。
下記例:超・占事略决>バギ マテリアルマスター>だいひょうが カイザーフェニックス・黒雛
この場合、両方とも【バギ】攻撃扱いとなる。
また、「マテリアルマスター」は「鏖殺絶技」と併用することで、その攻撃は『軽減・無効・吸収』されなくなり確実に大ダメージを与えられる。
ただし、あくまで「指定した属性」のみ対象なので、複合属性だと指定したのとは別の属性で『軽減・無効・吸収』されることがある(735スレ5467、5505)。
幸か不幸か玲瓏に複合属性技は殆どない、というかエビルデイン以外に複合属性技が皆無なので、あんまり気にする必要は無いのだが。
非常に優秀な能力だが、残念ながら「マテリアルマスター」との併用でなければ全く意味がないので、必ずセットで活用しよう。
なお、「超・占事略决」では「属性無し」を指定することも可能。全属性に耐性を持っているような相手には、これも選択肢に入るだろう。
ただし、「属性無し」の場合は「マテリアルマスター」を使用できないことに注意。
1ターンの間だけ指定した仲間1体の命中と回避を最大値である「6」まで上昇させる。
要するに仕様変更後の指揮官命令の『絶対命中』と『絶対回避』の重ね掛け。
狙われている仲間への生存手段に使用したり、回避を積んでいる相手への攻撃の際に使用したりと有効に活用しよう。
他の仲間にも使用できるため、打たれ弱い後衛に使うことで生存ターンを伸ばすような使い方も出来る。
- 特性:大魔王“未来王”、禁弾“過去を刻む時計”x、禁弾“未来を指す時計”x
玲瓏の大魔王としての力の象徴たる特性群。
レミリアとの戦いの中、セガールの助力によって両親との再会を果たした玲瓏は、ついに大魔王として完成した。
「大魔王“未来王”」は、他二つのASの対象を「自分のみ」から「味方一人」へと移し替える特性。
これにより、「禁弾“過去を刻む時計”」を他者の回復手段としても使うことが出来る様になった。
「過去を刻む時計」は、1度だけ自分の『HP、MP、能力値の上昇下降値』を1ターン前の開始時の状態にまで巻き戻す特性。
これにより、戦闘中にMPを擬似的な回復が可能となっている。
ただし、テンションや回数制限の有る技能の回数、指揮官命令の効果までは戻らない。
自身に有利なバフ、「第二形態」などもリセットされてしまうので、使用タイミングはよく考えよう。
なお、「絶対命中」「絶対回避」と同時に使用しても命中・回避のバフはリセットされることはないので問題なく併用して使える。
「未来を指す時計」は、1度だけ自分に来る最初1回のメインプロセスの攻撃を、1ターン先の最速タイミングへ先送りする特性。
テンションを「6」消費するため早々は使えないが、相手の攻撃を確認してからこちらの防御札に強引に合わせることが可能な強力な特性である。
ただし、列・全体攻撃の場合は自分に対する攻撃のみを送り飛ばす。
【戦術】の行動を1度のみ追加できる特性。
現時点で対応している特技は「能力解析Ⅲ」「アンパッサン」「チェックメイト」の三種類。
味方に対する補助行動をするよりは自分で殴った方が強いので、
基本的には「能力解析Ⅲ」を「臥龍」・やらない夫の「精密解析」と併用し、早いターンで相手の能力を解析するために使われる。
敵一体の「HP」「MP」以外の任意の能力を2つ解析できる【戦術】の特技。複数の対象から一種類ずつ解析するのは不可能。
「臥龍」は解析を1度だけ別枠で行い、同時に【戦術】の特技の効果を高める特性。
行動追加ではなく、解析できる能力は一つだけである事に注意。
また、中確率で発動する「追加解析」により、未解析の能力をさらに解析することが出来る。
運良く発動すれば、短いターンで相手の能力を丸裸にできるだろう。
赤壁とはわわちゃんの血継限界。
対峙している全ての敵の全能力をHPとMP込みで開示する超解析能力。
解析だけと地味だが、初戦となる敵(特に複数の場合)の情報は本当に必須であり、玲瓏の攻撃を割く必要がなくなるという利点が魅力。
仲間全員の行動順を任意に操作できる【戦術】の特技。1戦闘1回。
