13話

#13「形而上のネクローシス」


※あらすじの内容について問題がありそうな場合は掲示板での相談、または編集で調整して下さい。
公式サイトSTORY…あらすじ、用語集、次回予告(水曜日午後更新)→ http://steinsgate.tv/story/story13.html

13話あらすじ


0.337187
2010/08/13-20時前
SERNの襲撃部隊がタイムマシンである電話レンジとその開発者を回収しに来て、まゆりは殺されてしまった。
岡部も撃たれるかという時、鈴羽がラボに飛び込んできて襲撃部隊の虚を突いて倒す。
42型ブラウン管を点灯させてきたという鈴羽の声を聞き、岡部と紅莉栖は開発室へと駆け込む。未来ガジェット「モアッド・スネーク」の水蒸気で煙幕を張り、紅莉栖はタイムリープマシンをセッティング、岡部はヘッドギアを装着する。
岡部は完成したばかりで動作保証のないタイムリープマシンを初使用し、過去への遡行を実行する―


(OP)


(回想)
まゆりは小学生の頃に大好きだった祖母を亡くし、毎日墓参りをしては、言葉もなく墓前で空を見上げる日々を実に半年に渡って送っていた。岡部はそんなまゆりを不安と共に見守り続けていた。
ある日、レンブラント光線(天使の梯子とも呼ばれる雲の切れ間からの光線:Wikipedia)が墓前に佇むまゆりを照らす。誘われるように空に向けて手を伸ばすまゆり。まゆりが消えてしまう、という激しい危機感に煽られ、岡部は叫ぶ。「まゆりは人質だから連れてなんて行かせない」と。
岡部が思わず口にしたその台詞は、まゆりと昔見ていたアニメのマッドサイエンティストの台詞だった。
「まゆしぃは、オカリンの人質なんだね」まゆりはそう言って微笑んだ。

タイムリープ1回目
2010/08/13-16:56
タイムリープマシンは正常に稼動し、岡部の記憶は無事に襲撃事件前のケータイに送られた。
5時前の岡部がケータイにかかってきた電話に出ると放射された電波から3時間後の全記憶を脳に上書きされ、岡部は未来の記憶を思い出す。
5時前のまゆりは開発評議会(タイムリープマシン完成パーティ)にルカ子を誘いに行くために柳林神社へ行ったと聞き、
岡部は紅莉栖とダルにパーティの中止と解散を命じてすぐにまゆりの後を追う。


2010/08/13-17:21
岡部はまゆりのケータイに電話をするが留守番電話になっていて通じない。
走って神社に到着するがルカ子にまゆりは30分前くらいにラボに戻ったと聞き、捜し回る。
途中で紅莉栖から電話がかかってきて、タイムリープしてきた事を指摘されてラボから遠くへ逃げろと改めて伝える。
鈴羽に会ってまゆりの行方を聞き出して見つけることが出来た岡部は、まゆりと一緒に逃げる事にするが途中でSERNの部隊に見つかり
逃げ出そうとするがまゆりは轢き殺されてしまう。
岡部はSERNの追っ手から逃げ出し、再びタイムリープする為にラボへ向かう。


タイムリープ2回目
2010/08/13-16:17
タイムリープマシンの時間設定により前回より早い時間に戻ってきた岡部は、ルカ子に電話してまゆりを引き止めさせる。
まゆりを連れて秋葉原から逃げ出そうとするが、途中でサングラスをした男を見かけSERNかもしれないかと疑い、見つからないように迂回して走りまわっているうちに陽が落ちてしまう。

2010/08/13-19:50
SERNの監視を疑い新御茶ノ水駅まで逃げてきた岡部とまゆり。
しかし偶然その場にいた綯がまゆりに抱きつこうとして転び、ぶつかられたまゆりはホームから転落して電車に撥ねられてしまう。
理不尽なまゆりの死の連続に、岡部は何度タイムリープしてでも必ず助けると誓う。








(END)

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最終更新:2011年08月24日 10:38
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