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少年――タクト・エトミヤは見知らぬ場所にいた。
自分の住んでいた桐鐫市で無い事を。そして見知らぬ首輪をさせられて。殺し合いは嫌っていたが、元の世界に居た時は聖戦を止める為にシュルツ能力者となる騎士。

「ここ、何処だよ……?」
 見知らぬ場所。タクトは戸惑っていた。

「シュルツ能力者は夜にしか変身できないし、どうしたらいいのかな……」

 彼の言っている「シュルツ能力者」とは、

 市立桐鐫図書館……ナイトバニシング内で夜になると騎士達が戦いを繰り広げる。変身すると騎士姿になり、瞳の色と性格が丸っきり変わったりと、多種多難。タクトの場合『詩樹玖』で呼んだりと、偽名を使う事が多い。夜か、ナイトバニシング内でしか変身が出来ないのが欠点。タクトはエレイシアを10個集めれば願い事が叶えられる為に戦っている。

「先輩や、姉さんはいないのか……」
 『先輩』は元の世界での桐鐫学園高等部2年のシン・カミナギ、或いはシュルツ能力者の『神威』、『姉さん』はナギのクラスメイトのユウ・エトミヤ。タクトは中等部3年生だ。

「仕方ない、移動するか……」
 タクトは準備を整えながら、走りだした。

【場所・時間帯】F-6付近 朝

【名前・出展者】タクト・エトミヤ@Knight Turtle's Story
【状態】正常
【装備】無い
【所持品】リュック(所持品不明)
【思考】1.市街地(水色エリア)に向かう
    2.シュルツ能力者は夜しか変身できない。夜以外は逃げるしかない

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