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コストカーブって何のこと?



では次にコストカーブと呼ばれるデッキを構築する際の基礎概念を説明しましょう。

コストカーブとは、40枚のカードで構成されたデッキの中に、何コストのカードが何枚入っているのか?をグラフで表したようなものです。MTGなどではマナカーブと呼ばれますね。

理想的なコストカーブはデッキデッキタイプによって微妙に異なりますが、基本的にはどのデッキでも同じことが言え、中が高く両端が低いものが理想的ともいえます。幻想鏡現詩のカードにはそれぞれ召喚発動するための霊力コストが設定されています。ゲーム中の基本ルールとして1ターンに1枚ずつしかカードを霊玉換えることはできないので、自ずと使いやすいコストのカードがデッキ内に増えることになります。


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例としてEXエントリーデッキのひとつEX06 天翔写楽の瞳を例に挙げてみましょう。枚数を書き出してみるとこんな収録内容になっていますね。

1コスト  4枚
2コスト  8枚
3コスト  6枚
4コスト 10枚
5コスト  8枚
6コスト  4枚
――――――――――――
    計40枚


このデッキは以前説明したビートダウンと呼ばれる速攻タイプのデッキに属するもので、毎ターンがんがん攻撃していく構成になっています。グラフを見てみるとどのコストでも少なくとも4枚以上あり、1~6までバランスよく配置されていることがわかります。
コストカーブの基本とは先に説明したように、使いやすいコストのカード=使うタイミングの多いカードを多くすることによって自然と山なりの形を形成します。

毎ターン自分の霊力を使い切ることが幻想鏡現詩の基本のプレイングなので、使いたいタイミングの多いカード、つまりこのグラフを見る限りで言うと2コストと4コストに重要なカードが采配されているとわかります。

コストカーブを見てみるとM字型になっていますね。これは天翔写楽の瞳が純粋なビートダウンではなく、天狗ならではのコンボがデッキの中に含まれるからです。
3コストのカードが少ない代わりに、2コストと4コスト域が高いのは、ダブルシンボルスピードアタッカーである夏風「疾風扇」射命丸 文姫海棠 はたてドライブ元として最適なスペルカード。天狗のサポート要因として優秀な狗符「レイビーズバイト」や、攻撃時に天狗か鬼を直接バトルゾーンに出せるドライブ遠眼「天狗サイコグラフィ」と相性の良い疎符「六里霧中」などのが収録されているからです。天狗のビートダウン+コンボというデッキコンセプトに即したコストカーブが形成されていることがわかりますね。

整理して説明すると、綺麗なコストカーブというものは基本的には山なりになります。それはゲーム中に使うタイミングの多いコスト、ゲームの流れを作るカードが3~5までのタイミングに多いことを意味し、そのタイミングのカードを多くデッキに採用することで使いやすいデッキとなるからです。先に説明しましたが、コストカーブはデッキによって形が変わるものですのであくまで基本的な考え方ですが。

1ターン目から行動したい、ビートダウン、速攻タイプのデッキは自ずと1~2コストの枚数が増え、コストカーブの山が左よりになり、逆に序盤は守りを固め終盤に強力なカードで盛り返すコントロールタイプのデッキなどは山が右よりになります。

コンボデッキの場合は特殊なコンボパーツのコストに応じて山の位置が変わるので、例に出した天翔写楽の瞳のように特定のコスト域に山がくる場合が多いです。

自分のやりたい戦法に合わせてコストカーブを整えることで、ゲームをスムーズに進めやすいデッキを作る、というのがコストカーブです。1~2コスト軽量級のカードを多くしすぎると中盤以降6コスト以上の重量級のカードに対応できませんし、逆に5~6コスト以上の中~重量級のカードを多くしすぎると序盤に何もできずにゲームが終わってしまいます。コストカーブとは理想的なタイミングで理想的なコストのカードを手札に加える確立を上げることができ、この考え方を以ってデッキを構築すると戦い易い良いデッキを構築しやすくなります。

あくまで理想的なコストカーブはそれぞれに存在するので、自分のデッキややりたい戦法にあわせたコストカーブを見つけてみましょう。












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参考





  
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