動物戦隊ジュウオウジャー

放映期間

  • 2016年2月14日から2017年2月5日(※TV本編の28話、29話にて海賊戦隊ゴーカイジャーがゲスト出演する。また、29話(2016年9月11日)にてスーパー戦隊シリーズが放送されてから通算2000回目となる。)
  • 前作:手裏剣戦隊ニンニンジャー
  • 次作:宇宙戦隊キュウレンジャー


登場レジェンド

風切 大和 (かざきり やまと)

  • 動物戦隊ジュウオウジャーのジュウオウイーグル。キャッチフレーズは「大空の王者」。
    • 若き動物学者で、子供達を相手に野生動物のガイドの仕事をしている。母親・和歌子とは幼き頃に死別しており、母の臨終に立ち会わなかった父親・景幸を恨んで、現在は叔父の真理夫の家に下宿している。ある日、人間界とジューランドを繋ぐリンクキューブを偶然見つけると、誤ってジューランドに迷い込んでしまい、セラ達4人のジューマンと出会う。人間界に戻った後、デスガリアンの襲撃に4人のジューマンと立ち向かい、その時に持っていた王者の資格がジュウオウチェンジャーに覚醒して、ジュウオウイーグルへの変身が可能となった。
      • 幼少時、親と喧嘩して家出した際に誤って怪我をした所を鷲のジューマン・バドからジューマンパワーを分け与えられた事で一命を取り留め、お守りとして「王者の資格」を託される。その後バドから貰ったジューマンパワーの影響で遠くの物を視認できるようになったり、高速で飛ぶ矢を見切って落とす等視力が格段に発達した。
    • 亡き和歌子に教えられた「地球上の生き物は全て繋がっている」を信条としており、その絆を嘲笑ったり、絶とうとするものには怒りを露わにしている。また、ジューランドに帰れなくなった4人を真理夫宅に居候させたり、ネガティブで落ち込みやすい操を度々構ってあげる等、非常に器が広く、面倒見が良い性格。

登場作品


セラ

  • 動物戦隊ジュウオウジャーのジュウオウシャーク。キャッチフレーズは「荒海の王者」。
    • 異世界・ジューランドの住民でサメのジューマン。人間界とジューランドを繋げるリンクキューブの門番でもある。サメのジューマンのため、水がある所が好きで、遠くの物音を聞く事が出来る優れた聴覚を持っている。
    • 他人に自分の弱みを見せたがらないため、普段はクールに振舞っているが、内面は勝気で負けず嫌いな性格。父・母・弟の四人家族で両親が多忙の時は弟の面倒を見たり、リンクキューブが破壊された日が両親の結婚記念日だったため、帰って祝う事が出来なかった事に悲しむ等非常に家族思いな一面もある。

登場作品


レオ

  • 動物戦隊ジュウオウジャーのジュウオウライオン。キャッチフレーズは「サバンナの王者」。
    • 異世界・ジューランドの住民でライオンのジューマン。人間界とジューランドを繋げるリンクキューブの門番でもある。「声が大きい」事が特徴であり、周りが思わず耳を塞ぐ程の大声で顰蹙を買う事がある。
    • 直情的でテンションが高く、思った事をすぐに口に出してしまうなど裏表の無い素直な性格。女性好きでもあり、人間界に来た当初は可愛いと思った女性を見かける度に声を掛ける程だが、同時に「女性は絶対殴らない主義」を持ち合わせている。

登場作品


タスク

  • 動物戦隊ジュウオウジャーのジュウオウエレファント。キャッチフレーズは「森林の王者」。
    • 異世界・ジューランドの住民でゾウのジューマン。人間界とジューランドを繋げるリンクキューブの門番でもある。ゾウのジューマンだけあって嗅覚が非常に優れており、無くした物や人を探す際に役立っている。
    • 冷静で落ち着いた性格だが規律に厳しい真面目な一面もあり、大雑把な所があるレオやお気楽なアムには厳しく注意をする事がある。つい一言多くなったり、棘のある口調のせいで相手を不快な気持ちにしてしまう事は本人も自覚しており、なるべく直していこうと思っている模様。幼い頃からよく父親に本を読んでもらった影響から読書好きで、人間界の書物にも興味を示している。

