第45話:慌てん坊忍者

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#contents ---- *サブタイトル -[[第45話・第46話共通ネタ]]参照。 ---- *総集編 -今回は壺の中に封印されていたニンジャマンへの説明という形で、これまでの戦いの経緯を紹介する総集編となっている。 --スーパー戦隊シリーズでは年の移り変わりの際に区切りを付ける意味で総集編を入れることが多く、旧年最後もしくは新年最初の放送回がそれに当てられる。 -この関係からか、今回はザンギャック艦隊やバスコ一味などの敵勢力が一切登場しない珍しい回となっている。 ---- *鎧のポーズ -残された大いなる力がカクレンジャーの大いなる力のみであることを説明する際に、背中に何かを背負っているようなポーズをしている。 --これはカクレンジャーの名乗りの決めポーズであり、カクレンジャーのメンバーは全員背中に忍者刀を装備している。 ---- *ナビィの台詞 -「ドロドロドロロン」 --「ニンジャ!摩天楼キッズ(忍者戦隊カクレンジャーED)」の一節から。 *ハカセの台詞 -「いい加減学習しようよ!そういう態度で接するからしょっちゅう揉めてきたんだろ!」 --ふてぶてしい態度でニンジャマンに大いなる力を要求するマーベラスを止めた時の台詞。レジェンド回でマーベラスとジョー、ルカはレジェンドや一般市民にふてぶてしい態度で接した為、相手から反感を受けたり、騒動に巻き込まれたことがあった。 ---例として『ゴーカイジャー』第11話でマーベラスが姫シンケンレッド・志葉薫に対してふてぶてしい態度をとった為、薫の従者・丹波歳三の怒りを買ってしまった。 ---- *好感度UP大作戦 -ニンジャマンに認めてもらうために各メンバーが行ったおもてなしは時節に合わせ正月に関係するものとなっている。 --重箱入りのお節料理(ハカセ&アイム&鎧) ---正月に台所で火を使うことを避ける風習。 --振袖姿になる(ルカ) ---無事に新年を迎えたことはめでたいとされ、振袖を着用する女性もいる。 --ニンジャマンの顔を模した和菓子(ジョー) ---地域によって形は様々だが、正月和菓子という新年の祝いを込めた菓子を茶うけとして食べる風習がある。 --演芸を行う(マーベラス&ナビィ) ---正月には演芸大会が行われることが多く、今回は海老一染之助・染太郎の傘の上で毬などを回すネタを元にしている。 ----髷のカツラを被っている点については後述。 ---- *マーベラスの椅子 -マーベラスがいつも座っている椅子はマーベラス専用であり、ニンジャマンが無断で座った際、マーべラスは殴りかかろうとしていた。 --第43話の回想でマーベラスがハカセをキャプテンチェアに座らせていた事から、マーベラスの気分次第で座るのを許されている。 ---- *登場したレジェンド -[[第45話・第46話共通ネタ]]を参照。 *豪快チェンジ -今回はニンジャマンにレンジャーキーの力を見せるために変身。 -正月という事で「年末年始」や「年の初め」にちなんで、スーパー戦隊シリーズで最初と最後の要素を含む作品の戦士が選ばれている。 **オールブルー(ゴセイブルー/シンケンブルー/ブルードルフィン/タイムブルー/マジブルー/アオレンジャー) -全員ブルー戦士であり、男女の組み合わせも原典のまま。今回のゲストのニンジャマンも青色の戦士である他、ニンジャマンが「青二才」と呼ばれるのが嫌いであることにもちなんでいる。 -「年末年始」にちなんで、スーパー戦隊シリーズで最初と最後の要素を含む作品の戦士が選ばれており、鎧以外の5人が全員スーツアクターつながりである。 -変身した戦士はジョーと共通する部分がある。 ***天装戦隊ゴセイジャー(ゴセイブルー) -変身者はマーベラス --ゴセイブルー・ハイドは他のメンバーとの合流前の戦いで相棒のゴセイグリーン・マジスを失っており、ゴーカイジャー結成前にアカレッドとの別れを経験したマーベラスとは共通する部分がある。 ---また、『[[ゴセイジャーVSシンケンジャー>劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕]]』で侍を理解する目的で、本話で使われたような髷のカツラを被ったことがある。 ---ジョーも他のメンバーとの合流前に先輩のシドを失っている。 --ゴーカイレッドのスーツアクター・福沢博文は『ゴセイジャー』でもゴセイブルーを担当している。 -ゴセイジャーは34のスーパー戦隊で最後の戦隊にあたる。さらにゴセイジャーが登場した劇場版0はゴーカイジャーが初登場した作品である。 -『カクレンジャー』のニンジャレッド・サスケ役の小川輝晃とニンジャホワイト・鶴姫役の広瀬仁美は『ゴセイジャー』でも共演しており、epic19で田村夫妻(聡・今日子)役でゲスト出演している。 --epic19に登場した河童のギエム郎は河童をモチーフにした怪人であり、『カクレンジャー』第1話に登場した妖怪も河童だった。 --小川は上記のゲスト出演に関して、鈴木美潮主催のイベント「隠れ祭」にて「(自分が今回演じた役は)ドロンチェンジャーを失い、普通の人間として暮らすようになったサスケ自身かも」と言う風に語っている。 ***侍戦隊シンケンジャー(シンケンブルー) -変身者はジョー --シンケンブルー・池波流ノ介はジョーと同じくトレーニングを欠かさずに行う真面目な性格。 --ゴーカイブルーのスーツアクター・押川善文は『シンケンジャー』でもシンケンブルーを担当している。 -『シンケンジャー』は戦隊初の女性レッド(姫シンケンレッド・志葉薫)が登場した作品であり、薫の加入や他の戦隊メンバーが離脱した事で一時的だが、スーパー戦隊で初の女性3人と男性2人のメンバーで構成された戦隊が誕生した。 -ゴセイジャーと同様、シンケンジャーが登場した劇場版0はゴーカイジャーが初登場した作品である。 --流ノ介は『シンケンジャー』最終幕にて外道衆の総大将・血祭ドウコク(一の目)にとどめを刺した。 -『シンケンジャー』と『カクレンジャー』には「和をモチーフにした戦隊」「姫が女性戦士として戦う」という共通点がある。 ***超獣戦隊ライブマン(ブルードルフィン) -変身者はルカ --ゴーカイイエローのスーツアクター・蜂須賀祐一は『ライブマン』でもブルードルフィンを担当。 -『ライブマン』は昭和最後の戦隊であり、ブルードルフィン・岬めぐみはレジェンドで最初の女性ブルー戦士。 -めぐみはジョーと同じく大切な友人を失った過去を持つ。 -『ライブマン』は『カクレンジャー』と同じく、ブラック戦士が後から加入している。 --ルカが変身を担当するニンジャイエローの元の変身者・セイカイも他のメンバーより後で加入した(セイカイが第2話、ニンジャブラック・ジライヤが第3話で加入)。 --ライブマンもゴーカイジャーやカクレンジャーと同じく移動式の基地・グラントータスを持っている。 ***未来戦隊タイムレンジャー(タイムブルー) -変身者はハカセ --タイムブルー・アヤセは元はカーレーサーの卵であることを活かし、トゥモローリサーチ社においては、自動車運転代行を担当。ハカセに至っては、自動車型のゴーカイレーサーを愛機としている。 --ゴーカイグリーンのスーツアクター・竹内康博は『タイムレンジャー』でもタイムブルーを担当している。 -『タイムレンジャー』は20世紀最後の戦隊であり、シリーズで初めて「スーパー戦隊シリーズ」のロゴが使用された作品。 --ハカセが変身を担当するタイムグリーンの元の変身者・シオンはハバート星出身の宇宙人であり、スーパー戦隊初の異星メンバーである。 -『タイムレンジャー』は『カクレンジャー』と同じく、女性戦士がリーダーを務める。 --『ゴーカイジャー』第40話ではタイムイエロー・ドモンが登場しており、ゴーカイジャーにカクレンジャーの大いなる力の復活のチャンスを与えた。これによって寝隠神社にいたニンジャマンやドモンの息子・森山未来を守る事が出来た。 -アヤセはジョーと同じく、レッドの相棒でもある。 --タイムレッド・浅見竜也はアヤセのオシリス症候群を仲間の中で最初に知ったことから、以降は秘密を共有する仲となった。 ***魔法戦隊マジレンジャー(マジブルー) -変身者はアイム --マジブルー・小津麗はアイムが担当しているマジピンクの元の変身者の小津芳香とは姉妹。 --ゴーカイピンクのスーツアクター・野川瑞穂は『マジレンジャー』でもマジブルーを担当している。 -『マジレンジャー』は兄弟戦隊では初めて両親と婿も含めた家族全員が変身した作品であり、麗はレジェンドで最後の女性ブルー戦士。 -『マジレンジャー』と『カクレンジャー』には「戦隊メンバーの父親が敵に洗脳されて敵対するが、終盤で洗脳が解けて生還する」という共通点がある(『マジレンジャー』は小津5兄妹の父・勇、『カクレンジャー』は鶴姫の父・義輝)。 --ニンジャマンは三神将の弟子であり、麗はマジシャイン・ヒカル(天空聖者サンジェル)の教え子。 ---ジョーとシドは先輩と後輩であり、剣術の師匠と弟子という関係である。 ***秘密戦隊ゴレンジャー(アオレンジャー) -変身者は鎧 --アオレンジャー・新命明役の宮内洋は『秘密戦隊ゴレンジャー』の次作『ジャッカー電撃隊』でシリーズ初の追加戦士であるビッグワン・番場壮吉を演じた。 -『ゴレンジャー』はスーパー戦隊で最初の戦隊であり、新命は黒十字軍に壊滅されたイーグル東北支部の最後の生き残りである。 --ゴレンジャーは『ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー』でジャッカーと共闘しており、カクレンジャーも『超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー』でオーレンジャーと共闘した。なお、『ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー』はスーパー戦隊で初の2つの戦隊が共闘する作品であり、『超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー』はスーパー戦隊Vシネマで最初の作品。 ---上述の宮内は『ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー』で新命と番場、『超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー』で三浦尚之参謀長を演じた。 -新命はジョーと同じく仲間を失った経験がある他、レッドとはケンカする事もあるが信頼関係が深い。 **オールライオン(ガオレッド/ゴーオンブルー/イエローライオン/シシレンジャー/ギンガレッド/ゴセイナイト) -何の括りかを当てるクイズ形式でニンジャマン(と視聴者)に出題しており、ニンジャマンの「全部、ライオンだ」という解答の通り、いずれもライオンをモチーフにした戦士である。 --正月に出てくる獅子舞もライオンをモチーフにしている。「年の初め」にちなんで、スーパー戦隊シリーズで初めての要素を含む作品の戦士が選ばれている。 -『カクレンジャー』では一時期、「番組の最後に講釈師が視聴者にクイズを出題し、ED中にテロップで正解を出す」という形式が取られたことがあった。 -『ゴセイジャー』以外は『カクレンジャー』と同じく、(初期)メンバーが男性4人と女性1人で構成されている。 -また『カクレンジャー』ならびにライオンにちなんだものを意識した豪快チェンジとなっている。 ***百獣戦隊ガオレンジャー(ガオレッド) -変身者はマーベラス。ライオン型のパワーアニマル・ガオライオンに選ばれた「灼熱の獅子」の異名を持つガオレンジャーのリーダー。 -『ガオレンジャー』は21世紀最初のスーパー戦隊作品であり、ガオレッドはスーツアクターの福沢博文がスーパー戦隊シリーズで初めてレギュラーで担当したレッド。 -ガオレンジャーとカクレンジャーは初期メンバーのカラーリングが同じであり、追加戦士は昔の戦いで、敵と関わった事で現代まで封印されていた。 -第6話(QUEST6)においてニンジャマンと同じく青色の戦士であるブルースワロー・早坂アコ役の内田さゆりは島田佐織としてゲスト出演した。 ***炎神戦隊ゴーオンジャー(ゴーオンブルー) -変身者はジョー。ライオンをモチーフにしたバス型の炎神・バスオンを相棒とする戦士。 --ニンジャマンがクイズに正解した際にはゴーオンブルー・香坂 連の決めゼリフである「ズバリ正解」を発言した。 -上述のシンケンブルー同様、原典の『ゴーオンジャー』でもスーツアクターを押川が担当しており、彼がスーパー戦隊で初めて担当したヒーローでもある。 -『ゴーオンジャー』は戦隊初の女性追加戦士及び女性シルバー戦士が登場した作品。 -『ゴーオンジャー』ではライオンをモチーフにしたバス型の炎神・バスオンが登場しており、『カクレンジャー』でも猫をモチーフにしたバス型の妖怪・ネコマルが登場している。 --ゴーカイジャーがゴーカイガレオンで地球の各地を回っているように、ゴーオンジャーの初期メンバーはキャンピングカー・ギンジロー号で各地を回っており、カクレンジャーもネコマルで各地を回っていた。 ***超獣戦隊ライブマン(イエローライオン) -変身者はルカ。ライオン型の巨大メカ・ランドライオンを所有するライオンモチーフの元祖となった戦士。 -『ライブマン』はスーパー戦隊シリーズ初の動物をモチーフとした巨大メカや1号ロボと2号ロボの合体による巨大ロボが登場した作品。 ***五星戦隊ダイレンジャー(シシレンジャー) -変身者はハカセ。攻撃をかわしてから反撃に出る獅子拳という拳法を得意とする戦士。 --シシレンジャーのモチーフとなった「獅子」は、ライオンをモチーフとした伝説上の生物である。 ---シシレンジャーの天幻星・大五役の能見達也氏がゲスト出演した『轟轟戦隊ボウケンジャー』ではニンジャマンの声を演じる矢尾一樹氏はアシュのオウガの声を担当し、敵組織・ネガティブシンジケートのダークシャドウは忍者の末裔であり怪人の色もニンジャマン同様に青色で怪人・幹部などのモチーフは『カクレンジャー』などのロボとなっている。 -『ダイレンジャー』は戦隊初の小学生の戦士(キバレンジャーの吼新星・コウ)が登場した作品。 -キリンレンジャーの天時星・知役の土屋圭輔は『ダイレンジャー』第25話で双子の兄・土屋大輔と共演しており、ニンジャブラック・ジライヤ役のケイン・コスギも『カクレンジャー』第28・29話で父親のショー・コスギと共演した。 --土屋兄弟は『カクレンジャー』本編で鶴姫の家来・太郎と次郎を演じた。 ***星獣戦隊ギンガマン(ギンガレッド) -変身者はアイム。ライオン型の星獣・ギンガレオンと共に戦う炎のアースの戦士。 --ライオンモチーフのピンク戦士は存在しない為、アイムのみ変身者と色が一致しないが、『ギンガマン』第37章でアイムが担当しているギンガピンクの本来の変身者であるサヤがギンガレッド・リョウマの技「二刀一閃」を使用したことがある。 -『ギンガマン』は『ゴーカイジャー』の次回作『特命戦隊ゴーバスターズ』のメイン脚本家・小林靖子がスーパー戦隊シリーズで初めてメイン脚本を担当した作品。 -サスケ役の小川輝晃は『ギンガマン』で2代目黒騎士・ヒュウガを演じた。なお、ヒュウガはリョウマの兄であり、本来ギンガレッドになるはずだった人物。 -アイムを演じた小池唯氏は前に『仮面ライダーW』の最終話で、後に『動物戦隊ジュウオウジャー』で同じくライオンモチーフのジュウオウライオン/レオ役としてレギュラー出演することになる南羽翔平氏と一緒にゲスト出演、後に『ジュウオウジャー』本編で再び共演した。 ***天装戦隊ゴセイジャー(ゴセイナイト) -変身者は鎧。ライオン型のグランディオンヘッダーが超進化したナイティックパワーの戦士。 -『ゴセイジャー』は商品展開において、データカードダスゲーム「スーパー戦隊バトル ダイスオー」との連動要素が取り入れられた最初の作品。 -ゴセイナイトはニンジャマンと同じく、人間態を持たず、本編開始以前から戦っていた追加メンバー。 -Epic20において高崎みずき役としてゲスト出演した馬場梨里杏(現:小島梨里杏)氏が後にレギュラー出演した『烈車戦隊トッキュウジャー』では同じくライオンのモチーフが入ってるサファリレッシャーが登場した。 **歴代戦隊ヒーロー -全て回想シーンでの登場だが、カクレンジャー以外の全ての戦隊は原典の作品をテレビで放映した年代が新しい作品から古い作品の順番で紹介されている。
