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*サブタイトル
- 最終決戦に関係する話のため、『恐竜戦隊ジュウレンジャー』の第47話「突入!!最終決戦」とも共通したサブタイトルになっている。
-- 『ジュウレンジャー』第1話のサブタイトルは「誕生」
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*ゴーカイジャーの台詞
-[[第1話・第2話・第50話・最終話共通ネタ]]を参照。
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*かつてレンジャーキーを奪った少年
-[[第1話・第2話・第50話・最終話共通ネタ]]を参照。
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*登場したレジェンド
-今回はレジェンドの関係者のみという登場も行われている。
-初のファンタジー戦隊と呼ばれたジュウレンジャーのゴウシが登場した回だけあり、登場するレジェンドは全てファンタジー戦隊からとなっている。
-また、それぞれ、鎧が初めて大いなる力を受け取った戦隊(ジュウレンジャー)の1つ・ゴーカイジャー5人が初めて出会った戦隊(マジレンジャー)の関係者・ゴーカイジャーに5人全員が面識のある戦隊(ゴセイジャー)の関係者となっている。
**ゴウシ
-恐竜戦隊ジュウレンジャーのブラックである知恵の戦士・マンモスレンジャー。
--1億7千万年前の地球で恐竜と共存していた、恐竜から進化した古代人類・恐竜人類の出身であり、恐竜人類の中でも栄華を誇った5大部族の1つ・シャーマ族のナイト。恐竜への恨みから地球を滅ぼそうとした魔女・バンドーラの復活に備え、5大部族から1人ずつ選ばれ永い眠りに就いていた戦士たちの1人。ジュウレンジャーの初期メンバーでは最年長であり、古代文字を読むことができるなど経験豊富で状況判断にも優れる頭脳派。リーダーであるティラノレンジャー(ジュウレンジャーのレッド)・ゲキが、兄である[[ドラゴンレンジャー・ブライ>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/38.html#id_a63d84af]]に関係する事柄になると冷静さを失いがちになるため、サブリーダーとして彼を支えた。
--『恐竜戦隊ジュウレンジャー』最終話において、復活したバンドーラが再封印され「最後の恐竜の卵が無事に孵るまで守る」という役目を果たしたため、孵化した2匹のティラノサウルスの赤ん坊を地球の子供たちに託す。そして、子供たちに「役目を終えた自分たちはこれ以上地上にいることはできない」と告げ、恐竜人類にとっての神の化身・守護獣の待つ天上の世界へ雲に乗って去って行った。
---地上を去った彼らがどうなったのかについてははっきりとした説明がなく、「神の暮らす世界で余生を過ごすことになった」「新たな脅威に備えて再び永い眠りに就いた」「文字通り天に召された(死んだ)」など様々な解釈がされていた。
----この設定を踏まえてか、今回の話でも彼らが現在どこで暮らして何をしているかについては全く触れられず、[[次話>最終話:さよなら宇宙海賊]]で返却されたレンジャーキーを受け取ったシーンでも背景が真っ白で所在を悟らせないような描写がされている。
--ゴウシ役の右門青寿(当時は高安青寿)は今回の『海賊戦隊ゴーカイジャー』に出演するまで、ジュウレンジャーのメンバーを演じた役者で唯一他のスーパー戦隊作品への出演がなかった。
---ティラノレンジャー・ゲキ役の望月祐多とトリケラレンジャー・ダン役の藤原秀樹は『ジュウレンジャー』の前作品である『鳥人戦隊ジェットマン』に共に出演し、望月はネオジェットマン・J1、藤原はディメンシアの戦士・ダンをそれぞれ演じた。タイガーレンジャー・ボーイ役の橋本巧とプテラレンジャー・メイ役の千葉麗子は『ジュウレンジャー』以降の作品に出演し、橋本は『電磁戦隊メガレンジャー』の岩本ジロウ、千葉は『忍者戦隊カクレンジャー』の蝶の妖精・麗花をそれぞれ演じた。ドラゴンレンジャー・ブライ役の俳優については[[11話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/31.html]]を参照。
