01話


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#01「始まりと終わりのプロローグ」


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公式サイトSTORY…あらすじ、用語集、次回予告→ http://steinsgate.tv/story/story01.html

1話あらすじ

2010/07/28-午前
舞台は2010年の夏、東京の秋葉原。

ビルの屋上に立ち、一人でケータイに何かを話している岡部倫太郎(通称オカリン)。
彼は椎名まゆり(通称まゆしぃ)と共に秋葉原駅前のラジオ会館へ向かう。
会館ビル前でケータイに「会場へ潜入する。エル・プサイ・コングルゥ」と謎の言葉を告げる岡部。

今日は12時からこのラジオ会館ビルの最上階(8F)で「中鉢博士タイムマシン発明成功記念会見」が行われる予定だ。
岡部はこの会見を見学に、まゆりは何となく岡部に付いてきた。
しかし会見が始まるまでは間があるとはいえタイムマシンという世紀の発明としては会場に人が少ない事、来場者が記者やカメラマンらしき人がいないのを「機関」の妨害かと訝しむ岡部。
そこへ短い地響きが襲う。
衝撃が地震ではなく屋上からだと見当をつけた岡部は一人で部屋を出て階段を駆け上がる。

ドアを少し開けて外を覗くと高さ数メートルはある人工衛星のような巨大な機械が置かれている。
するとその側にいた人物が岡部に気づき、近づかないように注意してくる。
同時にまゆりからメールで呼び出され、ひとまず階段を降りる。

まゆりは7Fのカプセルトイ自販機で自分のコレクションしているシリーズを買おうとしたのに100円玉を切らしていた為に岡部を呼び出したのだった。
岡部は自分の100円でカプセルトイを買ったところ、レアアイテム「メタルうーぱ」を引き当てる。それをプレゼントされて喜ぶまゆり。


中鉢の会見が始まるが、まゆりは早速メタルうーぱを落とした為に探しに外に出ていて、岡部だけが残る。
会見を聞いていた岡部は配布資料を読むと、その内容が2000年にネット上に現れた自称タイムトラベラー「ジョン・タイター」のパクリだと言って中鉢を詰問する。
(ジョン・タイターは2000年に実際にインターネットに現れた自称タイムトラベラー。→Wikipedia
中鉢はそんなインチキ理論と一緒にすると言うが、周囲の人間もジョン・タイターの事を思い出しざわめく。
岡部は更に言い募るが、いきなり現れた少女に手をひかれ廊下へと連れだされる。

突然のことに戸惑う岡部だが、相手が先日サイエンス誌に論文が載った牧瀬紅莉栖だと気づく。
紅莉栖は岡部に「15分くらい前に会った時」に何を言おうとしていたのかと質問してくる。
初対面のはずの相手に訳の分からないことを言われて焦った岡部はケータイに向かって「”機関”のエージェントに捕まった」などと話しだす。
が、紅莉栖にそれが電源の入っていないケータイへの独り言だと見破られてしまう。
紅莉栖は再度、さっき会った時は凄く思い詰めたような顔で何を言おうとしていたのか?と質問してくるが
岡部は厨二病を見透かされた上に、訳の分からないことを言う相手に戸惑い逃げ出す。

階段を7F手前まで降りて逃げた時、岡部のケータイがムービーの添付されたメールを受信する。(2010/07/28-12:26)
ムービーの内容は砂嵐のようなノイズだけだった。

そこにまゆりが現れ、落としたメタルうーぱには名前を書いていたのにまだ見つからないと嘆く。
メタルうーぱがオークションで1万円はするレア物だと言われ、資金難のラボの材料費になると目の色を変える岡部。
7F階段でそんな話をしていると突如廊下に苦しげな叫び声が響く。
岡部はまゆりに外に出ていろと告げ、一人で階段を駆け上がる。
暗い廊下を歩いて行くと、途中でチャイムのような電子音がし、続いて何か軽い物音がした方へ進む。

開け放たれたドアから部屋の中を覗くと、紅莉栖がうつ伏せで倒れていて、床が血まみれになっているのが見える。
呆然と立ち尽くす岡部。ケータイの振動の音が響く。
他にも何名かの人がやって来て人が刺されていると騒ぎになる(ガヤだけ)。
外に逃げ出してきた岡部を見たまゆりは、8Fで人が死んでいたと聞かされ驚く。
他の人が呼んだらしき救急車の音が響く。

岡部はまゆりとラジオ会館から帰る途中の中央通りの横断歩道を渡りながらケータイでメールを打つ。
「宛先:ダル
件名:ヤバい
牧瀬紅莉栖が、何者かに刺されたみたいだ…」


