「アーキタイプとデッキタイプの違いと得意分野・弱点を知ろう!」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

アーキタイプとデッキタイプの違いと得意分野・弱点を知ろう!」(2013/01/09 (水) 06:16:05) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*アーキタイプとデッキタイプの違いと得意分野・弱点を知ろう! Back:[[構築のススメ]] NEXT:2.[[軸やパーソナルカラーって何?]] まずはじめにカードゲームのデッキタイプの中でも一番大きな分類[[アーキタイプ]]について学びましょう。 アーキタイプ(Archetype)とは、原型、雛形の意で、TCGの始祖である[[MTG]]など多くのカードゲームで、デッキのコンセプトや動きを加味した”根本の構成”のことを指します。 [[]] *3大アーキタイプと三すくみの基本 #ref(デッキタイプA2.jpg) デッキは大まかに[[ビートダウン]]・[[コントロール]]・[[コンボデッキ]]という3つのアーキタイプに分類され、それぞれ得意な相手と苦手なタイプが存在します。 ・ビートダウンは速攻デッキのことを指します。  相手に妨害される前に優位に立てるためコントロールに対して強い。 ・コントロールは相手の動きを妨害することが得意なタイプです。  相手のコンボのキーカードなどを狙い撃ちできるためコンボデッキに強い。 ・コンボデッキは特定のカードとのコンボで強力な攻撃が得意です。  コンボパーツへの対策が少ないビートダウンに強い。 こちらはあくまで基本的な三すくみであり、デッキの構築やカードの選択によってコントロールに強いコンボデッキや、コンボの完成速度を上回る圧倒的速さで粉砕するビートダウンなどの逆転現象も発生するので覚えておきましょう。 自分の好きなデッキや使っているデッキがどのタイプに属し、どのタイプに弱いのかが分かっていると強化や弱点への対策を立てやすくなります。どんなデッキにも強いデッキはありません。得意不得意があるのでその長所と短所を見極めてデッキを選びましょう。 *霊魔妖、三つのデッキタイプ #ref(デッキタイプB2.jpg) 幻想鏡現詩ではさらに細かくデッキの分類があります。なぜならば、カードを変換させることで得ることができる[[霊玉]]から発生させることができるエネルギーが[[霊力]]・[[魔力]]・[[妖力]]と三つの種類あるためです。 こちらは三すくみになっているわけではありませんが、それぞれにメリットとデメリットがあります。 ・[[霊力デッキ]]  最も安定した[[霊玉]]から発生させることのできる[[霊力]]を用いたデッキ。[[特殊霊玉]]を用いないデッキやそのギミックを必要としない最もポピュラーなデッキタイプ。 特殊な行動やカードはあまり使うことは出来ないが、魔力・妖力に対する抵抗力も一部のカードに備わっている場合も多い。一部の例外を除いてはカードは霊力でのみ使用可能なのでデッキを作る際の基本となるデッキタイプでもある。下記の魔妖デッキはこちらも兼任することが多いです。 ・[[魔力デッキ]]  [[魔法使い]]や[[妖精]]などのカードを[[換える]]ことで得ることが出来る特殊霊玉・[[魔霊玉]]などから発生させることの出来る[[魔力]]を用いたデッキタイプ。 魔力には発生にデメリットは無く、その代わりに霊力と同じように5色の[[色魔力]]が存在し、[[スピード・マジック]]や[[リフレクション・マジック]]をはじめとして魔力コストを支払う事で相手のターンなどに割り込んで能力を発動できたり、霊力デッキには出来ない強力な能力が使えるメリットがある。 一部のカードは魔力で[[召喚]]出来たりとコストの節約も出来たりと、霊力デッキよりも構築が難しい分使いこなせると強力なデッキタイプ。 ・[[妖力デッキ]]  [[妖怪]]などのカードを変換した場合に得ることが出来る特殊霊玉[[妖霊玉]]などから発生させることが出来る[[妖力]]を用いたデッキタイプ。 妖力は[[紫]]の色としてどの色のカードでも共通のコストとして使用可能な代わりに、発生には[[穢れ]]というリスクを伴う。