TFT-LCD Shieldを使った描画


ArduinoとMARYはハードウェアデザインが異なるのでそのまま接続することはできませんが、MARYDuinoソフトウェアレベルではArduino標準APIとそこそこ互換性があるので、Arduinoシールドの一部はソフトウェア資産をそのまま利用できます。ここではNetSynth.orgさんで取り扱いがあるプロジェクトのひとつ、TFT-LCDシールドを用いた描画例を示します。

MARY拡張OLED基板と共通化


今回はTFT-LCDシールドでフラクタルを描画しています。
制御コードを一部共通化していますが、ほとんど@mkn氏の成果を利用させていただいております。
なお、main.cpp内のはじめの

#define TFTLCD   // TFT-LCDシールドを使う
#define MARYOLED   // MARY OB基板を使う

のいずれかに修正することにより駆動できます。

ダウンロード


シールドとMARYの配線方法

TFTLCD.hにも記述していますが、このような配線となります
(端子名)	(MARYコネクタ)	(シールドの端子番号)
LCD_CS		CN3_3		D4	//cs
LCD_DC		CN2_1		D5	//data command
LCD_RES		CN3_1		D6	//reset
MOSI		CN4_7		D11	
CLK		CN4_3		D13	

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最終更新:2011年11月03日 23:57