卵男【編集中】


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卵男(たまお,Eggman)とは,恒山出身の妖怪機仙
タクラマカン砂漠の石油コンビナートに寄生している。

202Kinderheim出身の実験体(00番)であり,重度のPTSD(外傷後ストレス障害参照)を抱える。

202Kinderheimでの来歴

異怪展覧目録に拠れば実験体00番。内向的で深刻な自傷癖があり、入所した8歳から施設が解散する15歳までの7年間に584回に渡って顔の肉をそぎ落とし、焼ききったとされる。度重なる整形手術が施されたものの表情筋は寸断。また凹凸の大きい部分(鼻、耳等)はすぐに毟り取る為、完璧な復元は断念された。
10歳頃からは人前ではシーツに目の部分だけをくり貫いた手製の頭巾を被る様になる。起伏の無い頭部に真っ白なシーツが被さった奇妙な姿から「卵男(Eggman)」と渾名された。

妖怪機仙に至るまで

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有機万華鏡

卵男は仙化した後も自身の像獣に苦しみ続ける事となる。自身の負う理想と現実の
アンビバレンスに苛まれる卵男。彼は廃棄指定球体に隠れ住み、その触手を新世界
まで延ばして次々とD.Wを攫った。

最終更新:2012年10月25日 21:05