真庭狂犬

　　　　　　　　　　r‐　、
　 　 　 　 　 　 　 〉 、 ＼　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ﾉヽ__
　　　　　 　 　 　 ヾ　＼:.:.＼　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⌒Yｿ..:　　｝
　　 　 　 　 　 　 　 Y⌒ヽ:.:. ＼､_＿＿＿__　　 　 　 　 　 　 ／〃Yい/
　　　　　　　　　　　 |:.{ 　 ＼:.:.:.＼＞:.、:.:.:.:.:.:.:.:.:.＞. .、　 ／:.:/⌒ﾞ|:.:.:|
　　　　　　　　　　　 |:.:}　　　 ＞:.:´:￣:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::Y:.:. ／　　 , .:.:|
　　　　　　　　　　　 |:.{＞:.´:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ:{　　　 , :.:.:.|
　　　 　 　 　 　 　 ／:.:.:.:. : ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:＼　 / :.:.:.:|
.　　　　　　　 　 ／:.:.:.:. : ／:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.∨:.:.:.:.:/
　　 　 　 　 　 /:.:,ｨ:.:.:. 〃:.:.:./:.:.:.:./:.:.:.::/|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.';.::.:.:.:.:.:.∨:.:.∧
.　 　 　 　 　 /:.:〃:.:.:./ /:.:./:.:.:.:./:.:.:.:./ .|:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:{:.:.::.
　　 　 　 　 /:.:/{:.:.:.:.:i /:.:./l:.:.:.:/l:.:.:.:/　 |:.:.:.|:.:.:.:.:l .:.:.:.:.:| :.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:i
　　　 　 　 ,:. / ,.:.:.: . |{:.:./-|:.≠┼:./ 　 八:⊥:.___|:.:.ｌ:.:.:.| :.:.:.:.:.:.:.ｌ:.:.:.:.:.:.:|
　　　　　　{〃　i: : :.:. /Y　,」:｛_　|:/　　 {´ }从ハ人:.|:.､ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
　　　　　　ｌ{' r ､: : :.:/　lｨf斧＝ミヽ.　 　 　 _ _　{___｝ :.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.|
　　　　 　 ヾ |　|: : /　/|∧{じ: :r'｝　　 　 　 ｨf竓＝ミ、,:.:.:.:.:.:.:.:.,:.:.:.:.:.:.:.:|
　　　　　　　 |　|／　/:.:}　,辷z歹　.:　　　　 {じ: : r'｝ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:|
　　　　　　　 |r'　 ／￣.二ﾌ'' '' '' /　　　　　 ,辷z歹./:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.:.: : |
.　 　 　 　 　 ヽ　{　 ｛´ ::..　　　　i　　　 　 　 '' '' '' /:.:.:.:.:.:.:.:/::::i:.:.:.:.:.:.:. |　　　　　”計画”は崩れておらん。問題はありんせん。
.　　 　 　 　 　 |　　　｀ヽ∧　　　､ _＿_　_,　　　　/:.:.:.:.:.:.:.:/::::: |:.:.:.:.:.: : |
　　　　　 　 　 ,｀ヽ　　　　 ｀ヽ　　　　　　　　 　 /:.:.:.:.:.:.:.:/::::: : |:.:.:.:.:.: : |　　　　　くふ、わっちの手助けがなくとも、あやつは刑務所から出てくる。
　　 　 　 　 　 i:.:.:.:.:＼　　　　　:.　　　 　 　 　 く:.:.:.:.:.:.:.:/::::::::::∧:.:.:.:.: : |
　　 　 　 　 　 |:.:.:.:.:.:.:.:>、　　　 }ﾄ､＿ 　 ィ ´￣　 ＞､/::::::::: / ∧:.:.:.:.:.:|　　　　　大した罪にはならんはず、まぁ、
　　 　 　 　 　 |:．＜　　 }　　　.从ヽ:::／　　　 　 　 　 ＼:::::/::/::∧:.:.:.:.:.
　　 　 　 　 斤t===tt====tt=彡/ ∨　　　　　 　 　 　 　 /、:::/::∧:.:.:.:.:ヽ　　　　わっちらの仲間の一人である以上、　　　
　　　　　　｛:::| |:::::::::| |::::::::::| |::: /　/　　　　　　　　　　　 /　 ＼:/:::::}:.:.:.:.:.:.:＼
　　　　 　 /|::| |:::::::::| |::::::::::| |::/　.,　　　　　／ 　 　 　 ノ　　　 .∨:::|:.:.:.ﾄ､:.:. : ＼　意地でも計画を進めてくれるであろうよ
.　　　 　 /ハ￣￣￣￣￣￣/／,　　　　／　　　　　　　 　 　 　 ∨:.:.:. |:.:.＼:.:.:.:.:ヽ
　　　　 //:.:.:}　　　　 ／　 .／　 |　　 ／　　　　　　　　　　　　　　∨: : |:.:.:.:.:}ヽ:.:.:.:.:.:.、
　　 　 ｛{:.:.:.:.|　　　／　　 ｛r‐　 .Уイ　　____　　　　　 　 /　　　　　 :.:.:.|:.:.:./:.:.:.}:.:.:.:.:.:.}
　 　 　 ヾ:. : |　 ／　 　 　 ﾉ　　｛ ／￣　　　 ｀ 　 　 __／ 　 　 　 　 i:.: |:.:.:{:.:.:.:八:.:.:.:.:|
　　　　　 }}:. l／　　　　　ムィ⌒ヾ　　　　　　　　/／　　　　　　　　 八:.!:.:.:.ヾ:.{:.:. ＼:.:|

