【このセッションの注意点】
このシナリオにはリアルタイムでの時間制限があります。
具体的にはリアルタイムで深夜0時を回った時点で、クライマックスに入るイベントが発生します。
PCの皆さんには、セッションの開始から0時まで、OPの演出、ついで情報収集をしていただきます。
情報収集はひとつの村の中でそれぞれのタイムテーブルに沿って動くNPCたちから情報を得てもらいます。
そこでの結果如何で、バッドエンド、ノーマルエンド、グッドエンドに分岐します。
ゲーム内での期間としては３日間。朝昼夜の３サイクル×３日間で情報収集をしていただきます。
個別にしてくださっても、メンバーを分けていただいても構いません。
その中で、真実に到達する、もしくはリアルタイムで0時を回った段階でクライマックスに突入します。
皆さん、真エンドに向けて情報を集めてください。
なお、ゲーム内のレギュレーションとして、NPCは嘘を吐きません。
そうした制限の中で、何らかの裏切り、敵の存在、村に伝わる因習に抗い、竜神の巫女を救い出すのが今回の目的になります。
以上です。何か質問などありましたら、ツイッターなどでGMの本塚まで連絡をください。
トレーラー
山間深く、そこには時の流れから忘れ去られた村があった。
外界から隔離された、忌まわしき因習を宿した呪われた村。
住人達は口をつぐみ、よそ者から心を閉ざしていた。
そこに一人の少女がいた。彼女は、君たちに村を救って欲しいと言う。
ダブルクロス the 3rd edition「天零の邪刀（ムラマサ）」
ダブルクロス それは裏切りを意味する言葉
「汝、禁忌を持って忌まわしき因縁を断ち切れ！」
ハンドアウト
ハンドアウト Side-A【忌まわしき因習に縛られた少女を救え】for PC0
君が立ち向かうのは、ある名も無き村を包む暗い闇だ。
君は誓った、行き倒れた自分を助けてくれた少女を救う。
その強い思いこそ、自分がオーヴァードとして力を得た理由であると確信して。
シナリオイメージソング：「Bridge」歌：米倉千尋
ＰＣ０：功刀純（クヌギ ジュン）上画像の人
カヴァー／ワークス：任意／任意
シナリオロイス：竜神の巫女（純愛/不安）
支給ユニークアイテム：妖刀（ムラマサ）
ハンドアウト：
君はこの村に最近やってきたオーヴァードだ。最も、UGNでイリーガルとして使われる生活にも嫌気がさし、FHのやり方も気に入らない。まして何を考えているか分からないゼノスになど所属するはずもない。
君は自分の力が何かもっと大切な事の為に使われるべきだと考えている。
そう考えて、流浪を続けるうちに、この名も無き村に辿り着いた。
いや、行き倒れたと言ったほうが良いか。
君を助けたのは、ある少女だった。少女は過去からの因習に縛られている、竜神の巫女であると語った。
影の差す表情から、時折溢れる屈託の無い笑みに君は次第に惹かれていった。
ハンドアウト Side-B【村に眠る悪しきアーティファクトを破壊せよ】for PC1 & PC2
霧谷雄吾からの命令で、君たちは山奥にある、名も無き村に向かう事となった。
そこでタリス、トーマは邪悪なアーティファクトの気配を感じる。
君たちはそれを訝しみ、調査を始める。
ＰＣ１：牙神 刀真（キバガミ トーマ）
カヴァー／ワークス：UGNエージェント／高校生
シナリオロイス："邪悪なアーティファクト"（執着/敵愾心）
ハンドアウト：
君の心臓に埋め込まれた、賢者の石が重い重圧のような物を感じた。
それが暴走したアーティファクトの気配であると、君には何故か理解できた。
アーティファクトの破壊、それが自身に取っての宿命であると、何故か、強く感じた。
ＰＣ２：高比良紗代子
カヴァー／ワークス：－／－
シナリオロイス："ムラマサ"（執着/敵愾心）
ハンドアウト：
タリスから力を受け継いだ君は、暴走したアーティファクトの気配を感じた。
それは自分とは別系列のアーティファクトであるらしい。
しかし、そこにアーティファクトが関わっているのならば、戦わねばならない。
君の頭に浮かんだ名前"ムラマサ"それが今回のターゲットであろう。
ハンドアウト Side-C【UGN新支部を設立せよ】for PC3 & PC4
霧谷雄吾からの命令で、君たちは山奥にある、名も無き村に向かう事となった。
そこには支部が無く、UGNの管轄でもない事から、新しく支部を設立する事となったのだ。
しかし、向かった先の村で、君たちは住民達から妙に冷たい態度を取られた。
異様とも取れる隔離された村で、君たちは調査を始めた。
ＰＣ３:東 陽一郎（アズマ ヨウイチロウ）
カヴァー／ワークス：UGN支部長／UGNエージェント
シナリオロイス："餓鬼魂"（好奇心/猜疑心）
ハンドアウト：
霧谷雄吾からの命令を受け、君は支部の部下達を連れて名も無き村を訪れていた。
その道中、君は"餓鬼魂"と名乗る暴走したオーヴァードと相対する事となる。
君が攻撃すると、"餓鬼魂"はあっさりと撤退した。
調査の為に門戸を叩くも、住人は冷たくあしらうばかり。
君は部下達と共に、調査を開始する事とした。
ＰＣ４：芳成六花（ホウセイ リッカ）
カヴァー／ワークス：UGNエージェント／FHチルドレン
シナリオロイス：守り人（有為/不信感）
ハンドアウト：
霧谷雄吾からの命令を受け、君は先行して名も無き村を訪れていた。
家の門を叩くも、反応がない。居留守を使われているようだ。
そんな君に声を掛けてくる男がいた。自身を守り人と名乗る、奇妙な出で立ちの男だった。
彼は、君達に宿を提供するという。雰囲気こそ怪しげだが、他にこの村で話を聞ける状態でないと判断した君は、守り人に着いて行くこととした。
PC間ロイス 0→1＜ー＞2 3＜ー＞4
Handout System by ©加々見繍
最終更新：2011年12月15日 21:46
