銀河帝国ザンギャット
50の銀河を征服し支配下に置く帝国。
ギルガメッシュがアーヴァロル星の王位についてから爆発的に勢力を拡大し帝国となった。
通貨はZ(ザギン)。基本的に1ザギン=1円。普通なら変動する交換レートだが、都合によりいつまでも変わらない。
基本的に宇宙空間(衛星軌道上など)にあり、侵略中の星からの反撃や総攻撃はまず受けない。
その装甲はEカーボンやガンダニュウム合金を始めとする頑強な素材の複合であり、バリアなどを張る能力もあるが単純に硬い。
侵略行動の場合は大規模な、探索行動の場合は携帯サイズの転送装置を使うため、
防衛している星側からの転送装置を使った攻撃はどう考えても少人数による潜入が精一杯である。
次の星への侵略基地自体の遠距離移動なども王の財宝の力や「それ☆びー」参加者たちの発明等により、安全に転移できる。
構成員の私室などは、部屋ごとに空間転移するので、異なる侵略基地から合流する際にもスムーズである。
この基地が惑星の近辺に出現した時点で既に王手はかけられているのだ。
ザンギャットは実力主義。
それを簡潔に表すものさしのこと。
ランク10から始まり、8までが下級戦闘員、7から5までが行動隊長、4から2が幹部、そして1が最高幹部となる。
実力を示せば下級戦闘員から行動隊長には案外すぐなれたりもするが、行動隊長から幹部に昇進するのは大変。
第一皇后
アルトリア発案の人材発掘方法のひとつ。
行動隊長クラス以上の者が1名選出する自分付きの側近。
行動隊長未満の者を任命した場合、ランクが8以下であれば任意ではあるもののランクを1上げることが出来る。
しかし副官が能力的に見合わない場合であれば、任命責任ということで選出した隊長もろとも降格処分になってしまう。
始まったのは少し前の時期であるが、既に独自の権限で秘書めいた役割を持つ人材を近くにおいていた幹部クラスは多く、すんなり受け入れられたという。
ザンギャットの転送装置は王の財宝之限定仕様を可能にする簡易機械(空間を繋げる)と、
概念(――『旅は道連れ世は情け』的なもので複数人をまとめて移動可能に)と、
術式(行ったことのある場所=土地の地脈にマーキングしそれを目標点にする)の複合型であるため、
ザンギャット側からのみのアクセスが可能。
(少人数による探索帰還時は携帯機を使用するため、それらを強奪できればあるいは・・・)
地脈へのマーキングを視認が不可能であるため、妨害行為すらできない。
宇宙連邦
30の銀河にある星々が加盟する連邦。
宇宙警察が治安維持に当たっているがその実態は……
共通通貨はペラ。スクデット編終了ぐらいまでは大体ザギンの10倍の価値だった。
3TOPの一人安心院なじみの勇退説が流れだしたため暴落。
長期休暇編12日目に判ったレートはザギンの1/2000の価値である。
星
宇宙に存在する様々な生活体系を持つ星々。
それぞれの詳細は
こちらを参照。
武器装備関連
妖怪
この世界には幽霊も精霊も妖精すら存在する。
精霊が器物に入り込み動き出すことによる怪異は存在するが、器物そのものが意思を持ち動き出すといった事例は非常に珍しい。
パソコンが初期状態で勝手にしゃべりだすようなものであり、
外付けHDD、USBなどでプログラムをダウンロードするのではなく、
初期状態のまま長い年月を過ごしたことにより意思を持ち妖怪化した存在はとてもレア。
人間に使われる存在であったため、人としての形を記憶し、人間としての姿を得る。
最終更新:2020年11月27日 00:21