春告「プリマベラタクト」 - 幻想鏡現詩@ ウィキ

春告「プリマベラタクト」

春告「プリマベラタクト」　黄　(7)

スペルカード：リリーホワイト　妖精　2000

■スペル・トリガー

◇四季―春　（他の四季が発動しているとき、この効果は打ち消される）

◇スプリングフォールド（この能力は相手のターン中に発動してもよい）黄、もしくは赤魔力1と魔力2を支払う。季節を春に塗り替える。また、このコストは自分の他のバトルゾーンにあるリリーホワイトで代用してもよい。

■春の時、自分以外のプレイヤーの黒、青の魔力や妖力を使用した能力を打ち消す

■このスペルカードをバトルゾーンに出したとき、季節が春ならば、バトルゾーンにある自分のスペルカード1枚につき、バトルゾーンにある相手のスペルカードを1枚選び、アンアクティブにしてもよい。

なんと一篇ぶり、一年越しで再登場したリリーホワイトのスペルカード。

S･トリガー、四季-春、固有能力スプリングフォールドを持ち、季節を塗り変えることが可能。
【注意】四季の「この効果は打ち消される」という注釈は他の四季が同数ある場合に四季能力自体が消失する、ということなので他の能力に関しては干渉しない。(詳しくは四季のリンク参照)

コストは7と重いが、召喚の際に季節が春ならば自分のスペルカードの枚数分相手のスペルカードをアンアクティブすることができる。

ブロッカーやスペルカードを展開するタイプのデッキとは相性がいい。同じトリガーなのでタイミングがよければ遠距離恋愛と同等の働きを見せる。

序盤でトリガーした場合でも他に春以外の四季を持ったスペルがバトルゾーンにいなければ、リリー自身も一枚として計算されるため少なくとも1枚以上はアンアクティブ状態にできる。

他の四季が存在している場合でもスプリングフォールドのコストを支払えば季節を塗り変え発動できる。レティ･ホワイトロックの冬符「フラワーウィザラウェイ」との違いとしては他のリリーホワイトで発動のコストを代替できる点である。季節の塗り変え合戦になった場合でもしっかりとリリーのスペルを展開しておけば打ち合いで有利になる。

･第四篇　春和鏡明のタイトルカードの一枚で符名にプリマベラとある。プリマベラはイタリア語で｢春｣という意味。タクトは「指揮棒」春を呼ぶ風を桜の枝で操る奏者としての一面描かれている。

フレーバーテキスト
　　　今年も世界に鳴り響く覚醒の音色。指揮を執るは一陣の春風。

収録セット
　　　第四篇　春和鏡明　4 / 60

参考
　　　リリーホワイト
　　　四季

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