「カリキュレイト」「エンカレッジ」などと同様にイニシアチブに割り込む能力だが、
「カリキュレイト」などで行動順に割り込む前の行動順を入れ替える事が出来る(766スレ7673)
そして「カリキュレイト」なども「アンパッサン」介入前の通常の行動順を対象にする。
このため素で最速なキャラが「カリキュレイト」したところに「アンパッサン」させることで、
擬似的に2体最速で行動させることが出来る。
例:通常の行動順「味方A→敵→味方B」
この時味方Aが「カリキュレイト」を自分に使って、「アンパッサン」でAとBの行動順入れ替えたら
行動順は「味方A→味方B→敵」となる。
ただし「アンパッサン」で最速を譲り受けた上で「カリキュレイト」系列を使っても、
「カリキュレイト」系列で行動順に割り込んでくる相手に対しては、素の素早さで勝らぬ限り先手を取る事は出来ない。
早い話が、「アンパッサン」と「カリキュレイト」系列など、イニシアチブ介入能力の重ね掛けは無意味である。
仲間1体の火力を強化する【戦術】の特技。
特性でMP消費を3倍にすることで効果を仲間全体に広げられる。回数制限がないためMPに余裕があるなら連続使用も可能。
ただし、基本的に他のメンバーの火力の威力を上げるよりは自分で殴った方が強いため、使用機会は限られる。
アリストテレスの血継限界。
使用時の次ターンの最速タイミングにメインプロセス1回を追加する。ぶっちゃけ外付けのザ・ワールド互換。
故にカリキュレイト系列を使って、ようやく対等。そこからAA+/AAA+の玲瓏に勝つのはそれ相応の素早さが要求される。
ただし「先の先+カリキュレイト」持ちや、「時を駆ける少女」持ちには確実に先手を取られるので注意。
問題点は二つ。
当たり前だが、使用したそのターンを生き残らないと話にならない。
そして向こうに次ターンこっちが2回行動してくることがバレバレなこと(第二形態以降なら3回行動)。
他のリソースを上手く使って、2回行動をフル活用しよう。
- 特性:石化の魔眼、重複呪印、自己封印・暗黒神殿x&耐性:石化吸収EX
ターン開始時に敵味方全体を高確率で「石化」状態にする厄介な魔眼。
通常は「魔眼」を非所持扱いにして使用不可にし、自分に対する情報解析を無効化しているため、
使用するには「自己封印・暗黒神殿x」を宣言する必要がある。
抵抗されても「重複呪印」によりターンが経つにつれて石化をさせやすくなる。
また、自身にも魔眼の効果は影響するが、耐性により石化効果をHP吸収にして最大で「150」回復できる。
味方をも対象に含むため、石化に抵抗がある仲間と組んでいる場合か、他の仲間が倒れた時を選んで使用しよう。
- 特性:ありとあらゆる物を破壊する程度の能力+、固有血継:魔王降臨
攻撃時に中確率で、ダメージを軽減する特性・耐性・隊列補正・しゅびりょくの上昇・みのまもりを無視する特性。
攻撃に反応した『軽減』『無効』『反射』『カウンター』などの強力な防御特性を破壊し、
破壊された特性をそのターンだけ発動不可能にして、続く味方の攻撃にも破壊した防御特性を発動させないようにできる。
破壊した特性は次のターンには復活するが、上手く嵌れば相手の強力な特性を使用させないまま撃破が可能になる。
なお、特性無視・耐性無視は『堅牢守護』で、みのまもり無視は『強固防盾』、守備力上昇無視は両方で防御され破壊できないのであしからず。
また、発動しなかった効果は無効化の対象にならないことに注意。
「固有血継:魔王降臨」により、メインプロセス中に任意に発動させることができるようになった。
テンション「3」消費と1戦闘2回の制限はあるが、元々テンションを多く使うタイプでもテンション量に左右される性能でもないため問題はない。
しかも宣言特性ではあるがPSなので「x」「y」のどちらのASとも併用が可能。
確実に通したい攻撃時や、PT全員で一気呵成に攻め立てたい時に忘れずに宣言しよう。
戦闘不能か死亡が確定した際、そのターンの行動を行っていなければ即座に行動する。
