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07-04
最終更新:
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雑感 0028
もう止まらない。
240Hz液晶モニタ
もう話の内容が全てわかってしまったと思います。
一つ上のお話で144Hzと書いて思い出しました...
一つ上のお話で144Hzと書いて思い出しました...
若い方は御存知ないかもしれません。
いやいや、私もそんなにベテランではありませんが。
いやいや、私もそんなにベテランではありませんが。
その昔、モニタと言えばブラウン管が使われていました。
当時、モニタを買う際「お金があるならNANAO(EIZOの旧社名)」と言って良いぐらい、
いや、実際に言われていたと思いますが、そのぐらい圧倒的な性能を誇っていたのが
NANAO Flexscanシリーズでした。
当時、モニタを買う際「お金があるならNANAO(EIZOの旧社名)」と言って良いぐらい、
いや、実際に言われていたと思いますが、そのぐらい圧倒的な性能を誇っていたのが
NANAO Flexscanシリーズでした。
何台もモニタを並べ、メーカ名を隠されてもどれがNANAO製なのかがわかる。(本当にやったことは無い)
そのぐらい圧倒的でした。
そのぐらい圧倒的でした。
一つは高額なソニーのトリニトロン管を主要機種に採用していたことが挙げられますが、
それ以上にアナログ回路の品質が他社とは違ったからでしょう。
それ以上にアナログ回路の品質が他社とは違ったからでしょう。
他のメーカもトリニトロン管を採用していたところはありましたから。
結局、お年玉10年分ぐらいのNANAO製モニタは買えずに社名が変わってEIZOになります。
いつの頃か、時代は変わって液晶モニタ全盛期になると、
TN, VA, IPSなどパネルの種類に差はあってもデジタル回路部では技術的な差が出しにくい面もあり、
液晶モニタはパネルの大型化と価格だけで勝負する時代に突入してしまいます。
TN, VA, IPSなどパネルの種類に差はあってもデジタル回路部では技術的な差が出しにくい面もあり、
液晶モニタはパネルの大型化と価格だけで勝負する時代に突入してしまいます。
それでも低価格路線には向かわず品質で勝負し続けたNANAO(正しくはEIZO)。
そんな中...
マニアな方は良く御存知だと思いますが、いやマニアでは無くても御存知の方も多いでしょう。
NANAO(正しくはEIZO) S2411W事件が勃発。これもGoogle先生に聞いて下さい。
マニアな方は良く御存知だと思いますが、いやマニアでは無くても御存知の方も多いでしょう。
NANAO(正しくはEIZO) S2411W事件が勃発。これもGoogle先生に聞いて下さい。
品質のNANAO(正しくはEIZO)のブランドイメージを地に墜とした事件でした。
あの事件から何年経ったかわかりませんが、
NANAO(しつこい)もゲーミングモニタなる分野に進出。
NANAO(しつこい)もゲーミングモニタなる分野に進出。
過去にもゲーム用途を意識した機種が発売されていたようですが、
今度は本物。なんと240Hz液晶。
今度は本物。なんと240Hz液晶。
このモニタを活かすには相当高性能なマシンが必要になります。
と思いきや...
入力は120Hz?
なんだそりゃ。
入力は120Hz?
なんだそりゃ。
詳細は皆さんもよく御存知でしょうし、
御存知で無い方は調べて頂ければ詳細情報はいくらでも見つかるはず。
御存知で無い方は調べて頂ければ詳細情報はいくらでも見つかるはず。
どうやらモノ自体は悪く無いみたいですが、
これを240Hzと呼ぶのはいかがなものかと...
これを240Hzと呼ぶのはいかがなものかと...
本当の240Hz機を開発するなり、
120/144Hz機で最高品質の商品で勝負するなりすればいいのに...
120/144Hz機で最高品質の商品で勝負するなりすればいいのに...
と言いつつも、私の前に鎮座している3枚は全てNANAO(略)製です。
3枚足せば180Hz。
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