0.571024
送信ボタンを押した瞬間、目眩のような感覚が襲い一瞬よろける岡部。
そして目をあげると、中央通りからは人間も車もすべてが消えていた。
岡部は驚愕しラジオ会館まで駆け戻るが、路上にも店舗にも一人の人間も見当たらない。
呆然としている所にまゆりが現れる。
一瞬で秋葉原から人が消えた事をまゆりに聞くと、消えてないよと答えられ混乱する。
頭上から小石が落ちてきて頭上を見上げると、ラジオ会館の屋上に、8Fにめり込むように人工衛星が激突していた。

(OP)

岡部による未来ガジェット研究所(ラボ)の紹介
ラボメン(LaboratoryMember)ナンバー001、ラボ創設者の鳳凰院凶真(自称)、岡部倫太郎(18歳)
002、コスプレ作りが趣味の紅一点、椎名まゆり(16歳)
003、スーパーハカー、橋田至(通称ダル 18歳)

秋葉原の雑居ビル2Fにあるラボは、世界の支配構造の変革の為に混沌に巻き込む発明を生み出す事で自分は狂気のマッド・サイエンティスト、と岡部は言う。
が、ダルに「そういう設定の厨二病」だとツッコまれる。
しかも肝心の発明品である未来ガジェットは、その1号が光線銃型TVリモコンととても混沌とは縁のないような物だ。
要するに暇な大学生2人組に、岡部の幼なじみの女子高生1名が好き勝手にやっているだけだった。

テレビでニュースを見ながら岡部は回想する。
自分とまゆりはラボから12時の中鉢の会見に向かい、紅莉栖が殺されてるのを見て外に出たら街中から人が消失し、ラジオ会館には人工衛星が衝突していた。
だがまゆりが言うには、岡部はラジオ会館の人工衛星の事をニュースで見て、それから2人で見物に出かけたという。
さらにダルには、今朝に中鉢の会見の中止を知った岡部が怒っていた、と指摘される。
岡部はこの自分と他者の記憶の齟齬を、「機関」による記憶操作かと疑う。
これこそが“シュタインズ・ゲートの選択”だと厨二病的な妄想で自分を納得させる岡部、またダルのツッコミが入る。

ニュースの途中でテレビが壊れ、岡部はそれを無料でくれた雑居ビルの大家、兼1Fのブラウン管専門店店長のミスター・ブラウンこと天王寺の所へ修理してもらいに運ぶ。
1000円の修理代を渋り、言動も常に怪しい岡部と話していたブラウンは、まゆりに対して岡部の相手をするのを止めたほうがいいと忠告する。
しかしまゆりは自分のことを「岡部の人質なので」と笑って答える。
店を出て公園でドクペを飲みながら休憩する岡部は、傍らのまゆりが空を見上げているのをみて過去の情景を思い出す。
それは子供時代のまゆりが一人で雨の中、誰かの墓の前で佇む様子だった。

岡部はラボに戻り、大家がテレビの修理代をふんだくるのも「機関」の陰謀だと憤りながらダルと一緒に未来ガジェット8号機の実験を行う。
8号機「電話レンジ(仮)」は、電話の取り付けられた電子レンジで、電話による遠隔操作で外に居ながら家の電子レンジにあらかじめ入れておいた物を温められ、帰宅してすぐ暖かな食事ができるという発明だ。
レンジにバナナを入れ、ケータイからレンジに電話をする。
まゆりの音声を使ったガイダンスが始まった後にタイマー操作を行う。
「#ボタンを押した後、温めたい秒数を入力してください」のガイドに対して、わざと先に120と入力し、後に#を入力する。
普段と違う逆回転を行うレンジは、120秒後に開くと中のバナナはなぜか緑色のゲル状に変化していた。
このレンジでは温かくも冷たくもならないというダルに対し、まゆりは「ジューシー唐揚げNo.1」が凍ってしまった事はあると反論する。
そしてゲルバナはデロデロのブニュブニュで味もしない、と食べた事があると告げる。

電話レンジ(仮)の実験後、岡部とダルは秋葉原駅前の大ビルで行われる講義に単位取得のために参加しに向かう。
エレベータで5Fまで登りながら、岡部は紅莉栖が刺された事をダルにメールしたことを思い出して質問してみると、そのメールは先週に届いてたと言われる。
確認してみると「送信者:岡部倫太郎(件名なし)2010/07/23-12:56」のメールとして、なぜか内容が3通に分けられて届いていた。
1「牧瀬紅莉栖が」
2「、何者かに刺」
3「されたみたい」
しかも岡部のケータイには送信履歴が残っていない。
今日28日に送ったメールが過去に送られていた事に岡部が驚愕しているとエレベータが5Fに到着しドアが開く。
そこにはさっき血まみれで死んでいたはずの紅莉栖が立っていた。

(END)



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