登場作品


アム

  • 動物戦隊ジュウオウジャーのジュウオウタイガー。キャッチフレーズは「雪原の王者」。
    • 異世界・ジューランドの住民でホワイトタイガーのジューマン。人間界とジューランドを繋げるリンクキューブの門番でもある。味覚が優れており、飲んだジュースの材料を言い当てる事も出来る。
      • TV本編:21話ではデスガリアンのプレイヤー・プリズナブルに噛みついた時に潮の味がした事が分かり、海岸付近にアジトがある事を着き止めている。
    • 困った事があっても、自分ではどうにもならない事なら気にしないお気楽な性格。仲間達がジューランドに帰るために王者の資格を探す中、カフェでの飲食やショッピングを楽しむなど、メンバーの中では一番人間界を謳歌していた。勝手に買い物をして支払いが出来ない時に「ツレ(大和)が払います」と大和に払わせようとしたり、気持ちの振れが激しい操の内面をいち早く見抜くと、わざと煽てる事で調子に乗らせて戦えるように仕向ける等、観察眼が鋭い小悪魔な一面もあるが、仲間が悩んでいる時や焦っている時には落ち着いて宥める事もある心優しい所もある。

登場作品


門籐 操 (もんどう みさお)

  • 動物戦隊ジュウオウジャーのジュウオウザワールド。キャッチフレーズは「世界の王者」。
    • 大和と同じ地球人。デスガリアンの首領・ジニスに拉致され、メーバメダルとサイ・ワニ・オオカミの3人のジューマンパワーを注入された後、ブラッドゲームを盛り上げるエクストラプレイヤー・ザワールドとして洗脳される。冷酷で凶暴な気性と圧倒的な強さからジュウオウジャーに恐怖心を植え付ける程だったが、洗脳の不具合のせいで一時的に変身が解けた時に苦しげな表情を見た大和は彼本人は本心では戦いたくないと見抜き、必死の説得の末、洗脳を解く事に成功する。
      • TV本編:第16話ではデスガリアンのプレイヤー・マントールとナリアによってジューマンを捕獲する作戦を実行しており、その際に地球で暮らしていたサイ・ワニ・オオカミのジューマンが捕えられている。後述にもあるようにジューマンパワーはジューマンにとっては「生命」と同類で他者に分け与えると寿命を縮めてしまう恐れがあり、操は「自分のせいで3人のジューマンを死なせてしまった」と悔んでいるが、3人の明確な生死は判明されていない。
    • 本来の性格はかなり卑屈で思い込みが激しく、些細な事でやる気を出したかと思えば些細な事で傷付いてその場で体育座りをする等、繊細で気持ちの振れが激しい。洗脳が解けた後もジュウオウジャーに迷惑を懸けてしまった事への後ろめたさから落ち込み続けていたが、操を回収しようとするデスガリアンから守るために戦う大和達の姿を見て、自分の罪滅ぼしと仲間達のためにデスガリアンと戦う事を決意し、ジュウオウジャーの6人目として加入した。
    • 幼い頃から身体が弱かったため運動も出来なかった事から友達も全くおらず、「みっちゃん」とあだ名で呼んでくれる大和には一番心を開いており、厳しい口調と真面目な性格故に仲間と衝突する事が多いタスクには人付き合いが苦手という共通点から親近感が湧いて、自分から歩み寄っている。手先は器用でジュウオウジャーとの近づきの印にセラ達ジューマンのぬいぐるみを作ったり、自作のお菓子をお中元として渡している。趣味は釣りで第20話以降のOP映像でもその姿が確認できる。

言動

  • 「俺に~する資格はない!」「だが、しかし…」
    • 落ち込んだり、いじけた時に頻繁に口にしている。

  • 「レベルが違うんだよ!」
    • ザワールドとして洗脳されていた時期、ジュウオウジャーを圧倒していた時の口癖。

登場作品


森 真理夫 (もり まりお)

  • 『ジュウオウジャー』に登場する風切大和の叔父(母:和歌子の弟)で動物彫刻家。森の中にアトリエを兼ねた住居を構え、創作活動を行っており、大和と4人のジューマンを居候させている。尚、大和からは「野生動物の研究をしている仲間」と説明されており、4人がジューマンだという事は知らない。

登場作品


ケタス

  • 『ジュウオウジャー』第28話に登場したジューランドの建国者にて初代大王の鯨のジューマン。彼本人は既に亡くなっていたが、大王者の資格/ホエールチェンジガンに残されていたメッセージ付きの映像で登場。

