《伊吹 萃香》 - 東方零次元Wiki

カードデータ

カード名	伊吹 萃香			効果： ★このカードがプレイされてスクエアに置かれるに際し、あなたは自分の山札の上から３枚のカードを除外する。それができなければ代わりにこのカードを持ち主の墓地に置く。 ◆このカードが攻撃した時、あなたは[赤1黒1無1]を払ってもよい。そうしたならば、このカードと同じスクエアにある全ての相手のユニットを破壊する。
種族	デビル/イマジナリー
種別	ユニット	タイミング	クイック
使用コスト	赤1黒1無2	移動コスト	黒1無1
パワー	6000	スマッシュ	1

赤と黒の混色ユニット。
プレイされてスクエアに置かれるに際し山札を上から三枚除外する能力と、攻撃時に相手ユニットを破壊する能力を持つ。
4コストで6000という《博麗 霊夢〈楽園の素敵な巫女〉》と並ぶ高いパワーを持つが、こちらは複数の能力を持っている

山札が0枚になった時点で敗北が決定してしまう零次元において、自ら山札を三枚除外するというのは長期戦まで考えるとなかなか手痛いデメリット。《疾風「風神少女」》一枚分のデッキダメージとなっている。
除外という点を活かし、《結界「動と静の均衡」》で除外されたユニットを利用するという戦法も可能。同じ黒のカードなので合わせて使うと面白いかもしれない。
また《旧地獄街道》等のプレイ以外の方法でスクエアに出せばデメリット能力を無視することができ、その場合は単純に4コストで6000のパワーを持つ強力なユニットになる。

ユニット破壊効果は、《小悪魔》《星熊 勇儀》などと同じく攻撃時にのみ誘発する一風変わった除去能力。
ダメージ計算の前に能力によって相手ユニットを一方的に破壊することができる。同じスクエアにいる相手ユニットを破壊するので、対象に取ることができないユニットが相手でも問題ない。
手が付けられないサイズになった《洩矢 諏訪子》や《罪符「彷徨える大罪」》を相手にしても打ち勝てるのはかなりの強み。
手札から中央エリアにプレイした際にも使える能力なので、自身のプレイコスト+能力の使用コストである赤2黒2無3のユニット除去カードという見方もできる。

ゲーム外カードデータ

収録セット	東方零次元 ～風神録＆地霊殿～
No.	146
フレーバーテキスト	豪快に行くことにしたんだ。
Illustration	甲斐ゆうき?