ただし、行動前であっても言葉の重みなどで行動不能状態にされ、そのまま倒された場合には発動しない。(407スレ336-389)
魔王はすばやさが高いことが多く、行動後に「戦闘不能」になることが多いものの、
「アザースステップ」「武力介入」等で先手を取られたり、格上を相手にする際に発動することが多い。
「速度負けした状態で、攻撃に耐えられそうにない」場面では、行動保証のためにリソースを割く必要がないので非常に有効である。
また、執着が発動したターンに「過去を刻む時計」の使用を指示していれば、そこから復活することも可能となる。
すばやさの遅い敵もしくは味方に「カリキュレイト」を用いることで、意図的に執着→時計のコンボを狙うことも可能。
過度の期待は禁物だが、役立つべき時にはしっかり役立つ優良特性。
やらない夫から『英雄決起』の効果を受けた際に、追加で全能力とテンションが上昇する特性。
『英雄決起+』になっているのでテンションが「6」になれば2回発動することになる。
時計を使用するとテンションは変わらないが能力上昇はリセットされるので、発動したターンをしっかり理解しておこう。
- 特性:竜騎手EX、騎英の手綱、ライダーリミット、遥かなる蹂躙走破
シャンティに騎乗することで発動する特性群。
「竜騎手EX」は、「騎乗+」が『ドラゴン系全般に騎乗』に変化した騎乗特性、騎獣となるシャンティの全能力を上昇させる。
ドラゴン限定になってしまったが、これからシャンティ以外に騎乗することはないので問題はない。
「騎英の手綱」は互いの全能力を上昇させ、「ライダーリミット」は行動速度を上昇させる。
「遥かなる蹂躙走破」は、行動前限定の妨害・行動不能耐性を疑似的に得ることが出来る特性。
ただし、行動後に「言葉の重み」等を受けて行動不能になった場合、次のターンは動けないことに注意しよう。
なお、「遥かなる蹂躙走破」の効果中は「強者の余裕」による行動不能も無視できる。
いずれにせよ効果は騎乗中のみなので、強化が効いている間にいろいろ行動しよう。
ちなみにこれらの効果は、シャンティが「アストロンシェル」状態でも問題なく発動する。
2つセットで使用するスキル。自分の手番を騎獣に譲り渡して追加行動させる、要するにシャンティ限定の「ジョイフルジョイフル」。
基本的には自分で殴る方が強いが、玲瓏の行動時に動かすため、シャンティへの「鈍足のカバー」「防御と攻撃の同時行動」、
さらには『「祖龍の怒り」が発動時には、第一形態の自分で殴るより強くなる』というメリットがある。
また、このスキルには「制限回数なし」「消費MP低め」「アクティブスキル「y」での行動が可能」と、
「ジョイフルジョイフル」と比べ制限やコストが少ないのも利点。
ただし、このスキルでシャンティに【セ】の行動をさせる場合、処理の都合により【セ】ではなくこのスキルで行動した時になってしまう。
なので、シャンティにちゃんと【セ】で行動をさせたい場合は、シャンティ自身の行動を【セ】の行動で指定しよう。
確実に先制したい場合、または敢えて行動順を遅らせたい場合に使おう。
敵味方の速度状況にもよるが、「勝利への執着」と「過去を刻む時計」のコンボにも利用できる。
単純に味方からのバフ待ちに使用してもいいだろう。
「最終形態」の自身の行動を遅らせる手段にもなる。
火鳥の血継限界。
ネコアルク達の加護により3ターンの間、常時最速状態にする能力、要するに外付けの「最速指定カリキュレイト」。
この世代の戦闘では割り込み合戦がないことがないので、手番を割く必要がなくなるのが利点。
「無中に有を生ず」。味方の行動が打ち消されると仲間の能力がランダムで上昇する特性。
確定発動なので誰かが「インタラプト」「パリペイティア」で止められたら叫ぼう。
「戦闘不能」「戦闘離脱」「死亡」時に中確率で敵全体に【メラ】の追撃を行う。
要するに大魔王版「怨嗟の声」、確率発動ではあるが「離脱」にも対応している。
ただし、執着→時計のコンボでは発動しないことに注意。