***外見
-黒地に銀の刺繍が入ったケープなど、黒を基調とした民族風の衣装は『ジュウレンジャー』当時と同じデザイン。また、ジュウレンジャーのメンバーは、腰に着けたベルト・ダイノバックラー(ドラゴンレンジャー・ブライはドラゴンバックラー)を使って変身するが、レジェンド大戦により変身能力を失っているため、ダイノバックラーを着けていない。
--ちなみに、最終話でレンジャーキーが変身能力が形を変えた物として戻ってきたが、そのことが、2014年に公開された『獣電戦隊キョウリュウジャーVS特命戦隊ゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』での布石となっている。
***言動
-鉄骨を投げ飛ばして母子を助けるゴウシ
--ジュウレンジャーのメンバーは恐竜が進化した恐竜人類であるため、身体能力などが普通の人類よりも優れているという設定であり、『ジュウレンジャー』本編でもゴウシは怪力の持ち主として描写されていた。
**山崎 由佳(やまざき ゆか)
-『魔法戦隊マジレンジャー』に登場した、[[マジレッド・小津魁>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/16.html#id_5eec391c]]が高校で所属しているサッカー部のマネージャーで、魁の恋の相手。魁からは「山崎さん」と呼ばれている。
--魁に対しては少なからず好意を抱いていたが、魁が変身したマジレッドに命を救われたことからマジレッドを「愛しの赤の魔法使い様」と呼んで恋心を抱くようになり、魔法使いとしての掟から自分がマジレッドであることを明かせない魁を苦悩させることとなる。
---その後、『魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁』において、攫われた自分を助けに来たマジレッドが魁と同じ行動を取ったことからマジレッドの正体に気付くが、そのことを魁本人には伝えず、『マジレンジャー』最終話では遠くから魁(マジレッド)にエールを送った。
***外見
-小さなマジレッドのぬいぐるみを手にしているが、『マジレンジャー』第25話では、マジレッドに恋する由佳が手作りしたマジレッドのぬいぐるみを鞄に付けて持ち歩く、というシーンが登場している。
--『マジレンジャー』第25話は、敵にマジレンジャーの力の源である勇気を奪われ変身不能に陥った魁が、不良に持ち去られてしまったそのぬいぐるみを取り返すために心の奥から勇気を湧き上がらせ、ぬいぐるみとマジレッドへの変身能力を取り戻すというストーリーであり、『マジレンジャー』のテーマである「勇気」が強く意識された話の1つである。
***言動
-「みんな、勇気という名の魔法が使えるの」
--「魔法戦隊マジレンジャー(『マジレンジャー』OP)」の歌詞「勇気という名の魔法を持ってる」から。
--上述のように「勇気が魔法をもたらす」という設定は『マジレンジャー』全体を通したテーマでもあり、第3話で魁も言及している。
**天知 秀一郎(あまち しゅういちろう)
-『天装戦隊ゴセイジャー』に登場した天文学者で、『ゴセイジャー』本編では息子・望に「天体に興味を持つ若者」として紹介されたゴセイジャーのメンバーを、自宅も兼ねた私設の天文研究所「天知天文研究所」に下宿させていた。[[天装戦隊ゴセイジャー]]を参照。
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*豪快チェンジ
**恐竜戦隊ジュウレンジャー
-今回のメインゲストであるゴウシが所属する戦隊だが、ゴウシが変身していたマンモスレンジャーは未登場。
***ドラゴンレンジャー
-鎧が変身し、胸部に装備している金色のプロテクター・ドラゴンアーマーから発するバリアで敵の攻撃を防いだ上で、ドラゴンアーマーをマーベラスが変身するティラノレンジャーに装着させた。
***アームドティラノレンジャー
-ティラノレンジャーがドラゴンアーマーを装備した強化形態。
--[[ドラゴンレンジャー・ブライ>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/38.html#id_a63d84af]]が、死の間際にティラノレンジャーである弟・ゲキにドラゴンアーマーと[[獣奏剣>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/44.html#id_c9824d86]]を託したことで誕生した形態であり、[[龍撃剣>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/31.html#id_8fe5b19b]]と獣奏剣による二刀流を駆使して戦う。
