スタン落ち .

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「スタンダード落ち(以下スタン落ち)」とはTCGにおいて、公式大会に使われる標準的なレギュレーションで定期的に過去のカードを使えなくするルールのこと。効果に直接干渉し過去のカードの価値を激変させる(切り捨てる)ルール変更もその性質によってはスタン落ちとして扱われる。
前者は一般的に「ローテーション」と呼ばれており、元祖のマジック・ザ・ギャザリング(MTG)や、ポケモンカードなど多くのTCGに導入されている。後者はガンダムウォー(ネグザフォーマット)、遊戯王OCG(マスタールール4)で行われた(以下「GW式」)。

このルールの利点としては、環境をリセットすることでカードパワーのインフレを抑えられ、カードプールを制限することでバランス調整がし易くなることや、カード資産の差を減らして新規プレイヤーに門戸を広げられることが挙げられる。もちろん既存のプレイヤーに対して強力なデッキに胡坐をかかせずに、新弾のカードを買わせるという目的もある。

本スレでも話題に上ることがあるが、遊戯王OCGは売り上げが低迷しているわけでもなく、必須カードの再販も多く行われており、新規カードとのシナジーによって古いカードが見直されること(例・S/Xモンスター+《簡易融合》+初期の融合モンスター)も多々あるため、古参と新参の格差はMTGほど深刻ではない。
また、スタン落ちの導入は中古で集めた物も含む既存のカード資産を紙切れに変え、ヘビープレイヤーや中古売買を行うショップの信頼を損なうリスクを孕んでいるため、たとえ現環境が崩壊していたとしても安易に取っていい手段ではない(ガンダムウォーがいい例)。そもそも遊戯王やデュエル・マスターズ、ヴァンガードは強力なデザイナーズデッキを次々と投入して過去のカードの価値を減少させることで(環境を破壊しているが)新規プレイヤーが参入するスキを作っている。
MTGのようにスタン落ちを考慮しないレギュを新設するという手もあるが、ゲームバランスの点からみて好ましいとは言えず、現状ほぼリミットレギュレーション(禁止制限あり)のみでプレイされているOCGで十分に活用されるとは考え辛い。
総じて20年近くスタン落ち無しでやってきたレギュを今更変えてまで導入してもリスクとリターンが釣り合わないと考えられる。
(疑惑)デンキチはこれが遊戯王でも行われると主張しつつ本スレwikiを荒らしていた。この記事も元はデンキチの主張のために建てられたものであり、バックアップやコメント欄に爪跡が残っている。
以下がデンキチが当wikiに書き込んだバックアップである
2014年12月18日にデンキチによってもたらされた新たなる予言のこと
デンキチいわく遊戯王OCGはアークファイブの放送終了に合わせてスタン落ちがおこなわれそれは1年半以内とのこと
根拠としては
  • 売れない商品カスパ→バリューパックで強制的に在庫値下げ→新商品トライブ2ヶ月で規制→レアコレで価格暴落 とショップから信用を失っても構わない売り方をしている
  • 映画ゲームの宣伝のためだけにエラッタして禁止カードを釈放、羽箒を制限に大嵐を禁止、最新商品のために汎用カードを規制、テーマでしかデッキが組めない無個性化など自分からゲーム性を捨てている。
  • 生産数を抑えることでスタン落ちしたあとメーカー在庫が残らないようにしている。神判を出したのは壊れカードがなかったREDUを売るため、ネプトを出したのは海皇ストラクの在庫を一掃するため、インフィニティを出したのはサイバーストラクの在庫を一掃するためであり、SHSPを売るために近々武神かゴストリに壊れカードが出ると予言している。
さらにノーデンに飽き足らずランク4デッキすべてにホープライトニングが必須と毎日のように喚き続けた。エクストラデッキを消費するライトニングが必須カードであるわけがなく本スレ民からは失笑を買った。さらには本スレ民がプトレマイオスが禁止になる可能性が高いと考えるなか、2015年2月発売のプトレマイオス、インフィニティは売るために禁止にならず、2014年12月発売のノヴァがかわりに禁止になると豪語している。(2015年4月3日)
こういった動きがかつてのガンダムウォーTCGのスタン落ち前の状況と酷似しているので遊戯王でも同じことが起きると主張している。
当然ながら業界1位、世界1位の売上とプレイヤー人口と15年の歴史を誇る遊戯王OCGが自分から商品価値を落とすスタン落ちによるリセットなどするわけがなくスレ民からは大きな失笑を買っている。
  • 3ヶ月で新商品を制限、1年で禁止するインフレで既存商品を長期に渡って売ることができず、常に新商品をさらなるインフレ性能で作り続けなければならない今の遊戯王OCGもスタン落ちの前兆だと豪語している。
  • 彼によれば在庫を残さないことでプレイヤー全員が商品を満足に買えない現在の品切れ状況はコナミにとっても望ましくないことであり、その解消手段としてスタン落ちは起こると主張している。
最近では映画で同じキャラクターのブラマジ青眼のデザインが変わっているのはスタン落ちに合わせた変化の節目だから。アークファイブに各作品のキャラクターが出るのも遊戯王に一つの節目を迎えさせるお祭り感を出すためであり、プレイヤーがスタン落ちという大きな変化に抵抗を感じないようにするための策略であると豪語している。
彼が1年半年後にどんな顔をしているか楽しみにしていよう。

総じて20年近くスタン落ち無しでやってきたレギュを今更変えてまで導入してもリスクとリターンが釣り合わない...と考えられていた。

しかし2017年2月に新マスタールール(当初はマスタールール4と呼称された)の導入が判明し、新たに登場する「リンクモンスター」を介さなければEXモンスターを一体しか展開できないという、エキスパートルールの再来とも言えるルール変更が行われることが明らかとなった。融合/S/X/Pモンスターを主力とする既存デッキが大幅な弱体化を受けるこのルールは、大半のプレイヤーに事実上のスタン落ち(上記GW式)と受け止められ、遊戯王カードWikiやカードショップにおいて混乱が生じた。




コメント欄
  • 長くなっていたのでリセットしました -- A (2018-08-09 22:03:21)
  • . -- 名無しさん (2021-07-29 07:06:53)
  • マタンゴやメタル化魔法反射装甲が使われるとはなあ -- 名無しさん (2022-11-01 18:47:42)
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最終更新:2023年06月29日 18:44