#contents ---- *サブタイトル -[[第45話・第46話共通ネタ]]参照。 ---- *総集編 -今回は壺の中に封印されていたニンジャマンへの説明という形で、これまでの戦いの経緯を紹介する総集編となっている。 --スーパー戦隊シリーズでは年の移り変わりの際に区切りを付ける意味で総集編を入れることが多く、旧年最後もしくは新年最初の放送回がそれに当てられる。 -この関係からか、今回はザンギャック艦隊やバスコ一味などの敵勢力が一切登場しない珍しい回となっている。 ---- *鎧のポーズ -残された大いなる力がカクレンジャーの大いなる力のみであることを説明する際に、背中に何かを背負っているようなポーズをしている。 --これはカクレンジャーの名乗りの決めポーズであり、カクレンジャーのメンバーは全員背中に忍者刀を装備している。 ---- *ナビィの台詞 -「ドロドロドロロン」 --「ニンジャ!摩天楼キッズ(忍者戦隊カクレンジャーED)」の一節から。 *ハカセの台詞 -「いい加減学習しようよ!そういう態度で接するからしょっちゅう揉めてきたんだろ!」 --ふてぶてしい態度でニンジャマンに大いなる力を要求するマーベラスを止めた時の台詞。レジェンド回でマーベラスとジョー、ルカはレジェンドや一般市民にふてぶてしい態度で接した為、相手から反感を受けたり、騒動に巻き込まれたことがあった。 ---例として『ゴーカイジャー』第11話でマーベラスが姫シンケンレッド・志葉薫に対してふてぶてしい態度をとった為、薫の従者・丹波歳三の怒りを買ってしまった。 ---- *好感度UP大作戦 -ニンジャマンに認めてもらうために各メンバーが行ったおもてなしは時節に合わせ正月に関係するものとなっている。 --重箱入りのお節料理(ハカセ&アイム&鎧) ---正月に台所で火を使うことを避ける風習。 --振袖姿になる(ルカ) ---無事に新年を迎えたことはめでたいとされ、振袖を着用する女性もいる。 --ニンジャマンの顔を模した和菓子(ジョー) ---地域によって形は様々だが、正月和菓子という新年の祝いを込めた菓子を茶うけとして食べる風習がある。 --演芸を行う(マーベラス&ナビィ) ---正月には演芸大会が行われることが多く、今回は海老一染之助・染太郎の傘の上で毬などを回すネタを元にしている。 ----髷のカツラを被っている点については後述。 ---- *マーベラスの椅子 -マーベラスがいつも座っている椅子はマーベラス専用であり、ニンジャマンが無断で座った際、マーべラスは殴りかかろうとしていた。 --第43話の回想でマーベラスがハカセをキャプテンチェアに座らせていた事から、マーベラスの気分次第で座るのを許されている。 ---- *登場したレジェンド -[[第45話・第46話共通ネタ]]を参照。 *豪快チェンジ -今回はニンジャマンにレンジャーキーの力を見せるために変身。 -正月という事で「年末年始」や「年の初め」にちなんで、スーパー戦隊シリーズで最初と最後の要素を含む作品の戦士が選ばれている。 **オールブルー(ゴセイブルー/シンケンブルー/ブルードルフィン/タイムブルー/マジブルー/アオレンジャー) -全員ブルー戦士であり、男女の組み合わせも原典のまま。今回のゲストのニンジャマンも青色の戦士である他、ニンジャマンが「青二才」と呼ばれるのが嫌いであることにもちなんでいる。 -「年末年始」にちなんで、スーパー戦隊シリーズで最初と最後の要素を含む作品の戦士が選ばれており、鎧以外の5人が全員スーツアクターつながりである。 -変身した戦士はジョーと共通する部分がある。 ***天装戦隊ゴセイジャー(ゴセイブルー) -変身者はマーベラス --ゴセイブルー・ハイドは他のメンバーとの合流前の戦いで相棒のゴセイグリーン・マジスを失っており、ゴーカイジャー結成前にアカレッドとの別れを経験したマーベラスとは共通する部分がある。 ---また、『[[ゴセイジャーVSシンケンジャー>劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕]]』で侍を理解する目的で、本話で使われたような髷のカツラを被ったことがある。 ---ジョーも他のメンバーとの合流前に先輩のシドを失っている。 --ゴーカイレッドのスーツアクター・福沢博文は『ゴセイジャー』でもゴセイブルーを担当している。 -ゴセイジャーは34のスーパー戦隊で最後の戦隊にあたる。さらにゴセイジャーが登場した劇場版0はゴーカイジャーが初登場した作品である。 -『カクレンジャー』のニンジャレッド・サスケ役の小川輝晃とニンジャホワイト・鶴姫役の広瀬仁美は『ゴセイジャー』でも共演しており、epic19で田村夫妻(聡・今日子)役でゲスト出演している。 --epic19に登場した河童のギエム郎は河童をモチーフにした怪人であり、『カクレンジャー』第1話に登場した妖怪も河童だった。 --小川は上記のゲスト出演に関して、鈴木美潮主催のイベント「隠れ祭」にて「(自分が今回演じた役は)ドロンチェンジャーを失い、普通の人間として暮らすようになったサスケ自身かも」と言う風に語っている。 ***侍戦隊シンケンジャー(シンケンブルー) -変身者はジョー --シンケンブルー・池波流ノ介はジョーと同じくトレーニングを欠かさずに行う真面目な性格。 --ゴーカイブルーのスーツアクター・押川善文は『シンケンジャー』でもシンケンブルーを担当している。 -『シンケンジャー』は戦隊初の女性レッド(姫シンケンレッド・志葉薫)が登場した作品であり、薫の加入や他の戦隊メンバーが離脱した事で一時的だが、スーパー戦隊で初の女性3人と男性2人のメンバーで構成された戦隊が誕生した。 -ゴセイジャーと同様、シンケンジャーが登場した劇場版0はゴーカイジャーが初登場した作品である。 --流ノ介は『シンケンジャー』最終幕にて外道衆の総大将・血祭ドウコク(一の目)にとどめを刺した。 -『シンケンジャー』と『カクレンジャー』には「和をモチーフにした戦隊」「姫が女性戦士として戦う」という共通点がある。 ***超獣戦隊ライブマン(ブルードルフィン) -変身者はルカ --ゴーカイイエローのスーツアクター・蜂須賀祐一は『ライブマン』でもブルードルフィンを担当。 -『ライブマン』は昭和最後の戦隊であり、ブルードルフィン・岬めぐみはレジェンドで最初の女性ブルー戦士。 -めぐみはジョーと同じく大切な友人を失った過去を持つ。 -『ライブマン』は『カクレンジャー』と同じく、ブラック戦士が後から加入している。 --ルカが変身を担当するニンジャイエローの元の変身者・セイカイも他のメンバーより後で加入した(セイカイが第2話、ニンジャブラック・ジライヤが第3話で加入)。 -ライブマンもゴーカイジャーやカクレンジャーと同じく移動式の基地・グラントータスを持っている。 ***未来戦隊タイムレンジャー(タイムブルー) -変身者はハカセ --タイムブルー・アヤセは元はカーレーサーの卵であることを活かし、トゥモローリサーチ社においては、自動車運転代行を担当。ハカセに至っては、自動車型のゴーカイレーサーを愛機としている。 --ゴーカイグリーンのスーツアクター・竹内康博は『タイムレンジャー』でもタイムブルーを担当している。 -『タイムレンジャー』は20世紀最後の戦隊であり、シリーズで初めて「スーパー戦隊シリーズ」のロゴが使用された作品。 --ハカセが変身を担当するタイムグリーンの元の変身者・シオンはハバート星出身の宇宙人であり、スーパー戦隊初の異星メンバーである。 -『タイムレンジャー』は『カクレンジャー』と同じく、女性戦士がリーダーを務める。 --『ゴーカイジャー』第40話ではタイムイエロー・ドモンが登場しており、ゴーカイジャーにカクレンジャーの大いなる力の復活のチャンスを与えた。これによって寝隠神社にいたニンジャマンやドモンの息子・森山未来を守る事が出来た。 -アヤセはジョーと同じく、レッドの相棒でもある。 --タイムレッド・浅見竜也はアヤセのオシリス症候群を仲間の中で最初に知ったことから、以降は秘密を共有する仲となった。 ***魔法戦隊マジレンジャー(マジブルー) -変身者はアイム --マジブルー・小津麗はアイムが担当しているマジピンクの元の変身者の小津芳香とは姉妹。 --ゴーカイピンクのスーツアクター・野川瑞穂は『マジレンジャー』でもマジブルーを担当している。 -『マジレンジャー』は兄弟戦隊では初めて両親と婿も含めた家族全員が変身した作品であり、麗はレジェンドで最後の女性ブルー戦士。 -『マジレンジャー』と『カクレンジャー』には「戦隊メンバーの父親が敵に洗脳されて敵対するが、終盤で洗脳が解けて生還する」という共通点がある(『マジレンジャー』は小津5兄妹の父・勇、『カクレンジャー』は鶴姫の父・義輝)。 --ニンジャマンは三神将の弟子であり、麗はマジシャイン・ヒカル(天空聖者サンジェル)の教え子。 ---ジョーとシドは先輩と後輩であり、剣術の師匠と弟子という関係である。 ***秘密戦隊ゴレンジャー(アオレンジャー) -変身者は鎧 --アオレンジャー・新命明役の宮内洋は『秘密戦隊ゴレンジャー』の次作『ジャッカー電撃隊』でシリーズ初の追加戦士であるビッグワン・番場壮吉を演じた。 -『ゴレンジャー』はスーパー戦隊で最初の戦隊であり、新命は黒十字軍に壊滅されたイーグル東北支部の最後の生き残りである。 --ゴレンジャーは『ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー』でジャッカーと共闘しており、カクレンジャーも『超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー』でオーレンジャーと共闘した。なお、『ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー』はスーパー戦隊で初の2つの戦隊が共闘する作品であり、『超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー』はスーパー戦隊Vシネマで最初の作品。 ---上述の宮内は『ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー』で新命と番場、『超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー』で三浦尚之参謀長を演じた。 -新命はジョーと同じく仲間を失った経験がある他、レッドとはケンカする事もあるが信頼関係が深い。 **オールライオン(ガオレッド/ゴーオンブルー/イエローライオン/シシレンジャー/ギンガレッド/ゴセイナイト) -何の括りかを当てるクイズ形式でニンジャマン(と視聴者)に出題しており、ニンジャマンの「全部、ライオンだ」という解答の通り、いずれもライオンをモチーフにした戦士である。 --正月に出てくる獅子舞もライオンをモチーフにしている。「年の初め」にちなんで、スーパー戦隊シリーズで初めての要素を含む作品の戦士が選ばれている。 -『カクレンジャー』では一時期、「番組の最後に講釈師が視聴者にクイズを出題し、ED中にテロップで正解を出す」という形式が取られたことがあった。 -『ゴセイジャー』以外は『カクレンジャー』と同じく、(初期)メンバーが男性4人と女性1人で構成されている。 -また『カクレンジャー』ならびにライオンにちなんだものを意識した豪快チェンジとなっている。 ***百獣戦隊ガオレンジャー(ガオレッド) -変身者はマーベラス。ライオン型のパワーアニマル・ガオライオンに選ばれた「灼熱の獅子」の異名を持つガオレンジャーのリーダー。 -『ガオレンジャー』は21世紀最初のスーパー戦隊作品であり、ガオレッドはスーツアクターの福沢博文がスーパー戦隊シリーズで初めてレギュラーで担当したレッド。 -ガオレンジャーとカクレンジャーは初期メンバーのカラーリングが同じであり、追加戦士は昔の戦いで、敵と関わった事で現代まで封印されていた。 -第6話(QUEST6)においてニンジャマンと同じく青色の戦士であるブルースワロー・早坂アコ役の内田さゆりは島田佐織としてゲスト出演した。 ***炎神戦隊ゴーオンジャー(ゴーオンブルー) -変身者はジョー。ライオンをモチーフにしたバス型の炎神・バスオンを相棒とする戦士。 --ニンジャマンがクイズに正解した際にはゴーオンブルー・香坂 連の決めゼリフである「ズバリ正解」を発言した。 -上述のシンケンブルー同様、原典の『ゴーオンジャー』でもスーツアクターを押川が担当しており、彼がスーパー戦隊で初めて担当したヒーローでもある。 -『ゴーオンジャー』は戦隊初の女性追加戦士及び女性シルバー戦士が登場した作品。 -『ゴーオンジャー』ではライオンをモチーフにしたバス型の炎神・バスオンが登場しており、『カクレンジャー』でも猫をモチーフにしたバス型の妖怪・ネコマルが登場している。 --ゴーカイジャーがゴーカイガレオンで地球の各地を回っているように、ゴーオンジャーの初期メンバーはキャンピングカー・ギンジロー号で各地を回っており、カクレンジャーもネコマルで各地を回っていた。 ***超獣戦隊ライブマン(イエローライオン) -変身者はルカ。ライオン型の巨大メカ・ランドライオンを所有するライオンモチーフの元祖となった戦士。 -『ライブマン』はスーパー戦隊シリーズ初の動物をモチーフとした巨大メカや1号ロボと2号ロボの合体による巨大ロボが登場した作品。 ***五星戦隊ダイレンジャー(シシレンジャー) -変身者はハカセ。攻撃をかわしてから反撃に出る獅子拳という拳法を得意とする戦士。 --シシレンジャーのモチーフとなった「獅子」は、ライオンをモチーフとした伝説上の生物である。 ---シシレンジャーの天幻星・大五役の能見達也氏がゲスト出演した『轟轟戦隊ボウケンジャー』ではニンジャマンの声を演じる矢尾一樹氏はアシュのオウガの声を担当し、敵組織・ネガティブシンジケートのダークシャドウは忍者の末裔であり怪人の色もニンジャマン同様に青色で怪人・幹部などのモチーフは『カクレンジャー』などのロボとなっている。 -『ダイレンジャー』は戦隊初の小学生の戦士(キバレンジャーの吼新星・コウ)が登場した作品。 -キリンレンジャーの天時星・知役の土屋圭輔は『ダイレンジャー』第25話で双子の兄・土屋大輔と共演しており、ニンジャブラック・ジライヤ役のケイン・コスギも『カクレンジャー』第28・29話で父親のショー・コスギと共演した。 --土屋兄弟は『カクレンジャー』本編で鶴姫の家来・太郎と次郎を演じた。 ***星獣戦隊ギンガマン(ギンガレッド) -変身者はアイム。ライオン型の星獣・ギンガレオンと共に戦う炎のアースの戦士。 --ライオンモチーフのピンク戦士は存在しない為、アイムのみ変身者と色が一致しないが、『ギンガマン』第37章でアイムが担当しているギンガピンクの本来の変身者であるサヤがギンガレッド・リョウマの技「二刀一閃」を使用したことがある。 -『ギンガマン』は『ゴーカイジャー』の次回作『特命戦隊ゴーバスターズ』のメイン脚本家・小林靖子がスーパー戦隊シリーズで初めてメイン脚本を担当した作品。 -サスケ役の小川輝晃は『ギンガマン』で2代目黒騎士・ヒュウガを演じた。なお、ヒュウガはリョウマの兄であり、本来ギンガレッドになるはずだった人物。 -アイムを演じた小池唯氏は前に『仮面ライダーW』の最終話で、後に『動物戦隊ジュウオウジャー』で同じくライオンモチーフのジュウオウライオン/レオ役としてレギュラー出演することになる南羽翔平氏と一緒にゲスト出演、後に『ジュウオウジャー』本編で再び共演した。 ***天装戦隊ゴセイジャー(ゴセイナイト) -変身者は鎧。ライオン型のグランディオンヘッダーが超進化したナイティックパワーの戦士。 -『ゴセイジャー』は商品展開において、データカードダスゲーム「スーパー戦隊バトル ダイスオー」との連動要素が取り入れられた最初の作品。 -ゴセイナイトはニンジャマンと同じく、人間態を持たず、本編開始以前から戦っていた追加メンバー。 -Epic20において高崎みずき役としてゲスト出演した馬場梨里杏(現:小島梨里杏)氏が後にレギュラー出演した『烈車戦隊トッキュウジャー』では同じくライオンのモチーフが入ってるサファリレッシャーが登場した。 **歴代戦隊ヒーロー -全て回想シーンでの登場だが、カクレンジャー以外の全ての戦隊は原典の作品をテレビで放映した年代が新しい作品から古い作品の順番で紹介されている。

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