愛知県の【日本福祉大学】が「東北地方太平洋沖地震対策本部」を設置しました
東北地方太平洋沖地震により被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
日本福祉大学は、被災された在学生・入学予定者の安否の確認、学生生活に係る支援、被災地の復興支援などに、取り組んでいくために、2011年3月14日に東北地方太平洋沖地震対策本部(本部長 加藤幸雄学長、副本部長 山本秀人 学長補佐)を設置しました。
今後の同震災への対応等につきましては、こちらの対策本部のホームページにて、順次お知らせしますのでご確認ください。
2011年3月14日
日本福祉大学
<東北地方太平洋沖地震により被災された在学生、入学予定の方、教職員へ>
このたびの東北地方太平洋沖地震により被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
日本福祉大学では、現在、被災地域にご在住・ご滞在の本学在学生(通信教育部生、通学課程学生)・大学院生、入学予定者の皆さまのご無事を願いつつ、皆さまおよび教職員の安否の確認を進めております。
この度、安否を確認するための、専用メールアドレスを設置いたしました。被災された皆さまには、大変なご心労の中、誠に恐縮ですが、以下の通りご一報をいただければ幸いです。
<メールにはこちらの内容をそえてください>
お名前
学籍番号(通信教育部生、通学課程学生の場合)
入学予定学部(入学予定者の場合)
所属(教職員の場合)
安否・被災状況
2011年3月14日
日本福祉大学
<東北地方太平洋沖地震への対応について教職員・学生の皆様へ>
2011年3月14日
学生支援機構長 山本 秀人
すでに報道等でご存知のことと思いますが、3月11日(金)に東北地方太平洋沖地震が発生しました。かつてないほどの甚大な被害が広がっています。多くの被災者の皆様にお見舞いを申し上げます。
この災害に対して、私たち日本福祉大学は、対策本部を設置しました。現在愛知県社協ボランティアセンターなどと連携して、情報収集にあたっています。この災害に遭われた多くの被災者の方たちへ気持ちを寄せてください。そして私たち一人ひとりが、これから何ができるかを一緒に考えていきたいと思います。
まず現時点では、以下のことに注意してください。
1.被災地ヘのボランティアに今すぐ駆けつけることは控えましょう。
現地はまだ余震も多く、ボランティアによって二次被害を起こしてはいけません。
生活復興ヘの支援活動が始まるタイミングを十分に考慮していく必要があります。
そうした情報については、大学から皆さんにお知らせします。
2.被災地のために、今、できること。
個人からの支援物資は、現地ではかえって迷惑になります。必要なものを必要としているところに送らなければなりません。
今の段階では、義援金などの寄付がもっとも必要です。大学ではこれから募金活動をしていきます。
もうひとつ必要なのは献血です。被災地では多くのけが人の治療のために大量の血液が必要になってきます。皆さんの体調が許すようであれば、献血センターに立ち寄ることも一つの支援です。
日本福祉大学として、これから状況を把握しながら、現地に必要な支援を学生と教職員が一体になって取り組んでいきたいと思っています。
皆さんの力を結集していきましょう。
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最終更新:2011年03月15日 01:27