---正確には、それ以前にも『ジュウレンジャー』第29話でドラゴンレンジャーが一時的にティラノレンジャーにドラゴンアーマーを貸し出したことがある。
---前述の通りドラゴンアーマーと獣奏剣はティラノレンジャーの装備となっているはずだが、レジェンド大戦や[[第18話>第18話:恐竜ロボットドリルで大アバレ]]で鎧の夢に登場したドラゴンレンジャーはドラゴンアーマーを装備している。
---『ジュウレンジャー』のアメリカ版『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』の第60話では、ブラックレンジャー(マンモスレンジャー)がグリーンレンジャー(ドラゴンレンジャー)のドラゴンシールド(ドラゴンアーマー)を装着した。
---今回は『ジュウレンジャー』のOPのインストゥルメンタル版は流れなかった。(このとき流れていたのは『ゴーカイジャー』のOPだった。)
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*登場した技・用語等
**超忍法・無限手裏剣(ちょうにんぽう・むげんしゅりけん)
-無数の手裏剣を投げて攻撃する風雷丸の必殺技。ハリケンゴーカイオーのゴーカイ無限手裏剣と同種の技。
*大いなる力
-後者2つはゴーカイオーが飛行できないため、[[ゴレンゴーカイオー>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/29.html#id_57b7f2ad]]の状態で発動している。
**ウイング豪獣神
-電磁戦隊メガレンジャーの大いなる力により、豪獣神の背中にメガレンジャーの巨大ロボ・メガウインガーの翼部分「メガウイング」が合体した豪獣神の電磁戦闘形態。
--『電磁戦隊メガレンジャー』の3号ロボ・メガボイジャーは、メガウイングを合体させることで「ウイングメガボイジャー」となり飛行が可能になることを再現している。
--ウイングの付け根に黄色い部品があるが、これは本来メガウイング側のパーツではなく、メガボイジャー側の背中部分に設けられたジョイント(ソーサーボイジャー4の一部)である。
-鎧は大いなる力を発動させる際、「インストール、メガレンジャーの大いなる力」と言っているが、これはメガレンジャーの変身の掛け声が「インストール、メガレンジャー」(メガシルバーのみ「ケイタイザー、インストール」)であったため。
***ゴーカイスパルタン
-ウイング豪獣神の必殺技。
--高速回転させた右腕のドリルにエネルギーを纏い、高速で突撃する。
---名前の由来はメガレンジャーの巨大ロボ・ウイングメガボイジャーの「ウインガースパルタン」から。ただし、原典のものは飛翔しながらミサイルを放つというもの。
----原典のメガボイジャーは分離メカ・ボイジャーマシンの一つ・ロケットボイジャー3の機首部をそのまま右手に担いでいるというビジュアルで、豪獣神のドリルをこれに見立てるのと同時に、『仮面ライダーフォーゼ』でフォーゼが右手に装着するロケットモジュールを使用した「ライダーロケットパンチ」も意識したものと思われる。
-----豪獣神(鎧)とフォーゼの共通点については[[第42話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/77.html#id_42427f6f]]も参照のこと。
**ゴーカイスーパーダイナマイト
-ゴーカイジャーが科学戦隊ダイナマンの大いなる力を引き出したことで使用可能となった技。
--全身に高熱火炎を纏い、巨大な炎の玉と化して敵に突撃する。
---名前の由来はダイナマンの必殺技・スーパーダイナマイトから。
**ゴーカイジェットフェニックス
-ゴーカイジャーが鳥人戦隊ジェットマンの大いなる力を引き出したことで使用可能となった技。
--全身に高熱火炎を纏い、巨大な火の鳥と化して敵に突撃する。
---名前の由来はイカロスハーケンの必殺技・ジェットフェニックスから。
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*サブタイトル