登場作品



巨獣ハンター・バングレイ

  • 『ジュウオウジャー』に登場した宇宙人で、刺激を求めて様々な惑星で珍しい生き物を狩る「巨獣ハンター」。これまで仕留めた生物は99頭で、記念すべき100頭目としてキューブホエールを付け狙っている。単語の前に「バリ」と付けるのが口癖。
    • 非常に好戦的で珍しい生物を狩るためならば如何なる手を使う事も厭わない、狡猾な性格。狩る生物もコレクションとして収集するという趣向も無く、バラバラに切り刻み惨殺して楽しむとのこと。
    • デスガリアン同様自分以外の生物を侮辱しており、人間同士の絆や繋がりも「簡単に切れるもの」「弱い奴ほど群れたがる」と悪辣に笑い飛ばすなど、特に生物同士の絆を尊重する風切大和には彼の記憶から実体化した母親や親友、ジュウオウジャー達を目の前で殺害することで絶望させようとするほどの陰湿さ。
      • 東映公式サイトでは「史上最悪のストーカー」とまで書かれている。
    • 右手を当てた生物から記憶を読み取ることができる。更に記憶から読み取った存在を現実に実体化させる事も可能でジュウオウジャーやデスガリアンの幹部達の記憶から、ジュウオウジャーによって倒されたプレイヤー達だけでなく、動物29ではゴーカイレッド/キャプテン・マーベラスの記憶から歴代戦隊の首領・幹部までも実体化させている。
      • 実体化させた存在は個人の意思を持つ事なく、バングレイの指示のみに従う傀儡同然だが、記憶を読み取られた者にとって思い入れが強い場合、元の自我を持ったまま実体化する事もある。

登場作品



登場した用語

ジューマン

  • 異世界・ジューランドに暮らす動物の頭部を持つ獣人の種族。各々独自の文明に分かれており、身体能力が優れている。人間界の存在自体も把握しており、ゴリラのジューマン・ラリーや上述の三人のジューマン(サイ男、ワニ男、オオカミ男)はセラ達が来る以前から人間界に滞在していた。

ジューランド

  • 『ジュウオウジャー』に登場する異世界。立方体が中心となった独特な形状の建造物が特徴的で、文化・風景は電気や機械が存在しないなど、人間界における中世に近い。リンクキューブによって人間界を行き来する事が可能だったが、鳥男ことバドがリンクキューブを形成する「王者の資格」の一つを盗んだことによって、人間界に取り残されていたジューマンが帰れなくなってしまう。
    • TV本編:最終話ではデスガリアンとの戦いが終わった後、再び人間界と繋げるべく王者の資格をリンクキューブに戻したが、人間界と融合してしまう。

ジューマンパワー

  • 『ジュウオウジャー』に登場するジューマンの力の源。他人への譲渡も可能であり、劇中では大和と操が他のジューマンから与えられた事で動物の特性を身に付けるだけでなく、ジュウオウジャーへの変身が可能となる。しかし、同時にジューマンの寿命を縮める副作用があり、ラリーとバドは髪の色が白に変色した。サイ男、ワニ男、オオカミ男の3人に至っては生死不明になっており、操の心の中に現れ、彼を助言することもあることから、操と彼らは融合しているように思えるが、精神世界での3人曰く「操の妄想」とのこと。
    • 最終回ではラリーと共に講演会に出席した操の前にその3人のジューマンが幻影として登場して操を暖かく見届けてる。

野生開放/野生大解放

  • 『ジュウオウジャー』に登場するジューマンパワーを変身後に解放した姿。翼や背びれが出現したり、手の爪が伸びたり、足が肥大化したりする。ジュウオウザワールドの野生大解放は3つのジューマンパワーをフルに使う形態となった。
  • 最終回では、ジュウオウイーグルが地球の光のカによって野生大解放が覚醒して3つのジューマンパワーをフルに使う形態となった。

宇宙の無法者デスガリアン、ブラッドゲーム

  • 『ジュウオウジャー』に登場する敵組織であり、各星々でブラッドゲームという殺戮遊戯を展開。過去に99の星を滅ぼしており、地球を100番目の星としている。最終的には、ジュウオウジャーの6人によって撲滅された。
  • デスガリアンオーナーのジニスの正体は、戦闘員メーバの無数の集合体。ブラッドゲームは自身のコンプレックスを解消するための行いに過ぎなかった。