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15-03
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驚愕の逆転劇(?) 2
i3DとGSの提供価格が逆転しさらに大きな差となった最大の要因は、
GSも東京オプションを導入したことによります。
GSも東京オプションを導入したことによります。
元々GSのサービス方針として世界均一価格制度がありましたが、
世界中の各都市ではあまりにも物価の差が激しく、また通信や電力などの公共料金、
さらにデータセンタのコスト(実質的に土地の価格)も大きく異なります。
世界中の各都市ではあまりにも物価の差が激しく、また通信や電力などの公共料金、
さらにデータセンタのコスト(実質的に土地の価格)も大きく異なります。
そのため均一価格精度では物価の高い都市ほどサービスの質が低下する現象が発生していました。
※提供者が日本国内に居ないため、経済学分野で使われるビッグマック指数(*1)の概念は適用出来ない
しかし、Battlefield4では均一価格制度を廃止し、地域別価格(勝手に私が付けた通称)東京オプションが導入されています。
しかも1スロットあたり$1の超高額オプションです。日本円にするとなんと6,400円相当。
以前より東京オプションを導入していたi3DはBattlefield4を機に東京オプションの値下げを敢行し、
サーバ1台あたり15ユーロに設定されました。日本円にすると2,000相当。
サーバ1台あたり15ユーロに設定されました。日本円にすると2,000相当。
これが逆転劇の真相です。
GS機の価格はBattlefield3と比較すると2倍近くにも跳ね上がっており、
これでラグが解消しないとさすがに誰も使わなくなるでしょう。
これでラグが解消しないとさすがに誰も使わなくなるでしょう。
これまでの実績を考えると大幅値下げとなったi3Dに人気が集中するのは決定的と言えそうです。
しかし、BFBC2で安定した性能が評判だったi3D機はBattlefield3開始当初、
ラグどころかプレイ不能の低性能で返金対応したほどですので、
両社ともフタを開けてみないと何とも言えませんね。
ラグどころかプレイ不能の低性能で返金対応したほどですので、
両社ともフタを開けてみないと何とも言えませんね。
(*1)
どうでもいい話ですが、どこかの海外経済雑誌社が「ビッグマック指数」なる経済指標を開発しました。
これは物価が高くても収入も高ければ生活し辛い都市とは評価出来ない事実を端的に表わす指標となっています。
どうでもいい話ですが、どこかの海外経済雑誌社が「ビッグマック指数」なる経済指標を開発しました。
これは物価が高くても収入も高ければ生活し辛い都市とは評価出来ない事実を端的に表わす指標となっています。
誰が発見したのかは知りませんが、ビッグマックのモノそのものは世界中ほぼ統一された品質であるにもかかわらず、
価格は都市ごとに大幅にことなり、その価格は都市の物価に正比例する傾向があるとのこと。
価格は都市ごとに大幅にことなり、その価格は都市の物価に正比例する傾向があるとのこと。
また、一応は食料品(失礼)のため生活必需品に分類され景気の影響を受けにくいことから、
比較的万能な都市評価指標として使われてきました。
比較的万能な都市評価指標として使われてきました。
具体的な数値化の方法は...
ビッグマック指数 = その都市で生活する人々の平均的な時給 / ビッグマック1個の価格
つまり1時間働くと何個ビッグマックが食べられるか。
これに外国為替レートを乗じて平準化することにより、豊かな都市か、残念な都市かが評価されます。
ちなみに物価の高い日本はそれ以上に収入が高いため、
一般的な国よりも多くビッグマックが食べられるそうです。
(確か世界第二位だったと思う)
一般的な国よりも多くビッグマックが食べられるそうです。
(確か世界第二位だったと思う)
本当にこれで良いかどうかは私にはわかりませんが。
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