- 最終決戦に関係する話のため、『恐竜戦隊ジュウレンジャー』の第47話「突入!!最終決戦」とも共通したサブタイトルになっている。
-- 『ジュウレンジャー』第1話のサブタイトルは「誕生」
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*ゴーカイジャーの台詞
-[[第1話・第2話・第50話・最終話共通ネタ]]を参照。
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*かつてレンジャーキーを奪った少年
-[[第1話・第2話・第50話・最終話共通ネタ]]を参照。
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*登場したレジェンド
-今回はレジェンドの関係者のみという登場も行われている。
-初のファンタジー戦隊と呼ばれたジュウレンジャーのゴウシが登場した回だけあり、登場するレジェンドは全てファンタジー戦隊からとなっている。
-また、それぞれ、鎧が初めて大いなる力を受け取った戦隊(ジュウレンジャー)の1つ・ゴーカイジャー5人が初めて出会った戦隊(マジレンジャー)の関係者・ゴーカイジャーに5人全員が面識のある戦隊(ゴセイジャー)の関係者となっている。
**ゴウシ
-恐竜戦隊ジュウレンジャーのブラックである知恵の戦士・マンモスレンジャー。
--1億7千万年前の地球で恐竜と共存していた、恐竜から進化した古代人類・恐竜人類の出身であり、恐竜人類の中でも栄華を誇った5大部族の1つ・シャーマ族のナイト。恐竜への恨みから地球を滅ぼそうとした魔女・バンドーラの復活に備え、5大部族から1人ずつ選ばれ永い眠りに就いていた戦士たちの1人。ジュウレンジャーの初期メンバーでは最年長であり、古代文字を読むことができるなど経験豊富で状況判断にも優れる頭脳派。リーダーであるティラノレンジャー(ジュウレンジャーのレッド)・ゲキが、兄である[[ドラゴンレンジャー・ブライ>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/38.html#id_a63d84af]]に関係する事柄になると冷静さを失いがちになるため、サブリーダーとして彼を支えた。
--『恐竜戦隊ジュウレンジャー』最終話において、復活したバンドーラが再封印され「最後の恐竜の卵が無事に孵るまで守る」という役目を果たしたため、孵化した2匹のティラノサウルスの赤ん坊を地球の子供たちに託す。そして、子供たちに「役目を終えた自分たちはこれ以上地上にいることはできない」と告げ、恐竜人類にとっての神の化身・守護獣の待つ天上の世界へ雲に乗って去って行った。
---地上を去った彼らがどうなったのかについてははっきりとした説明がなく、「神の暮らす世界で余生を過ごすことになった」「新たな脅威に備えて再び永い眠りに就いた」「文字通り天に召された(死んだ)」など様々な解釈がされていた。
----この設定を踏まえてか、今回の話でも彼らが現在どこで暮らして何をしているかについては全く触れられず、[[次話>最終話:さよなら宇宙海賊]]で返却されたレンジャーキーを受け取ったシーンでも背景が真っ白で所在を悟らせないような描写がされている。
--ゴウシ役の右門青寿(当時は高安青寿)は今回の『海賊戦隊ゴーカイジャー』に出演するまで、ジュウレンジャーのメンバーを演じた役者で唯一他のスーパー戦隊作品への出演がなかった。
---ティラノレンジャー・ゲキ役の望月祐多とトリケラレンジャー・ダン役の藤原秀樹は『ジュウレンジャー』の前作品である『鳥人戦隊ジェットマン』に共に出演し、望月はネオジェットマン・J1、藤原はディメンシアの戦士・ダンをそれぞれ演じた。タイガーレンジャー・ボーイ役の橋本巧とプテラレンジャー・メイ役の千葉麗子は『ジュウレンジャー』以降の作品に出演し、橋本は『電磁戦隊メガレンジャー』の岩本ジロウ、千葉は『忍者戦隊カクレンジャー』の蝶の妖精・麗花をそれぞれ演じた。ドラゴンレンジャー・ブライ役の俳優については[[11話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/31.html]]を参照。
