金剛螺旋レイビーズ
緑によるブーストを行い、狗符「レイビーズバイト」でアドバンテージを確保しつつ相手に攻撃して、最終的にフィニッシャーである光鬼「金剛螺旋」で殴りきる重速ビートダウンデッキ。
黒の入ったデッキやブロッカーデッキへの対策として、死歌「八重霧の渡し」が採用されることがある為、基本的には赤緑(青)t黄のカラーで構成されることが多い。
狗符「レイビーズバイト」 緑 (4) |
スペルカード:犬走 椛 妖怪/天狗/狼 2000 |
■このスペルカードをバトルゾーンに出した時、自分の山札から天狗を1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後山札をシャッフルする。 |
光鬼「金剛螺旋」 赤 (7) |
スペルカード:星熊 勇儀 鬼 6000 |
■スピードアタッカー(このスペルカードは祈祷中にならない) |
■W・ブレイカー(このスペルカードは宣言カードを2枚ブレイクする) |
■パワーアタッカー+2000 |
■自分のターンの終わりに、バトルゾーンにある自分のスペルカードを1枚、手札に戻してもよい。 |
まず2~3ターン目に「精命循環」、準備「神風を喚ぶ星の儀式」 等でブーストを行う。
その後、手札アドバンテージを確保することの出来る狗符「レイビーズバイト」、取材「姫海棠はたての練習取材」等を場に出しつつ相手に攻撃して時間を稼ぐ。
霊玉が溜まってきた所で、このゲーム屈指のパワーカードである光鬼「金剛螺旋」で殴りきって勝利すると言うのが基本の流れである。
デッキの主力である狗符「レイビーズバイト」は、サーチ効果によって後続が次々と出てくる。
光鬼「金剛螺旋」はターン終了時に手札に返すことが出来る為、基本的にスペルトリガーや手札破壊以外で除去することができない。
2枚共非常に対処しにくいカードである為、このデッキと対峙した際、予め対策を練っておかなければ非常に苦しい戦いを強いられることになる。
欠点は手札破壊によってキーカードを抜かれたり、虹光「プリズムフラッシュ」でこちらのパワーを上回られるとかなり辛い戦いを強いられると言う点である。
第三篇時点では、運命「ミゼラブルフェイト」が追加されたことにより、キーカードを抜かれる危険性が増えたが、「門寅の典範」の追加によって、「遠距離恋愛」を八枚体制にすることが出来るようになった為、より防御面が強くなったと言えるだろう。
第四編時に、レイビーズバイトのパワーが下方修正を受けているため以前ほどの脅威は無くなった。
その他の候補カード
豊符「オヲトシハーベスター」 | 追加のブースト要員、正し手札消費が激しくなる。 |
花符「幻想郷の開花」 | 除去兼アタッカー |
突符「天狗のマクロバースト」 | ブロッカー破壊担当、レイビーズバイトでサーチ可 |
傘符「一本足ピッチャー返し」 | スペルトリガー持ちのアタッカー、バウンス効果持ち。 |
神宝「ブディストダイアモンド」 | アタッカー兼ドローソース |
死歌「八重霧の渡し」 | 第二のフィニッシャー、アンブロッカブル持ちな上、破壊されると場をガラ空きにすることが出来る。 |