《彩符「彩光乱舞」》

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《彩符「彩光乱舞」》 - (2012/01/02 (月) 00:12:08) のソース

**カードデータ				
|BGCOLOR(#FFFFC0):カード名|>|>|CENTER:	彩符「彩光乱舞」	|効果:&br()	○あなたは自分のスマッシュゾーンにある対象のカードを1枚まで選び、破壊する。&br()○バトルスペースにある全てのあなたのユニットにターン終了時まで以下の能力を与える。『このカードがスマッシュした時、あなたはスマッシュゾーンにある対象のカードを1枚まで選び、破壊する。』	|
|BGCOLOR(#FFFFC0):属性|>|>|CENTER:	スペルカード	|~|		
|BGCOLOR(#FFFFC0):種別|	ストラテジー	|BGCOLOR(#FFFFC0):タイミング|	クイック	|~|
|BGCOLOR(#FFFFC0):使用コスト|>|>|	白2無2	|~|		
				
かなり特殊な効果をもったスマッシュ回復ストラテジー。普通に使えば自分のスマッシュゾーンにあるカードを1枚破壊、つまり1点回復することができる。致死ラインを回避できる可能性があるという意味では悪くない性能ではあるが、それだけで[白2無2]を払うのはあまり割に合わない。
このカードの真髄とも言えるのが二つ目の効果である。ターン終了時まで全ての自分のユニットに「スマッシュした時に1点回復してもよい」という能力を付与する。まさに攻防一体と呼べる効果であり、例えば自分のユニットが2枚でスマッシュすれば、一つ目の効果と合わせて計3点分スマッシュを回復できてしまう。さらに相手へのスマッシュはそのまま与えているため、単純計算で一気にダメージレースが5点分を得ることができる。
これを狙うためには中央エリアまで進むエネルギーに加え、自分のターンにこのカードをプレイする必要があるため、エネルギー効率は良くない。さらに言えば自分のスマッシュを減らして相手のスマッシュを増やすため、使えるエネルギーの数はかなり不利になる。よってスマッシュを入れるのと同様、スマッシュを回復する場合も何も考えずに行うものではない。次ターン以降の動きをよく考慮した上でやるべきだろう。
ただしスマッシュした時に誘発する効果は任意である。1枚まで選び、なので、選ばなければスマッシュは回復しない。一つ目の効果では必ず対象を選ぶ必要があるため、スマッシュがない場合はプレイすることができない。
うまく扱えば一気に劣勢をひっくり返すことができるため、ここぞという時に決めてやりたい。

-相性を考えるのであればビートデッキの方が良いだろう。特に移動コストが軽いユニットが多ければそれだけチャンスが増えることになる。また移動コストが軽いユニットは大抵使用コストも多いため、展開速度と移動速度に優れる。
-とりあえずピンチなので普通に使って1点回復という手段も使えはなくはない。相手がギリギリ詰められると思っている場合は案外それだけで計算を大きく狂わせることができる。
-一つ目の効果では自分のスマッシュしか破壊できないが、実はスマッシュした時に破壊するのは相手のでも良い。その場合は相手の山札をスマッシュゾーンに置き、さらに相手のスマッシュゾーンにあるカードを破壊するため実質山札破壊と似た動きをする。相手の山札切れを狙うデッキや相手のスマッシュを減らしてエネルギーを制限させるという使い道もある。

**ゲーム外カードデータ				
|収録セット|[[東方零次元 ~紅魔郷&妖々夢~]]|				
|No.|	19	|		
|フレーバーテキスト|	戦う者を釘付けにする、極彩色の輝き。	|		
|Illustration|	[[さとうきび]]	|