***外見
-黒地に銀の刺繍が入ったケープなど、黒を基調とした民族風の衣装は『ジュウレンジャー』当時と同じデザイン。また、ジュウレンジャーのメンバーは、腰に着けたベルト・ダイノバックラー(ドラゴンレンジャー・ブライはドラゴンバックラー)を使って変身するが、レジェンド大戦により変身能力を失っているため、ダイノバックラーを着けていない。
--ちなみに、最終話でレンジャーキーが変身能力が形を変えた物として戻ってきたが、そのことが、2014年に公開された『獣電戦隊キョウリュウジャーVS特命戦隊ゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』での布石となっている。
***言動
-鉄骨を投げ飛ばして母子を助けるゴウシ
--ジュウレンジャーのメンバーは恐竜が進化した恐竜人類であるため、身体能力などが普通の人類よりも優れているという設定であり、『ジュウレンジャー』本編でもゴウシは怪力の持ち主として描写されていた。
**山崎 由佳(やまざき ゆか)
-『魔法戦隊マジレンジャー』に登場した、[[マジレッド・小津魁>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/16.html#id_5eec391c]]が高校で所属しているサッカー部のマネージャーで、魁の恋の相手。魁からは「山崎さん」と呼ばれている。
--魁に対しては少なからず好意を抱いていたが、魁が変身したマジレッドに命を救われたことからマジレッドを「愛しの赤の魔法使い様」と呼んで恋心を抱くようになり、魔法使いとしての掟から自分がマジレッドであることを明かせない魁を苦悩させることとなる。
---その後、『魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁』において、攫われた自分を助けに来たマジレッドが魁と同じ行動を取ったことからマジレッドの正体に気付くが、そのことを魁本人には伝えず、『マジレンジャー』最終話では遠くから魁(マジレッド)にエールを送った。
***外見
-小さなマジレッドのぬいぐるみを手にしているが、『マジレンジャー』第25話では、マジレッドに恋する由佳が手作りしたマジレッドのぬいぐるみを鞄に付けて持ち歩く、というシーンが登場している。
--『マジレンジャー』第25話は、敵にマジレンジャーの力の源である勇気を奪われ変身不能に陥った魁が、不良に持ち去られてしまったそのぬいぐるみを取り返すために心の奥から勇気を湧き上がらせ、ぬいぐるみとマジレッドへの変身能力を取り戻すというストーリーであり、『マジレンジャー』のテーマである「勇気」が強く意識された話の1つである。
***言動
-「みんな、勇気という名の魔法が使えるの」
--「魔法戦隊マジレンジャー(『マジレンジャー』OP)」の歌詞「勇気という名の魔法を持ってる」から。
--上述のように「勇気が魔法をもたらす」という設定は『マジレンジャー』全体を通したテーマでもあり、第3話で魁も言及している。
**天知 秀一郎(あまち しゅういちろう)
-『天装戦隊ゴセイジャー』に登場した天文学者で、『ゴセイジャー』本編では息子・望に「天体に興味を持つ若者」として紹介されたゴセイジャーのメンバーを、自宅も兼ねた私設の天文研究所「天知天文研究所」に下宿させていた。[[天装戦隊ゴセイジャー]]を参照。
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*豪快チェンジ
**恐竜戦隊ジュウレンジャー
-今回のメインゲストであるゴウシが所属する戦隊だが、ゴウシが変身していたマンモスレンジャーは未登場。
***ドラゴンレンジャー
-鎧が変身し、胸部に装備している金色のプロテクター・ドラゴンアーマーから発するバリアで敵の攻撃を防いだ上で、ドラゴンアーマーをマーベラスが変身するティラノレンジャーに装着させた。
***アームドティラノレンジャー
-ティラノレンジャーがドラゴンアーマーを装備した強化形態。
--[[ドラゴンレンジャー・ブライ>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/38.html#id_a63d84af]]が、死の間際にティラノレンジャーである弟・ゲキにドラゴンアーマーと[[獣奏剣>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/44.html#id_c9824d86]]を託したことで誕生した形態であり、[[龍撃剣>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/31.html#id_8fe5b19b]]と獣奏剣による二刀流を駆使して戦う。
