我が家の日常風景~あなたとサンタとクリスマス~
--「メリークリスマス!」
沙織「いやはや皆様、今夜は私が主催するクリスマスパーティに参加くださいましてありがとうございます」
今日はクリスマスイヴ、珍しく桐乃の裏表の友達にゲー研の連中+αまで集まって騒いでいる。
加奈子「よーし、いっぱい食うぞ~うおーウマそう!」
あやせ「ちょっと加奈子!はしたないよ」
沙織「いやはや皆様、今夜は私が主催するクリスマスパーティに参加くださいましてありがとうございます」
今日はクリスマスイヴ、珍しく桐乃の裏表の友達にゲー研の連中+αまで集まって騒いでいる。
加奈子「よーし、いっぱい食うぞ~うおーウマそう!」
あやせ「ちょっと加奈子!はしたないよ」
桐乃「うへへ…珠希ちゃんこっちにおいでよーお兄ちゃんがあーんしてあげるから!」
珠希「え…えーと…」
珠希「え…えーと…」
瀬菜「日向ちゃんお姉さんって家でもあんな感じなんですか?」
日向「えーとねールリ姉は家では……」
何かよくわからないがみんな勝手に飲み食いをしながら雑談をしているようだ…俺はというと……
日向「えーとねールリ姉は家では……」
何かよくわからないがみんな勝手に飲み食いをしながら雑談をしているようだ…俺はというと……
瑠璃「京介、この衣装は似合っているかしら…」
京介「おお!もちろんさ可愛いよ瑠璃。そのサンタの衣装もお前が作ったのか?」
瑠璃「ありがとう。そうよ今回も私のお手製よ」
瑠璃「それに、この衣装にしたのも京介にわたしを---」
沙織「さて!そろそろプレゼント交換会を開催したいと思います!」
瑠璃の言葉は沙織にかき消されてしまってよく聞こえなかった
京介「おお!もちろんさ可愛いよ瑠璃。そのサンタの衣装もお前が作ったのか?」
瑠璃「ありがとう。そうよ今回も私のお手製よ」
瑠璃「それに、この衣装にしたのも京介にわたしを---」
沙織「さて!そろそろプレゼント交換会を開催したいと思います!」
瑠璃の言葉は沙織にかき消されてしまってよく聞こえなかった
まあ…そんなこんなでくじを引いて誰かのプレゼントが俺の手元にきたわけだが…
ふたりとも薄っぺらい封筒に入ったプレゼントのようだ。まさか現金や金券というわけでもないだろう
瑠璃「あら…これは何かしら…チケット?」
京介「あれ…俺のも瑠璃のと一緒なんだけど」
沙織「おー!京介氏と黒猫氏はサンタからの特別プレゼントが当たったようですな!」
沙織「それはイブの今日とクリスマス当日の明日に高級ホテルに泊まることができる”ペア”の招待券ですぞ!なんと千葉の某王国フリーチケットのおまけ付き!」
ふたりとも薄っぺらい封筒に入ったプレゼントのようだ。まさか現金や金券というわけでもないだろう
瑠璃「あら…これは何かしら…チケット?」
京介「あれ…俺のも瑠璃のと一緒なんだけど」
沙織「おー!京介氏と黒猫氏はサンタからの特別プレゼントが当たったようですな!」
沙織「それはイブの今日とクリスマス当日の明日に高級ホテルに泊まることができる”ペア”の招待券ですぞ!なんと千葉の某王国フリーチケットのおまけ付き!」
日向「おめでとうルリ姉!今夜はおたのしみですね!wwww」
瀬菜「あーそんなプレゼントがそれも五更さんと高坂先輩がペアで当たるなんてほんと偶然デスネーホント」
赤城「高坂ついにお前も漢を見せるときがきたか…」ニヤニヤ
瀬菜「あーそんなプレゼントがそれも五更さんと高坂先輩がペアで当たるなんてほんと偶然デスネーホント」
赤城「高坂ついにお前も漢を見せるときがきたか…」ニヤニヤ
京介「今日と明日!?急すぎんだろ!?ってか明らかにみんなの反応からして仕組まれた感がするんだが!」
日向「ああ、うち大丈夫だよ?お母さんたちには言ってあるから」
御鏡「高坂くんのご両親にも僕から説明したから」
京介「ってかなんで御鏡が俺の親にそんな話をしてるの!?」
日向「ああ、うち大丈夫だよ?お母さんたちには言ってあるから」
御鏡「高坂くんのご両親にも僕から説明したから」
京介「ってかなんで御鏡が俺の親にそんな話をしてるの!?」
瑠璃「…京介。クリスマスを私と一緒にふたりきりで過ごすのは…いや?」
京介「……ふぅ。いや急で驚いただけさ。そうだよな今年はアイドル活動もないし初めてクリスマスを一日中ふたりで過ごせるんだな…」
京介「よし!こうなったらその高級ホテルとやらにいってやろうじゃないか、今すぐだ!」
京介「……ふぅ。いや急で驚いただけさ。そうだよな今年はアイドル活動もないし初めてクリスマスを一日中ふたりで過ごせるんだな…」
京介「よし!こうなったらその高級ホテルとやらにいってやろうじゃないか、今すぐだ!」
瑠璃「ふふ、私がサンタになってプレゼントをしようと思っていたのだけれど…その必要はないようね」
瑠璃「さあ、京介。わたしをつれていって?あなたと同じ場所へ」
瑠璃「さあ、京介。わたしをつれていって?あなたと同じ場所へ」