12話

#12「静止限界のドグマ」


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公式サイトSTORY…あらすじ、用語集、次回予告(水曜日午後更新)→ http://steinsgate.tv/story/story12.html

12話あらすじ


0.337187
岡部は7000万年前の地球にタイムマシンで飛ばされた夢を見る。
追いかけてきたまゆりが崩壊しながら語りかける不穏な夢は、SERNに監視されているかも知れないという岡部の不安な気持ちが見せたものなのか、あるいは――

(OP)

2010/08/13-14時過ぎ
8/10から紅莉栖とダルが制作を始めたタイムリープマシンがついに完成する。
SERNのLHCを直接操作できるようになり、その施設のブラックホールを利用する事によって問題点が解決された。
過去の自分のケータイに送られた記憶データが電波で脳にコピーされ、未来の記憶を持った自分が誕生し、タイムリープが実現する。
タイムリープ可能なのは1度に48時間まで、それ以上過去に記憶をコピーすると現在の記憶との差が多すぎて失敗する可能性がある。

しかしタイムリープマシンは誰かが実験台にならないと、制作が成功しているか失敗しているかは分からない。
そして岡部はSERNと直接回線が繋がったのはラボの動向が監視されているからではないかという危惧もあり、
タイムリープマシンを実験するのは中止し、マシンを世間に公開し手放す事に決定する。


2010/08/13-17:41
岡部と紅莉栖はタイムリープマシン完成祝いのパーティ(開発評議会)の買出しに出かける。
紅莉栖は岡部がタイムリープマシンの実験を中止したのは意外だったが安心としたと内心を打ち明ける。
実験に夢中だった岡部や紅莉栖より、まゆりはずっと前から止めるべきだったと思っていたのかもしれない。
岡部は紅莉栖に向かって大切な仲間だから抱えている問題は必ず解決すると告げ、紅莉栖も照れながら嬉しそうな様子。

パーティにやってきた鈴羽は相変わらず紅莉栖を敵視していて険悪な雰囲気になるが、まゆりのとりなしで場は収まる。
まゆりに諭された紅莉栖は鈴羽とも仲良くしようと努める。
紅莉栖は、ラボの事を一番冷静に見ていたのはまゆりだったのかもしれないと岡部が言っていた事をまゆりに教える。

2010/08/13-19:05
未来ガジェット6号『サイリウム・セイバー』を懐中電灯代わりにして屋上に来たまゆりは、岡部に昔の思い出を語る。
未来ガジェット公式リンク
春の頃は寂しそうだった岡部とラボも、今ではダルや紅莉栖などのラボメンが集まり賑やかになった。
もうまゆりが人質じゃなくても大丈夫だね、と語りかけた時にダルがやって来る。

2010/08/13-19時半頃
テレビニュースによると爆破テロ予告があり、秋葉原駅の電車はJR全線運転見合わせになったらしい。
鈴羽は突然タイムマシン制作とSERNへのハッキングが更に進んでいる事を聞き出し、ひとり帰宅してしまう。

そして突如ラボに銃器で武装した仮面の男達が雪崩込んでくる。
岡部たちに銃を突きつけて脅す男達、続けて部屋に現れたのは桐生萌郁だった。
彼女はタイムマシンはSERNが回収すると言い、開発者である岡部・ダル・紅莉栖を連行すると言う。
そして、椎名まゆりは必要ないと言い、彼女に銃口を向けると「FB……」と呟き引き金を引いた。


(END)

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最終更新:2011年06月22日 13:37
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