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*#14「形而下のネクローシス」
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公式サイトSTORY…あらすじ、用語集、次回予告(水曜日午後更新)→ http://steinsgate.tv/story/story14.html
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**14話あらすじ
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&bold(){2010/08/13}
#image(stg14-01.jpg)
何度もタイムリープしてどんな手を尽くしても、まゆりは死んでしまう。
SERNの襲撃が無くても運命に殺されるように、まるで“世界”が結託してまゆりを殺そうとしているように――
(OP)
&bold(){2010/08/13-14:32}
#image(stg14-02.jpg)
岡部は萌郁をメールで人気のない高架下に呼び出し、隙をついて拳銃を奪い尋問をして情報を得ようとする。
萌郁はSERNのIBN5100回収を任務とする『ラウンダー』であり、萌郁は『FB』からの指示で動いていた。
//世界線が変わりIBN5100は既にラボには無いが、岡部たちがSERNをハッキングしてタイムトラベルの情報を知り、
//タイムマシンを創り上げ、世間に公表しようとした事などからラボを襲撃する指示が出たという。
&bold(){2010/08/13-19:30}
萌郁からラボが襲撃された理由を聞き出している最中に後ろから殴られて気絶した岡部が、
ラボを襲撃しに行った萌郁たちを追うと既にまゆりは殺されていた。
&bold(){2010/08/13-16:56}
#image(stg14-03.jpg)
岡部は再度タイムリープして戻ってくるが、何度試してもまゆりを救えない事に絶望していた。
&bold(){2010/08/13-18:31}
紅莉栖が現れ、岡部の様子がおかしい事からタイムリープしてきている事を見抜いて未来で何が起こるかを聞き出そうとする。
事情を打ち明けられた紅莉栖は岡部に協力する。
ラボに戻った岡部と紅莉栖はタイムリープマシンのタイマーを約5時間前のタイムリープマシン完成時間にセット。
タイムリープマシンが完成したらみんなを解散させ、紅莉栖に相談する手はずにする。
&bold(){2010/08/13-13:59}
#image(stg14-04.jpg)
タイムリープマシン完成後、岡部は打ち合わせ通り再び紅莉栖に事情を打ち明ける。
岡部はまゆりが死ぬ原因はタイムリープマシンの完成のせいではないかと考えるが、紅莉栖に短絡的な考えは危険だと指摘。
するとそこに鈴羽が現れ、紅莉栖の意見を肯定する。
鈴羽は岡部と紅莉栖を連れ、人工衛星墜落騒ぎで閉鎖されたままのラジオ会館に侵入する。
世界を救うには、ダイバージェンス1%の壁を超えてβ世界線に辿り着かなければいけない。
ダイバージェンスとはこの世界線がどこにあるかを指し示す数値であり、それを知る唯一の手がかりは鈴羽が持つ「ダイバージェンスメーター」だという。
鈴羽は世界の構造の説明を始めて、世界線とはロープのような構造なのだと例える。
一見1本に見えるロープでも、実際は細い紐の集まりで、そのヒモは更に細い糸の集まりになっている。
この細い糸が世界線で、1つ1つが干渉しあうことはないが伝って行った先の辿り着く結果(まゆりの死など)は変わらない。
しかし世界線が大きく変動して、今いるα世界線からβ世界線へ変われば、辿り着く結果も別のものになる。
α世界線とβ世界線は大幅に未来が異なる世界線の為、本来はDメールやタイムリープで世界線を変動させても移ることはできない。
ただし、世界に大きな事件が起きてその選択によって未来が変わる分岐点のようなものが出来る年がいくつかある。
最近だと湾岸戦争があった1991年、2000年問題があった2000年。そしてタイムマシンが開発された2010年。
そうした大きな分岐が起きる時なら、世界線の大きな移動が可能になり、β世界線へと移動することができる。
まゆりが死ぬ運命にあるα世界線からβ世界線へと移動する方法を聞き出そうとする岡部を制し、紅莉栖は鈴羽に何者なのかを質問する。
鈴羽は自分が2036年から来たタイムトラベラー、ジョン・タイターだと打ち明ける――
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(END)