どのくらいの放射線を浴びても良いか(2011.3.28)

「原発事故の際にIAEAに忠告を求めてはならない」ミッシェル・フェルネックス博士緊急提言
http://peacephilosophy.blogspot.jp/2012/01/edr-michel-fernex-warns-health.html
チェルノブイリ事故による放射性物質で汚染されたベラルーシの諸地域における非ガン性疾患 Y・バンダシェフスキー教授
http://peacephilosophy.blogspot.jp/2011/09/non-cancer-illnesses-and-conditions-in.html
白血病の労災認定 → 0.5レム(5mSv/年) http://joshrc.org/kijun/std02-5-810.htm
子供の放射線感受性(国立病院療養所) http://www.nhort.jp/tohoku/saigai/qa/qa5.htm
小児(0~9才)の放射線感受性の成人との比較 、白血病 4~5倍 / 甲状腺がん 2~3倍
alara


  • どのくらいの放射線を浴びても良いかの説明(2011.3.28)
まず第1にどのくらいの放射線を浴びても良いか。その参考のために二つの例を挙げます。
一つは、日本の放射線障害防止の法律と国際放射線防護委員会(International Commission on Radiological Protection)の勧告で、これは同じ値です。この値を使うということは、専門家に判断をゆだねるということを意味しています。

値は1年に1ミリシーベルト(1mSv/年=1000μSv/年)
つまり1時間あたりに直すと約0.1マイクロシーベルト(0.1μSv/h)です。1mSv/年÷365day÷24hour=0.000114
→ この値をミリからマイクロにする為に千倍すると。×1,000(μ)=0.114(μSv/h)

つまり、一つ目の決断の数値は、
「1時間 0.1マイクロシーベルト」
であるということです。


ICRPが「標準データ」として使っている「低い放射線での10万人あたりの過剰死亡率」の表


146 自分:名無しの心子知らず[] 投稿日:2011/04/12(火) 11:50:57.66 ID:6hBQsBbB [1/2]
都内区部保健所で電凸しました。(正確には旦那Dr.にさせたw)

放射線量は下記を参考にしている。
http://ftp.jaist.ac.jp/pub/emergency/monitoring.tokyo-eiken.go.jp/report/report_table.do.html
http://www.tokyo-eiken.go.jp/index-j.html 東京都健康安全研究センター

Q. 地上4Fビルの屋上(地上から18m) での測定で有る事は認識しているか?
A. 認識していない。

Q. 地上測定値で、2μGy/hを検出する事が多いが、御存知か?
(上記リンクでは0.08μGy/h前後 2011.04.11 通常期は0.05前後)
A. 知らない。
事実だとしても17.52mGy/年(≒17.52mSv/年)なので、問題無い。(WHOは1mSv/年)
"100mGy/年以下は問題無い"。

Q. 学校活動などで、グランドや屋外活動は自粛したり、マスク着用を推奨するべきでは?
A. 不要。
(注; 3月21日前後の降雨で値が上昇した時も特に警告は発行していない。)

Q. 地表部分、特に未就学時・低学年児の活動領域の塵挨密度が高いというのは認識しているか?
A. 認識していない。"内部被爆はほとんどない"ので問題無い。

ドクターまでひっぱりだしましたが、無知すぎます。""で挟んでいる所は
都の保健所は上記が恐らく統一ガイドラインです。

やはり自分の子の安全は自分で守らないといけません。
最終更新:2012年03月25日 06:31
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