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相談:44スレ目126(短編)

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匿名ユーザー

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「なによ、あらたまって。電話ではできない話なの?」

「いえ……、そんなたいした話ではないのだけれど、相談があるのよ」

「またあのバカがなんかしたの?」

「いえ、京介がどうのではなく……、その……」

「歯切れが悪いわね。はっきり言ってよ」

「実は、その、私………いのよ……」

「え?なんて?」

「だから、……が、その……、ち、小さいのよ」

「何が?」

「わ、私の……、む、胸が、小さいの」

「胸?」

「じ、じろじろ見ないで頂戴」

「……それ、あいつに言われたの?場合によってはあいつぶっ殺すけど」

「そういうわけじゃ、ないのだけれど……
 でも、あなた前にいってたじゃない。京介の持っている本には、む、胸が大きい女ばかり……って」

「まあそうだけど。なに?あいつに触らせたの?」

「さ、触らせてなんて、あるわけないでしょ!
 ただ、もしも、もしもよ……、何かあったとき……、がっかりするんじゃないかって」

「……あっそ」

「体操したり、食事にも気を使っているのに、大きくならないのよ……。
 もう、あなたしか……頼れる人がいないのよ」

「なるほどね。つまりあんたは、胸を大きくする方法が知りたいってワケ?」

「そ、そういうことになるわね」

「そう言われてもねー。あたしも特別になにかしてたりなんてないし。」

「………そう、駄目なのね。やはり私は、この呪われた運命から逃れることはできないということなのね」

「ちょっ、そんな大げさな」

「…………」

「じゃ、じゃあさ。こういうのはどう?
 よく言うじゃん、胸は揉まれると大きくなるって」

「……は?………ま、まさかあなた、京介に!?」

「ちょっと!キモいこと言わないでよ!あたしは、あくまで一般論として!
 ほら、誰かに揉んでもらうと大きくなるってよく言うじゃん!」

「そ、そうよね。でも、こんなこと……頼めるわけないでしょ」

「別にあいつに揉んでもらう必要はないっしょ、誰かに、なんだから
 ………そこはほら、たとえば、あたし、とか?」

「………」

「………」

「………」

「……ご、ごめん。冗談なん――」

「わかったわ」

「え?」

「こんなことお願いできるのは、あなたしかいないのよ、桐乃。
 覚悟を決めるわ。
 私の運命を変えるため……、協力して頂戴」

「本気なの?」

「ええ」

「………」

「………」

「………えっと、わかった。
 じゃあそのさ、揉みにくいからさ、服脱いでくれるかな、それから
(省略されました。全てを読むにはわっふるわっふると書き込んでください)

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