　　　　　　　　　　　　　　【ホロ　IN　真庭狂犬】

三三三二ニﾆ=-::. ::. :. :. : : : // . : : : : : : : : : : /＾Ｙ７ . : : : : : : .ヽ : : : : : .ヽ
三三三二ニﾆ=-::. ::. :. :. : : : // . : : : : : : : : : : /_彡/ . : : : : : : :. :. :. : : : :. :. :.
三三二ニﾆ=-::. ::. :. :. : : : // . : : : : : : : : : : / 　 / .: .::{: : : : : : : : :i : : : : : : i
三三二ニﾆ=-::. ::. :. :. : : : // . : ／. : : : : : : /　　/ . : .: {: : : : :i : : : | : : : : : :ｉ{
三二ニﾆ=-::. :. : : : : : : :/. : :／ . : : :／.: :./　　 ′. : : :{: : : : : : : : :! : : : : : 八
二ニﾆ=-::. : : : : : : : : : /..:／. : .: .:／ : / / 　　！ . : : : : : : : : i:. :. :}: : : : : .i : :i
ニ=-////. : :/ : : : : : :/／: : : ｀ヽ: :_彡' /　　　　{: { : : : |: : : : :|:.. :..}::. :. : : .| : :}
-/////. : : ′. .: .: .:/: :_＿_彡'／＼/ノ　　　　　{ {i: : : :|: : : : :|:. : :} : : : : . | : :}
/////,: : : :: : : : : : :{.: .: .:_彡}}` ≪　＼　　 　 　 {:{ '.: : :{: : : : :} : : }:. : : : : .|: :ﾉ
///// :. :. ::. : : : : . |¨¨¨¨´　　 弋込、 `ｰ='ノ丿｛{　'. : : ＿＿ : : ′. : : : :.ｉ/
/////: : : :|::. :. : : . |　　　　　`ｰ-　　_ ヾ　　　　 {{　 {／´￣　: :/ . : : : : : .|
/////:: :. :|::. :. : : . |　　　　　　　　 　 　 　 　 　 {{斗=ｧ=ミ､_: :/ . : : : : : : .|
////: : : : |::. :. : : . |　　u.　　　　　　　　　　　　 ハ ゞ’ . ≪ :/ . : : : : : : : .|
/////.:: : : |::. :. : : . | ﾄ､　　　　　　　　　　　　　 {　 ｀¨´ // ｀{ . .: .: .: .: .;ｲ.:|
　///,:.:. :. :|::. :. : : . | { ､＼　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 //// { . : : : : . / | :|　　　　　　で、早速だけど、
　 ///::.:. :.|::. :. : : . | ゝ ＼＼　　　　 　 　　　　j　　 . '/////, :: :. :. :. .{　| :|
ﾆ∨//:. : . |::. :. : : .　 　 ＼＼_`ｰ ､　　　　 　 ´ 　 〃/////,.: :: :. :. :. .{　| :|　　　　　　その饅頭殺していい！？
ﾆﾆ∨/,:. :. .|::. :. : : . i　　 　 ＼　ー　`ァァ　　　　ｲ//////// . : :. :. :. .{　| :|
ﾆﾆ∧,∧:. ｉl::. ::. :. : .ﾄ､　 　 　 ｀¨¨¨¨´ ´　　. イ/////////. {. : : : : :. .{　| :|　　　　　　よくもアタシをあんな目に……！！
ﾆ/　 Ｖ∧八:. ::. :. . |　＼　　　　　　　-=≦///////////. : :{. : : : : :. .{ ﾉ ﾉ
'　 　 Ｖ∧ : ＼.: :. .| 　 /＼　　 ィ升///////////////.: .: :{. : : : : :. i{／
　 　 　 Ｖ∧ : : ｀:.:.　　////｀7//////////////////,' . : : ｉ{. : : :. :. .ｉ{
　　　　　∨l}: : : :}:. :| /////////////////////////. : : : :ｉ{ :. :. :. : 八
　　　　　　∨. : : :!:. :|∨//////////////////////// . : : 八 : : : : :. : .＼
＼　 　 　 /. : : :∧: .∨＼////////////////,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,＼: : : : : : : .＼
ﾆﾆ＼ 　 /. : : :/　 }: : }　　＼ー┬ ､////,,,,,;;;;; ;. : .　　　 　. : .; ;;;;;,,,,, : : : : : : : .＼
ﾆﾆﾆ=ヽ/. : : :/ 　 j}: : }　　 　＼,j 　 ＼,,;;; ;; ;, : .　 　 　 　 　 　. : ,; ;;;;;,, :. : : : : : : .＼
ニﾆ／. : :／ 　 〃: :/　　　　 /￣￣￣）; ;, : .　　　　 　 　 　 　 . : ,; ;;{ヽ: : : : : : : : . ＼
ニ／. : :／　 　 /: : :/　 　 　 /　 　r‐;;;';; ;, : .　　 　 　 　 　 　 　 . : ,; ;;}　} : : : : : : : : : . ＼