妖力1コスト=通常の霊力2コスト分と働く場合が多く、相手よりも早く強力な能力を使用できるのがメリット。 通常のカードでは得られない絶大な効果を発揮するカードも多く使えるため総じて強力なデッキになるが、うまく使わないと不安定なデッキになる場合も多い。 こちらが幻想鏡現詩での三つのデッキタイプです。それぞれに得手不得手があるので自分に合ったデッキのタイプを選びましょう。 初心者の場合はまず霊力デッキからはじめて、慣れてきたら魔力、妖力などを試してみると良いでしょう。 さらには[[魔妖混合デッキ]]と呼ばれる上級者向けのデッキもあります。構築力を要しますが、魔力と妖力の強力なカードを使うことが出来るのでチャレンジしてみるのも良いでしょう。 ---- アーキタイプの説明に関しては各ページを参照してみましょう。 さらに細かいデッキタイプについての説明があります。 まずはこの大まかなデッキタイプを覚えて自分の使いたいデッキのコンセプトを決めてみましょう。 ちなみに現在のキャラクターデッキEXはそれぞれ ・[[EX01 恋夢の螺旋]]   ビートダウン ・[[EX02 忘却の銀世界]]  コントロール ・[[EX03 顕現されし神々]] コンボデッキ ・[[EX04 幽幻なる双剣]]  ビートダウンよりのコントロール ・[[EX05 月鈴の秘臼]]   ビートダウンよりのコンボデッキ ・[[EX06 天翔写楽の瞳]]  コンボデッキよりのビートダウン となっています。それぞれの[[軸]]になっている[[キャラクター]]なども含めて参考にしてみると良いでしょう。 ---- ・1.[[アーキタイプとデッキタイプの違いと得意分野・弱点を知ろう!]] ・2.[[軸やパーソナルカラーって何?]]   ・3.[[コストカーブって何のこと?]]   ・4.[[色比率を考えよう!]] ・5.[[トリガー率って何?]]   ・6.[[上手に霊玉管理するためにはどうしたらいいの?]] ・7.[[246と357デッキ]] ・8.[[]] Back:[[構築のススメ]] ---- &bold(){参考} -[[用語集]] -[[ビートダウン]] -[[コントロール]] -[[コンボデッキ]] ----
*アーキタイプとデッキタイプの違いと得意分野・弱点を知ろう! Back:[[構築のススメ]] NEXT:2.[[軸やパーソナルカラーって何?]] まずはじめにカードゲームのデッキタイプの中でも一番大きな分類[[アーキタイプ]]について学びましょう。 アーキタイプ(Archetype)とは、原型、雛形の意で、TCGの始祖である[[MTG]]など多くのカードゲームで、デッキのコンセプトや動きを加味した”根本の構成”のことを指します。 [[]] *3大アーキタイプと三すくみの基本 #ref(デッキタイプA2.jpg) デッキは大まかに[[ビートダウン]]・[[コントロール]]・[[コンボデッキ]]という3つのアーキタイプに分類され、それぞれ得意な相手と苦手なタイプが存在します。 ・ビートダウンは速攻デッキのことを指します。  相手に妨害される前に優位に立てるためコントロールに対して強い。 ・コントロールは相手の動きを妨害することが得意なタイプです。  相手のコンボのキーカードなどを狙い撃ちできるためコンボデッキに強い。 ・コンボデッキは特定のカードとのコンボで強力な攻撃が得意です。  コンボパーツへの対策が少ないビートダウンに強い。 こちらはあくまで基本的な三すくみであり、デッキの構築やカードの選択によってコントロールに強いコンボデッキや、コンボの完成速度を上回る圧倒的速さで粉砕するビートダウンなどの逆転現象も発生するので覚えておきましょう。 自分の好きなデッキや使っているデッキがどのタイプに属し、どのタイプに弱いのかが分かっていると強化や弱点への対策を立てやすくなります。どんなデッキにも強いデッキはありません。得意不得意があるのでその長所と短所を見極めてデッキを選びましょう。 *霊魔妖、三つのデッキタイプ #ref(デッキタイプB2.jpg) 幻想鏡現詩ではさらに細かくデッキの分類があります。