---正確には、それ以前にも『ジュウレンジャー』第29話でドラゴンレンジャーが一時的にティラノレンジャーにドラゴンアーマーを貸し出したことがある。
---前述の通りドラゴンアーマーと獣奏剣はティラノレンジャーの装備となっているはずだが、レジェンド大戦や[[第18話>第18話:恐竜ロボットドリルで大アバレ]]で鎧の夢に登場したドラゴンレンジャーはドラゴンアーマーを装備している。
---『ジュウレンジャー』のアメリカ版『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』の第60話では、ブラックレンジャー(マンモスレンジャー)がグリーンレンジャー(ドラゴンレンジャー)のドラゴンシールド(ドラゴンアーマー)を装着した。
---今回は『ジュウレンジャー』のOPのインストゥルメンタル版は流れなかった。(このとき流れていたのは『ゴーカイジャー』のOPだった。)
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*登場した技・用語等
**超忍法・無限手裏剣(ちょうにんぽう・むげんしゅりけん)
-無数の手裏剣を投げて攻撃する風雷丸の必殺技。ハリケンゴーカイオーのゴーカイ無限手裏剣と同種の技。
*大いなる力
-後者2つはゴーカイオーが飛行できないため、[[ゴレンゴーカイオー>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/29.html#id_57b7f2ad]]の状態で発動している。
**ウイング豪獣神
-電磁戦隊メガレンジャーの大いなる力により、豪獣神の背中にメガレンジャーの巨大ロボ・メガウインガーの翼部分「メガウイング」が合体した豪獣神の電磁戦闘形態。
--『電磁戦隊メガレンジャー』の3号ロボ・メガボイジャーは、メガウイングを合体させることで「ウイングメガボイジャー」となり飛行が可能になることを再現している。
--ウイングの付け根に黄色い部品があるが、これは本来メガウイング側のパーツではなく、メガボイジャー側の背中部分に設けられたジョイント(ソーサーボイジャー4の一部)である。
-鎧は大いなる力を発動させる際、「インストール、メガレンジャーの大いなる力」と言っているが、これはメガレンジャーの変身の掛け声が「インストール、メガレンジャー」(メガシルバーのみ「ケイタイザー、インストール」)であったため。
***ゴーカイスパルタン
-ウイング豪獣神の電磁必殺技。
--高速回転させた右腕のドリルにエネルギーを纏い、高速で突撃する。
---名前の由来はメガレンジャーの巨大ロボ・ウイングメガボイジャーの「ウインガースパルタン」から。ただし、原典のものは飛翔しながらミサイルを放つというもの。
----原典のメガボイジャーは分離メカ・ボイジャーマシンの一つ・ロケットボイジャー3の機首部をそのまま右手に担いでいるというビジュアルで、豪獣神のドリルをこれに見立てるのと同時に、『仮面ライダーフォーゼ』でフォーゼが右手に装着するロケットモジュールを使用した「ライダーロケットパンチ」も意識したものと思われる。
-----豪獣神(鎧)とフォーゼの共通点については[[第42話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/77.html#id_42427f6f]]も参照のこと。
**ゴーカイスーパーダイナマイト
-ゴーカイジャーが科学戦隊ダイナマンの大いなる力を引き出したことで使用可能となった科学必殺技。
--全身に高熱火炎を纏い、巨大な炎の玉と化して敵に突撃する。
---名前の由来はダイナマンの必殺技・スーパーダイナマイトから。
**ゴーカイジェットフェニックス
-ゴーカイジャーが鳥人戦隊ジェットマンの大いなる力を引き出したことで使用可能となった鳥人必殺技。
--全身に高熱火炎を纏い、巨大な火の鳥と化して敵に突撃する。
---名前の由来はイカロスハーケンの必殺技・ジェットフェニックスから。
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