　　　　　　　　　　　　　　【麦野沈利　IS　真庭の狂犬】

---

真庭忍軍の長の一人。別名「伝染の狂犬」。

真庭忍軍が出来た当初から。真庭鳳凰と共に生き続けている最古参。
同性限定で、物理的に接触した際に魂を憑依させることが可能という能力を持ち、これが伝染という異名の由来である。
第三皇子一派とは敵対関係であり、その戦闘等で真庭忍軍はほぼ壊滅。七実の手によって壊滅させられた虫組は行方不明扱いとなっており、
鳳凰もまた行方不明なため、実質的な生き残りの一人。

宇宙警察の暗部にいる人間であり、狂犬発動の能力で様々な女性の肉体を奪って暗躍してきた。
彼女には最早「本体」と呼べる肉体は存在せず、魂だけの存在である。能力を使いすぎて輪廻転生から外れかけているため、実は冥府組織から探索指令が出されている。
他人の肉体を乗っ取ると、前まで使っていた肉体は抜け殻となるが、その抜け殻となった肉体には再び自我が生まれる可能性が僅かだが存在している。

長期休暇編２日目に、ホロに憑依しているのが判明。
同日？の番外編で、否定姫とともに暗躍中だった。
DIOの元に身を寄せてはいるが、ホロの調査により過去の悪事がバレてしまったため口封じのためにホロを乗っ取り、
ほとぼりが覚めるまで身を置いているだけという認識なので、仲間意識は皆無。
11日目に隠れ家を急襲されてホロとは分離させられ一旦シグナムに吸収された。

メリーと同様の措置でシグナムのソース内部のプログラム扱いにされたため、情報を読み取り麦野沈利という本名が判った。
まあ・・・女性型で出てきたのが運の尽きであった。
シグナムが今までに記録していた調教データを、「真庭狂犬」というフォルダに上書きし読み込ませたため、
過去の調教を同時、かつ全て味わうことになり自我が崩壊。
しかしシグナムがバックアップを取っていたため死ぬことも出来ず、自害を選ぶも即座に復元された影響で、
逆に一周回ってかつてのオリジナルと呼べる「麦野沈利」という人格が復活。

以後「むぎのん」なる可愛らしい？あだ名をもらい、ガレオンで生活している。
シグナムの下部アプリ扱いだったため彼女の分析を受け、今までに憑依してきた中で残滓が強く残っている魂があり、
それをヤミーと言う形で肉体を与えたことで多数のシグナムヤミーが誕生することになる。

そんな狂犬ヤミーの一人、真庭ザビエルこと真庭喰鮫はかつての同僚。
かなり昔真庭忍軍で十二頭領を据えるという話になった時、狂犬がまっさきに戦闘不能にした（彼女が好む変な名前の改名申請書を罠に使った）。
そして彼女もまたかつての人格を有したまま復活したが、忍びであるため特に恨まれておらず、割と良好な関係を構築している。

ガレオンでは割と常識人だが、宇宙警察の暗部としてやってきたことは常識的ではない。
プログラムと化したことで触れた相手に自分、もしくは大本であるシグナムが蓄積した記憶という名のエロデータを流し込む真庭忍法　狂犬発動（劣化バージョン）を使用できるようになった。
劣化バージョンとあるが、「相手に流し込む記録データを任意で選択でき、憑依する必要もない」という永遠を生きられなくなったが、対象に苦痛を当てるという点ではむしろオリジナルよりも遥かに優れた能力へと進化した。

さらに自分の経験を相手にも「経験」させる事が出来るため、忍術系の講師役としては申し分ない能力となっている。
いずれ密偵の教師役としてお声がかかるかもしれない。

---