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不死「火の鳥 -鳳翼天翔-」

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不死「火の鳥 -鳳翼天翔-」

不死「火の鳥 -鳳翼天翔-」 赤 (13)
スペルカード:藤原 妹紅 蓬莱人 15000
■このスペルカードをバトルゾーンに出した時、召喚せずに出していれば、自分の山札に加えてシャッフルする。
■このスペルカードをバトルゾーンに出した時、自分の手札をすべて捨てる。
■このスペルカードが攻撃する時、カードを1枚引きお互いに確認する、そのカードがスペルカードであれば墓地に置きこのスペルカードをアクティブする。
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー

パワー15000のスピードアタッカーW・ブレイカーを持ち、アタックトリガーで自分の山札からスペルカードを引いた場合アクティブすることで連続攻撃が可能になるスペルカード。

召喚以外の方法でバトルゾーンに出した場合はデッキに加えてシャッフルしなければならないので、召喚するためには物理的にコストを増やす必要がある。

コストは13と幻想鏡現詩の中でも最高コスト。緑の霊玉増加、ブースト系のカードでのサポートがなければまず召喚できない。
精命循環フェアリーズ・ライフや準備「神風を呼ぶ星の儀式」などのカードと組み合わせたい。

ただ、能力の性質上デッキ内にあるイベントエフェクトの比率が多くなればなるほどこのカードの能力とのかみ合わせが悪くなるのでバランスとチューニングは必須。
デッキをフルスペルにすると事故はなくなるが防御面で不安が残る。トリガースペルなどで防御面補いたい。色は合わないが傘符「一本足ピッチャー返し」秘術「天文密葬法」などのバウンス、ブースト込みで考えた場合に色の合う疎符「六里霧中」などの除去系のスペルを入れることで盤面を守りたい。

コストと能力でネタカードにも見えるが、上白沢 慧音とは相性も悪くなく、デッキ内の妖力値を上げて産霊「ファーストピラミッド」ドライブスペルなどでうまく展開できれば13コストは見えなくもない。
ただS・トリガーに関してはまったくの無防備で破壊バウンスなどのカードで簡単に対処されてしまうのはご愛嬌か。逆にフルスペルのデッキの場合はトリガーさえ踏まなければ確実にトドメをさせるので派手さではピカイチ。



  • 素パワーは現状でもトップクラスなので相手のバトルゾーンの寝ているスペルカードをすべて破壊することも可能。運さえ良ければだが。

  • カードの能力は某週間雑誌で有名な某王様が主人公のカードゲームの有名なカードをカードのコストとパワーをオマージュしたものになっている。「ドロー!スペルカード!」と叫びながら使いたい。

  • ただ、東方Project原作の設定上輝夜は不老不死なのでライフは0にならない。その場合は慧音に止めてもらおう。

  • そしてイラスト、フレーバーテキストは同じく某週刊雑誌で有名な某死神代行が主人公の漫画の某シーンのオマージュである。コスト13のこのカードが出るのは恐らくゲーム終盤なので「最後の」というのもあながち間違いではないかもしれない。何にせよツッコミ所の多いカードである。



フレーバーテキスト
  最後の鳳翼天翔ってのは―――
       私自身が、不死鳥になる事だ。

収録セット
   第五篇 神楽 C/004




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