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特設BF4正式版 推奨環境ベンチマーク









2013 > 11 > 27-01


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BF3 勝手に総括 その3 大規模障害


約2年に渡りBattlefieldシリーズのメインプロダクトだった、
Battlefield3についてサーバ管理者視点から勝手に総括してしまいます。
恐らく全7話ぐらいになります。

ほとんどネガティブなネタしかありませんので、
前向きなお話を望む方には非推奨。

■必ずトラブる長時間メンテ

順番が逆転してしまいました。
本当はこの話題を先に記事にしたかったところですが、
先日のBattlefield4初のアップデートでいつも通りやってくれました。

過去の実績では100%トラブル発生と書きつつも、
Battlefield4からは体制刷新などで改善されることを期待しましたが...

先日のトラブルについては裏事情が良く見えないところもありましたが、
クライアント側アップデートの直後に予定になかったサーバ側アップデートも緊急で実施。
その後はいつも通り不具合多発で翌日までBattlelogの上部に「トラブル発生中」のメッセージ表示。

これはいつものことですので、ある意味心配は無用です。(苦笑)

通常、サービス停止を伴うような大規模なメンテナンスを行う場合、
本物そっくりの試験環境をもう一系統用意してリハーサルを行うのが普通です。

そのリハーサルに要した時間から本番のメンテナンス時間を割り出し、
不足の事態を想定し若干の猶予時間を乗せてメンテナンス予定を発表するものなのですが、
このあたりは「普通」の定義が大きく異なるようです。

ゲームと業務系のサービスを同等に捉えるのが間違いなのかもしれませんが。
いやいやいや、ユーザ数や販売総額で比較すれば業務系のシステムを越える部分も多々あるはず。

でも開発費用はあまりシステム系にまわっていないかも。
大部分は宣伝広告費に消えているような気もしますし。(苦笑)

そろそろ良い意味で期待を裏切って欲しいところです。

■GGC BanListインジェクション

本件、元々は例外的に開発元や販売元とは直接無関係の事件。
これは事件と書いて良いでしょう。被害届が出されたぐらいですので。

でも結局はいつも通りの展開で、彼らが大失態を犯してしまった残念なお話です。

かれこれ、もう2年も前になりますが、
Battlefield3がリリースされて数ヶ月が経過したある日、突如勃発した事件のお話。

何ら不正行為を行っていないプレイヤーが突然大量にBanされてしまう誤Ban事件が勃発。
対象者は世界中で推定数百人から数千人。

ここまではそれなりに良くある話なのですが、
根本的にいつもと異なるのはチート判定などのミスではなく、
処罰対象者を列挙するBanListが外部の悪者にハッキングされ、
善良なプレイヤー名が大量に追加されてしまったこと。

カラクリの詳細は記載を控えますが、
このBanListを管理してるのは開発や管理を行っているDICEでもEAでもなく、
第三者的な団体であるGGCなる機関です。

厳密には公式なBanListでは無いため
全てのサーバにてプレイ不能に陥ったわけではないのですが、
不運にもBanListに追加されてしまったプレイヤーは
このGGCからBanListの供給を受けているサーバには接続出来なくなりました。

GGC発表の声明文によれば、
この事件はPunkBusterが抱えているプロトコルに纏わる脆弱性を利用されており、
GGC側ではどのようにも対応出来ないとのこと。
そのため、攻撃者が再度攻撃を行えば更に被害が増えると警告。

それを受けてEAがBattlefield3のクライアントモジュールを更新し、
対策を行いましたが...

そして、いつも通りの不具合発生。
新モジュールの不具合により全Battlefield3プレイヤーの何割かが接続不能に陥りました。

ハッキングによる被害者は数千人。
その対策に失敗したEAの不具合による被害者は推定数十万人。

ハッキングによる被害についてはBanListからの削除により解消しましたが、
新モジュールの不具合は数日間影響が続いたように記憶しています。

■DDoS攻撃でボロ雑巾のように

少々ネット上の記事を漁ってきましたが、
約半年前にあたる2013/05/08から2013/05/13にかけ、
ゲームサーバの裏側で稼働しているEAのマスタサーバが何者かによってDDoS攻撃を受け、
断続的にプレイヤーがゲームサーバに接続不能な状態に陥りました。

つまり、約5日間に渡って満足にプレイ出来なかったことになります。


記憶にはありませんでしたが、経験値2倍期間を直撃していたようです。

5日もの間、何ら有効な対抗策を打てず、
ボロボロになるまでやられたい放題のEA/DICEさんでした。

これも事件でありEA/DICEは被害者側なのですが、ちょっと対応が杜撰でしたね。

念のため自己フォローさせて頂きますが、別に悪口を言いたいのではありません。

でも、何か変なんですよね...
見当違いの方向を向いて商売しているというか...

上の関連記事の中でも軽く触れていますが、
今年はシムシティの大事件があったのでBattlefield4の不具合多発問題が無くても、
(外部サイト)2年連続で「アメリカ最悪の企業」に選ばれたElectronic Artsに続く、
3年連続になるかもしれません。

■ちなみに...
2013/11/15(金)から2013/11/17(日)にかけて、
Battlefield4にてサーバ接続時にランクやアンロック状態などが全て初期化されてしまう不具合が発生したようです。

この種の障害はBattlefieldシリーズでは何度も発生しており、
もはや話題にもならないぐらいなのですが、
今回はいつもと少々事情が異なっており障害の影響を受けたプレイヤーが一部だけだった模様。

サーバサイドのありがちなアーキテクチャとして、
プレイヤー情報を格納するデータベースを負荷分散目的で複数稼働させ、
特定のプレイヤーの情報はどこか一台(一組)のサーバにだけ保持される方式がよく用いられます。

ゲームだけでなく一般的なサイトでも「一部の方は接続しにくくなっています」のような
メッセージが表示されていることがありますが、恐らく同じような理由によるものです。

※但し、接続しにくいのではなく、接続出来ないことがほとんど

尚、全く同じ現象はBFBC2時代にも発生しており、
その当時アカウントを2つ所有していましたが、一方しかログイン出来なくなっていました。

(つづく)

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