なぜならば、カードを変換させることで得ることができる[[霊玉]]から発生させることができるエネルギーが[[霊力]]・[[魔力]]・[[妖力]]と三つの種類あるためです。 こちらは三すくみになっているわけではありませんが、それぞれにメリットとデメリットがあります。 ・[[霊力デッキ]]  最も安定した[[霊玉]]から発生させることのできる[[霊力]]を用いたデッキ。[[特殊霊玉]]を用いないデッキやそのギミックを必要としない最もポピュラーなデッキタイプ。 特殊な行動やカードはあまり使うことは出来ないが、魔力・妖力に対する抵抗力も一部のカードに備わっている場合も多い。一部の例外を除いてはカードは霊力でのみ使用可能なのでデッキを作る際の基本となるデッキタイプでもある。下記の魔妖デッキはこちらも兼任することが多いです。 ・[[魔力デッキ]]  [[魔法使い]]や[[妖精]]などのカードを[[換える]]ことで得ることが出来る特殊霊玉・[[魔霊玉]]などから発生させることの出来る[[魔力]]を用いたデッキタイプ。 魔力には発生にデメリットは無く、その代わりに霊力と同じように5色の[[色魔力]]が存在し、[[スピード・マジック]]や[[リフレクション・マジック]]をはじめとして魔力コストを支払う事で相手のターンなどに割り込んで能力を発動できたり、霊力デッキには出来ない強力な能力が使えるメリットがある。 一部のカードは魔力で[[召喚]]出来たりとコストの節約も出来たりと、霊力デッキよりも構築が難しい分使いこなせると強力なデッキタイプ。 ・[[妖力デッキ]]  [[妖怪]]などのカードを変換した場合に得ることが出来る特殊霊玉[[妖霊玉]]などから発生させることが出来る[[妖力]]を用いたデッキタイプ。 妖力は[[紫]]の色としてどの色のカードでも共通のコストとして使用可能な代わりに、発生には[[穢れ]]というリスクを伴う。妖力1コスト=通常の霊力2コスト分と働く場合が多く、相手よりも早く強力な能力を使用できるのがメリット。 通常のカードでは得られない絶大な効果を発揮するカードも多く使えるため総じて強力なデッキになるが、うまく使わないと不安定なデッキになる場合も多い。 こちらが幻想鏡現詩での三つのデッキタイプです。それぞれに得手不得手があるので自分に合ったデッキのタイプを選びましょう。 初心者の場合はまず霊力デッキからはじめて、慣れてきたら魔力、妖力などを試してみると良いでしょう。 さらには[[魔妖混合デッキ]]と呼ばれる上級者向けのデッキもあります。構築力を要しますが、魔力と妖力の強力なカードを使うことが出来るのでチャレンジしてみるのも良いでしょう。 ---- アーキタイプの説明に関しては各ページを参照してみましょう。 さらに細かいデッキタイプについての説明があります。 まずはこの大まかなデッキタイプを覚えて自分の使いたいデッキのコンセプトを決めてみましょう。 ちなみに現在のキャラクターデッキEXはそれぞれ ・[[EX01 恋夢の螺旋]]   ビートダウン ・[[EX02 忘却の銀世界]]  コントロール ・[[EX03 顕現されし神々]] コンボデッキ ・[[EX04 幽幻なる双剣]]  ビートダウンよりのコントロール ・[[EX05 月鈴の秘臼]]   ビートダウンよりのコンボデッキ ・[[EX06 天翔写楽の瞳]]  コンボデッキよりのビートダウン となっています。それぞれの[[軸]]になっている[[キャラクター]]なども含めて参考にしてみると良いでしょう。 ---- ・1.[[アーキタイプとデッキタイプの違いと得意分野・弱点を知ろう!]] ・2.[[軸やパーソナルカラーって何?]]   ・3.[[コストカーブって何のこと?]]   ・4.[[デッキの枚数と色比率を考えよう!]] ・5.[[トリガー率って何?]]   ・6.[[上手に霊玉管理するためにはどうしたらいいの?]] ・7.[[246と357デッキ]] ・8.[[]] Back:[[構築のススメ]] ---- &bold(){参考} -[[用語集]] -[[ビートダウン]] -[[コントロール]] -[[コンボデッキ]] ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
目安箱バナー