第24話:愚かな地球人

「第24話:愚かな地球人」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

第24話:愚かな地球人」(2023/09/19 (火) 07:34:32) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#contents ---- *タイトルコール -ナレーションの関智一のタイトルコールが悪役のような読み方になっているが、これは関が『超力戦隊オーレンジャー』の皇子ブルドント/カイザーブルドントや『電磁戦隊メガレンジャー』のビビデビなど、戦隊シリーズで敵幹部の声を担当していたことがあったため。 --愚かな地球人とは地球人に対する敵側の言動であり、共に機械的な組織であると言う共通点がある。 --『超力戦隊オーレンジャー』では「マシン帝国バラノイア」が愛情などの感情を持つ人間を愚かであると評していたが、皇帝バッカスフンドを始めとする一族達は、家族愛を持つなど矛盾した行動を取っていた。 ---皇后ヒステリアは皇太后となった後に、自身の力の衰退と共に一族が愛情を持って接していたことを自覚するようになり、ブルドントとマルチーワの間に産まれた子供を助命する代わりに自爆を行い自決している。 --『電磁戦隊メガレンジャー』ではDr.ヒネラーが鮫島博士であった頃に同じ行った行動で自身を非難した地球人である人間の悪意に対するものとなっている。 ---- *冒頭のハカセ -ダーツの矢を投げた際、右手首に[[第7話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/23.html]]で登場したマーベラスのトレーニング用のブレスレットを着けている。 --第7話の時点では、ブレスレットの重みに負けてまともに矢を投げることさえできなかったが、その後の鍛錬のおかげか今回はちゃんと矢を飛ばしている。 ---- *昼食のリクエスト **マーベラス -「俺はあのとき食えなかったカレーだな」 --[[第1話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/14.html#id_32528e99]]参照。 **ジョー -「俺はやっぱり手羽先だな」 --[[第12話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/32.html#id_353da062]]参照。 **ルカ -「回転寿司がいいな」 **鎧 -「たこ焼きにしましょう!」 --『メガレンジャー』に登場したメガレッド・伊達健太の大好物が焼肉とたこ焼き。 ---『メガレンジャー』第16話の冒頭では、「やっぱ、部活の後のたこ焼きは最高!」という健太の台詞が登場している。 --たこ焼きは鎧役の池田純矢の出身地・大阪の名物である。 ---- *ゴーカイサーベルの手入れをしているジョー -目の前の机の上に、鎧が作った「スーパー戦隊大百科」が広げられている。 --これは[[第22話>第22話:星降る約束]]の冒頭で、ジョーだけがトレーニングと買い出しを優先して大百科を読まなかったため。 ---- *元行動隊長ジェラシット -第14話でゴーカイジャーに敗北し、インサーンの意見によりザンギャックを解雇された。 --インサーンに粗大ゴミと言われたからか、ゴミ捨て場でゴミに埋もれていた。 **言動 -「真剣白刃取りっ!」 --たこ焼き屋の主人の投げたブーメランをキャッチした時の台詞。[[第14話>第14話:いまも交通安全]]では、ゴーカイレッドが豪快チェンジしたティラノレンジャーの[[龍撃剣>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/31.html#id_8fe5b19b]]を真剣白刃取りしようとして盛大に失敗していたが、今回は成功している。 ---- *尻を痛めるハカセ -ハカセは最初の戦いでゴーミンの武器が尻にささり、名乗りや集合の時も尻を押さえていた。 --2回目の戦いで仕返しするかのようにゴーミンの股間にパンチを入れている。 ---- *豪快チェンジ -いずれも90年代後半以降の作品にして、追加メンバーがいる。 -敵勢力の首領が味方の手で最期を迎えている。 -ハリケンジャーを除いて、本話でも描写された「差別」ならびに「迫害」に関する描写がある戦隊が選ばれている。 --さらにノブユキの母とジェラシットが相思相愛になったように、「恋愛」に関する共通点がいくつかみられる。 **電磁戦隊メガレンジャー -邪電王国ネジレジアの邪電王ジャビウスI世は、分身体の邪電戦隊ネジレンジャーが戦う度に消耗していき、ネジレンジャー創造主のDr.ヒネラーの策略でネジレンジャーもろとも消滅した。 -『メガレンジャー』第49話以降では、敵組織・邪電王国ネジレジアにメガレンジャーの正体が知られたことにより、メガレンジャーの初期メンバー5人が通う諸星学園高等学校や彼らの自宅がネジレジアの襲撃を受け、巻き添えを恐れた町の人々にメガレンジャーやその関係者が非難され居場所を失ってしまうという描写がある。 -メガピンク・今村みくはメガブルー・並樹瞬に好意を持っている。 **忍風戦隊ハリケンジャー -宇宙忍群ジャカンジャの首領タウ・ザントは、七の槍・サンダールの下剋上で戦死する。 -『ハリケンジャー』巻之二十七(第27話)に登場するハリケンレッド・椎名鷹介の元同級生である田井章一郎(タイショー)は忍風館を中退し、子供を身籠る妻と共に焼き鳥屋を経営していた。 -クワガライジャー・霞一鍬は『ハリケンジャー』巻之二十六(第26話)での戦い以来、ハリケンブルー・野乃七海に好意を持つようになり、『爆竜戦隊アバレンジャーVSハリケンジャー』では七海と交際していた。 **未来戦隊タイムレンジャー -ロンダーズ・ファミリーのドン・ドルネロは、ギエンの暴走を止めるべく、自身の手でギエンを討とうとするが、返り討ちに遭って死亡。 -タイムレンジャーは5人の内、タイムレッド・浅見竜也を除く4人が未来人であり、タイムグリーン・シオンは戦争で滅んだハバード星の生き残り、つまり宇宙人である。 --このため、シオンが主役の回では宇宙人に対する差別などがテーマに取り上げられることがあった。 ---「地球人も宇宙から見れば宇宙人」という今回のテーマは、『未来戦隊タイムレンジャー』Case File 4(第4話)でタイムイエロー・ドモンが同じような発言をしている。 -『タイムレンジャー』本編では竜也とタイムピンク・ユウリ、ドモンと記者・森山ホナミの恋模様が描かれている。 --終盤でノブユキの母がジェラシットの子供を妊娠したように、ホナミもドモンが30世紀に帰った後、ドモンの子供を妊娠した。 ---- *登場した技・用語等 **ベクターエンド・ビートディフェンダー -『タイムレンジャー』本編には登場しない、『ゴーカイジャー』オリジナルの技。 --タイムファイヤー→タイムブルー→タイムイエロー→タイムグリーン→タイムピンク→タイムレッドの順で連続で相手に切りかかる。 ---『タイムレンジャー』本編におけるタイムファイヤーは別勢力ゆえに、タイムレンジャーの5人と共同で技を繰り出したのは『タイムレンジャー』第37話でのボルテックバズーカとDVリフレイザーの同時攻撃のみだったが、特に意識して放ったものではなかった。 ----「ベクターエンド」という名前もタイムレンジャーの5人が使う技を指し、タイムファイヤーの技には「ベクターエンド」の名を冠する技はない。 ---使用した武器は、タイムファイヤーがDVディフェンダー、タイムレンジャー5人がタイムレンジャー共通武器・ダブルベクター。 ----ダブルベクターについては[[第12話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/32.html#id_546fb98b]]参照。 ----DVディフェンダーはタイムファイヤーの個人武器。「DVチェンジ」というコマンドを入力することで、銃と剣の2つのモードを使い分けることができる。
#contents ---- *タイトルコール -ナレーションの関智一のタイトルコールが悪役のような読み方になっているが、これは関が『超力戦隊オーレンジャー』の皇子ブルドント/カイザーブルドントや『電磁戦隊メガレンジャー』のビビデビなど、戦隊シリーズで敵幹部の声を担当していたことがあったため。 --愚かな地球人とは地球人に対する敵側の言動であり、共に機械的な組織であると言う共通点がある。 --『超力戦隊オーレンジャー』では「マシン帝国バラノイア」が愛情などの感情を持つ人間を愚かであると評していたが、皇帝バッカスフンドを始めとする一族達は、家族愛を持つなど矛盾した行動を取っていた。 ---皇后ヒステリアは皇太后となった後に、自身の力の衰退と共に一族が愛情を持って接していたことを自覚するようになり、ブルドントとマルチーワの間に産まれた子供を助命する代わりに自爆を行い自決している。 --『電磁戦隊メガレンジャー』ではDr.ヒネラーが鮫島博士であった頃に行った行動で自身を非難した地球人である人間の悪意に対するものとなっている。 ---- *冒頭のハカセ -ダーツの矢を投げた際、右手首に[[第7話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/23.html]]で登場したマーベラスのトレーニング用のブレスレットを着けている。 --第7話の時点では、ブレスレットの重みに負けてまともに矢を投げることさえできなかったが、その後の鍛錬のおかげか今回はちゃんと矢を飛ばしている。 ---- *昼食のリクエスト **マーベラス -「俺はあのとき食えなかったカレーだな」 --[[第1話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/14.html#id_32528e99]]参照。 **ジョー -「俺はやっぱり手羽先だな」 --[[第12話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/32.html#id_353da062]]参照。 **ルカ -「回転寿司がいいな」 **鎧 -「たこ焼きにしましょう!」 --『メガレンジャー』に登場したメガレッド・伊達健太の大好物が焼肉とたこ焼き。 ---『メガレンジャー』第16話の冒頭では、「やっぱ、部活の後のたこ焼きは最高!」という健太の台詞が登場している。 --たこ焼きは鎧役の池田純矢の出身地・大阪の名物である。 ---- *ゴーカイサーベルの手入れをしているジョー -目の前の机の上に、鎧が作った「スーパー戦隊大百科」が広げられている。 --これは[[第22話>第22話:星降る約束]]の冒頭で、ジョーだけがトレーニングと買い出しを優先して大百科を読まなかったため。 ---- *元行動隊長ジェラシット -第14話でゴーカイジャーに敗北し、インサーンの意見によりザンギャックを解雇された。 --インサーンに粗大ゴミと言われたからか、ゴミ捨て場でゴミに埋もれていた。 **言動 -「真剣白刃取りっ!」 --たこ焼き屋の主人の投げたブーメランをキャッチした時の台詞。[[第14話>第14話:いまも交通安全]]では、ゴーカイレッドが豪快チェンジしたティラノレンジャーの[[龍撃剣>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/31.html#id_8fe5b19b]]を真剣白刃取りしようとして盛大に失敗していたが、今回は成功している。 ---- *尻を痛めるハカセ -ハカセは最初の戦いでゴーミンの武器が尻にささり、名乗りや集合の時も尻を押さえていた。 --2回目の戦いで仕返しするかのようにゴーミンの股間にパンチを入れている。 ---- *豪快チェンジ -いずれも90年代後半以降の作品にして、追加メンバーがいる。 -敵勢力の首領が味方の手で最期を迎えている。 -ハリケンジャーを除いて、本話でも描写された「差別」ならびに「迫害」に関する描写がある戦隊が選ばれている。 --さらにノブユキの母とジェラシットが相思相愛になったように、「恋愛」に関する共通点がいくつかみられる。 **電磁戦隊メガレンジャー -邪電王国ネジレジアの邪電王ジャビウスI世は、分身体の邪電戦隊ネジレンジャーが戦う度に消耗していき、ネジレンジャー創造主のDr.ヒネラーの策略でネジレンジャーもろとも消滅した。 -『メガレンジャー』第49話以降では、敵組織・邪電王国ネジレジアにメガレンジャーの正体が知られたことにより、メガレンジャーの初期メンバー5人が通う諸星学園高等学校や彼らの自宅がネジレジアの襲撃を受け、巻き添えを恐れた町の人々にメガレンジャーやその関係者が非難され居場所を失ってしまうという描写がある。 -メガピンク・今村みくはメガブルー・並樹瞬に好意を持っている。 **忍風戦隊ハリケンジャー -宇宙忍群ジャカンジャの首領タウ・ザントは、七の槍・サンダールの下剋上で戦死する。 -『ハリケンジャー』巻之二十七(第27話)に登場するハリケンレッド・椎名鷹介の元同級生である田井章一郎(タイショー)は忍風館を中退し、子供を身籠る妻と共に焼き鳥屋を経営していた。 -クワガライジャー・霞一鍬は『ハリケンジャー』巻之二十六(第26話)での戦い以来、ハリケンブルー・野乃七海に好意を持つようになり、『爆竜戦隊アバレンジャーVSハリケンジャー』では七海と交際していた。 **未来戦隊タイムレンジャー -ロンダーズ・ファミリーのドン・ドルネロは、ギエンの暴走を止めるべく、自身の手でギエンを討とうとするが、返り討ちに遭って死亡。 -タイムレンジャーは5人の内、タイムレッド・浅見竜也を除く4人が未来人であり、タイムグリーン・シオンは戦争で滅んだハバード星の生き残り、つまり宇宙人である。 --このため、シオンが主役の回では宇宙人に対する差別などがテーマに取り上げられることがあった。 ---「地球人も宇宙から見れば宇宙人」という今回のテーマは、『未来戦隊タイムレンジャー』Case File 4(第4話)でタイムイエロー・ドモンが同じような発言をしている。 -『タイムレンジャー』本編では竜也とタイムピンク・ユウリ、ドモンと記者・森山ホナミの恋模様が描かれている。 --終盤でノブユキの母がジェラシットの子供を妊娠したように、ホナミもドモンが30世紀に帰った後、ドモンの子供を妊娠した。 ---- *登場した技・用語等 **ベクターエンド・ビートディフェンダー -『タイムレンジャー』本編には登場しない、『ゴーカイジャー』オリジナルの技。 --タイムファイヤー→タイムブルー→タイムイエロー→タイムグリーン→タイムピンク→タイムレッドの順で連続で相手に切りかかる。 ---『タイムレンジャー』本編におけるタイムファイヤーは別勢力ゆえに、タイムレンジャーの5人と共同で技を繰り出したのは『タイムレンジャー』第37話でのボルテックバズーカとDVリフレイザーの同時攻撃のみだったが、特に意識して放ったものではなかった。 ----「ベクターエンド」という名前もタイムレンジャーの5人が使う技を指し、タイムファイヤーの技には「ベクターエンド」の名を冠する技はない。 ---使用した武器は、タイムファイヤーがDVディフェンダー、タイムレンジャー5人がタイムレンジャー共通武器・ダブルベクター。 ----ダブルベクターについては[[第12話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/32.html#id_546fb98b]]参照。 ----DVディフェンダーはタイムファイヤーの個人武器。「DVチェンジ」というコマンドを入力することで、銃と剣の2つのモードを使い分けることができる。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: