佐治

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佐治 雪哉(さじゆきや)

  • 市立帝条高校 3年4組出席番号14番
  • サッカー部 副主将(元主将)。ポジションはセンターフォワードで背番号は11。
  • 前所属チームは市立帝条中学校サッカー部

リヒトら入学時のサッカー部主将
やる気は無かったものの、心の奥ではサッカーを諦めきれていなかったのかサッカーは続けていた。

かつては"弱小"市立帝条高校サッカー部で全国大会出場を夢見て、なんでも率先してやってきたが試合は連戦連敗。
その悔しさを当時の先輩達に涙ながら訴えるものの「ここで勝とうって方が間違い」と鼻で笑われ、勝つことをあきらめた。

しかしリヒトの言葉に心を動かされ、
彼にキャプテンの座を受け渡し自分も死ぬ気でやることを決めた。
仲間から絶対的な信頼を受けており、
多くの部員がそれに続いた。

中学時代の活躍、とくにその個人技が評価され、私立帝条にスカウトされるほどだったが
私立の高い授業料で親に迷惑をかけたくないこと、そして自らの実力に自信が無いことを理由に、その話は断った。

市立帝条のスタイルとしてトランセンドサッカーを掲げるようになってから、
仲間が次々と自分のサッカーを見つける中、自分のサッカーが全く見えてこないことに焦っていた。
更にリヒトから自分こそが「トランセンドサッカーを完成させる人だ」と言われ、
バラバラなサッカーを統率することが自分のサッカーなのかと思い込む。
しかし仲間からの言葉を受けて、周りに活かされながら自分の「やりたいように好き勝手出来るようなサッカー」を
やることこそが自分のサッカーであると答えを見つけ、
自分のサッカー、「イヴァン雷帝(エゴイスティック・エンペラー)」を完成させた。

リヒトの羽と同じように***イヴァン雷帝(エゴイッスティックエンペラー)のイメージとしてマントや王冠を装着してるシーンもある
単行本3巻表紙ではマント・王冠の色が青であると判明した。

「待たせたな…オレもようやく飛べる」

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最終更新:2011年05月06日 04:56
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