誰かが「戦闘不能」「死亡」するとHPが最大で「250」回復する特性と、味方がやられると仲間の能力がランダムで上昇する特性。
騎獣であるシャンティが落ちると確実に発動するが、「巨体の護身」があるため基本的に騎手である玲瓏がダメージを負う機会は少ない。
これらの特性が働くのはシャンティが落ちてからになるか。
自分より一定レベル以下の対象の行動を阻害する特性と、自分よりLvが低い相手に対するダメージが増加する特性。
大魔王が格下相手に無双できる理由でもある。
行動を阻害できるレベルはおおよそ自身のレベルの半分程度。
624 名前:∈(・ω・)∋ ◆1ZSfy26AA2[sage] 投稿日:2012/03/23(金) 13:52:07 ID:Q39/mLaQ0 [15/91]
大魔王の威圧で潰せるのが大雑把に現Lvの半分ぐらいだからまだワンチャンあるで
どちらも戦闘で狙って発動させられる特性ではないが、これがあると大魔王っぽいよね。
ついに進化し、高野豆腐をも作れるようになった豆腐マイスター。
しかし、これはあくまで始まりに過ぎない。極みの領域への扉は開かれたばかりである。
- 特性:竜闘気+、ブレス吸収(セガール)、“極”、フェニックスウィングⅢ
玲瓏の防御特性群。
「竜闘気+」は基本ステータスを上昇させ、一定以下のダメージを遮断し、ターン開始時には状態異常を低確率だが治療する特性。
レベル依存で遮断量は変化するが、低威力の追撃などはこれで無効化可能、魔王由来の特性とは別に格下無双できる理由の1つ。
『遮断』のため、接触により発動する特性も無視できる模様。(レミリア戦にて能力吸収を無効化)
「ブレス吸収(セガール)」は、自身が【ブレス】攻撃を受けた際に、所持している【ブレス】1種を混ぜ反撃する。
効果範囲は自分のみだが自動反撃なので、だむが忘れていたら叫ぶべき特性。
反動ダメージがあるが、「竜闘気+」により抑えられる。
「“極”」は発動時にダメージを軽減する特性で、残りHPが低いほど発動率・軽減量が上昇する。
「フェニックスウィングⅢ」は『事がある』という確率で、自分へのダメージ全般を無効化する。
どちらも「ふくしゃはどう障壁」と違い1ターン1回の制限はないため連撃にも対応しており、「時計」などの回復以外での生存方法となる。
ドラゴン系モンスターに対して他の特性の発動率を跳ね上げ、さらに低確率で行動不能にするドラゴンメタ特性。
ドラゴン系は数こそ少ないが強力なモンスターが多いので、
前情報で出してくることが分かる相手(アナザーブラッド)には積極的にぶつけていこう。
テンション1を消費して自由に無効属性を変更できる。
前世代までの「スペルチェンジ」と違って【大弱点】は付かなくなった。
なお、素で持っている【大弱点】を無効指定しても、相殺されて無補正までにしかならない。
指定可能な属性は自分が所持している技のみで、現在は【メラ】【ギラ】【バギ】【デイン】【ドルマ】【火炎】【吹雪】【いなずま】【岩石】。
上手く使えば戦闘を有利に進められるだろう。
【セ】ではないため、早めに相手の攻撃属性がわかり次第、順番によっては「カリキュレイト」を使うのも手。
当たり前だが【系統】は指定不可能。
- 耐性:汎用防御耐性、異常耐性αⅠ、閃光弱点、竜闘気+
「汎用防御耐性」により全てのダメージを5%カット、「耐性:竜闘気+」は【呪文】ダメージを軽減する。。
「異常耐性αⅠ」は状態異常に「完全睡眠耐性」が加わったもので、「特性:竜闘気+」の状態異常自動治癒とあわせ状態異常にはかなり強くなっている。
問題点としては、初めから持っていた【ギラ】の【大弱点】だが、「第二形態」になれば「絶望を呼ぶ者」により【ギラ】の【大弱点】を消すことが可能。
相手の所持属性に注意し、「五行変化」と合わせて運用しよう。
シャンティが「一心同体」を持っているので、「五行変化」や「汎用防御耐性」、「竜闘気+」が騎獣にも適応されることを覚えておこう。
シャンティの状態異常に関しては、良効果の「石化」と「睡眠」のみ無効化できる。