199ヒーロー大決戦:登場レジェンド

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&sizex(7){&color(red){※このページには映画本編のネタバレが多数含まれます。}} #contents ---- *登場したレジェンド **天装戦隊ゴセイジャー -[[天装戦隊ゴセイジャー]]を参照(複数回登場したレジェンドのため)。 **青梅 大五郎(おうめ だいごろう) -電子戦隊デンジマンのデンジブルー。[[電子戦隊デンジマン]]を参照。 **亮(りょう) -五星戦隊ダイレンジャーのレッド・リュウレンジャー。[[五星戦隊ダイレンジャー]]を参照。 **胡堂 小梅(こどう こうめ)・マーフィー・K9( - ケーナイン) -特捜戦隊デカレンジャーのデカピンクと宇宙警察のロボット警察犬。詳しくは[[特捜戦隊デカレンジャー]]を参照。 **明石 暁(あかし さとる) -轟轟戦隊ボウケンジャーの「熱き冒険者」・ボウケンレッド。 --かつては「不滅の牙」の異名を持っていた元凄腕のトレジャーハンターであり、世界各地の貴重な宝(プレシャス)を収集・保護する民間団体、通称「サージェス財団」の精鋭部隊であるボウケンジャーのチーフを務めていた。 ---基本的には熱い心と冷静な思考を持ち合わせた頼れるリーダーなのだが、時折子供のような無邪気な行動を取ることもある。 ---『轟轟戦隊ボウケンジャー』Last.Task(最終話)でチーフの座をボウケンブラック・伊能真墨に譲り、ボウケンピンク・西堀さくらと宇宙へプレシャス探索の旅に出た。このとき、ゴーゴーボイジャー(ボウケンレッド専用ゴーゴービークル14号機・ゴーゴーコマンダー、ボウケンブラック専用ゴーゴービークル15号機・ゴーゴーキャリアー、ボウケンブルー専用ゴーゴービークル16号機・ゴーゴーファイター、ボウケンイエロー専用ゴーゴービークル17号機・ゴーゴーアタッカー、ボウケンピンク専用ゴーゴービークル18号機・ゴーゴーローダーの以上5機が合体した超絶巨艦、変形合体でボウケンジャーの4号ロボ・ダイボイジャーが完成する)を改造し宇宙用ビークルにしている。 ----さくらが自分に恋心を抱いている事に気付いていないという鈍感さを持っていたが、その後の『ゲキレンジャーVSボウケンジャー』にて、さくらが明石の事を「暁さん」と呼んでいた事から進展があった模様。 ---『ボウケンジャー』第27話では敵の策略により運勢を最悪に固定され、開運グッズを全身に纏い「ボウケンレッド・開運フォーム」に変身するという強烈な姿を披露した。 ---[[第21話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/43.html#id_3fdb9f1f]]にも登場した。 **楼山 早輝(ろうやま さき) -炎神戦隊ゴーオンジャーのゴーオンイエロー。[[炎神戦隊ゴーオンジャー]]を参照。 **谷 千明(たに ちあき)・梅盛 源太(うめもり げんた) -侍戦隊シンケンジャーのシンケングリーンと6人目の戦士・シンケンゴールド。[[侍戦隊シンケンジャー]]を参照。 **海城 剛(かいじょう つよし)・新命 明(しんめい あきら) -秘密戦隊ゴレンジャーのアカレンジャーとアオレンジャー。[[秘密戦隊ゴレンジャー]]を参照(複数回登場したレジェンドのため)。 **番場 壮吉(ばんば そうきち) -ジャッカー電撃隊のビッグワン。 --『ジャッカー電撃隊』の中盤から登場した、神出鬼没な変装の名人。ジャッカー電撃隊のメンバーは国際科学特捜隊日本支部に所属するが、指揮官であった鯨井大助長官がニューヨーク支部への栄転により日本を離れたため、その後任としてジャッカー電撃隊の行動隊長に着任した。 --ジャッカー電撃隊の4人がそれぞれ動力源としている、核・電気・磁力・重力の4大エネルギーを全て扱うことが可能であり、「白い鳥人」の異名を持つ。他のメンバーのようにサイボークなのかどうかは一切不明だが、特殊な強化カプセルに入らなければ変身できない他の4人と違い、任意で変身することができる。 --演者の宮内洋は、『ジャッカー電撃隊』の前年に製作された『ゴレンジャー』のアオレンジャー・新命明や、『仮面ライダーV3』の仮面ライダーV3・風見志郎も演じている。またスーパー戦隊シリーズでは他に『超力戦隊オーレンジャー』の三浦尚之参謀長も演じた。 ***外見 -白いスーツとソフト帽、緑・青・赤・黄のストライプ柄のリボンタイ、胸に挿した赤い薔薇など、服装は『ジャッカー電撃隊』本編やゲスト出演した『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』と同じもの。 **黒田 官平(くろだ かんぺい) -大戦隊ゴーグルファイブのゴーグルブラック。 --『大戦隊ゴーグルファイブ』本編では東都大学将棋部の部長を務めており、ゴーグルファイブの基地が後楽園球場の地下にあるという設定であったため、普段は球場に隣接する後楽園ゆうえんちの乗り物係をしていた。文武両道で、変身前でも将棋の駒を投擲武器として使うことがある。 ---現実の後楽園球場は番組放映終了4年後の1987年に解体されており、翌年代わりに新設された東京ドームとはやや場所が違っている。後楽園ゆうえんちは現在の東京ドームシティアトラクションズの前身である。 --演者の春田純一は『ゴーグルファイブ』の次の作品である『ダイナマン』でもダイナブラック・星川竜役を務めており、当時はスーツアクターも兼任していた。 ---春田純一は『電撃戦隊チェンジマン』のチェンジドラゴン・剣飛竜の適任者選びに難航していた際に候補として上がっていた。最終的には浜田治貴が剣を演じることになったが、春田が剣を演じていたら、春田はスーパー戦隊メンバーを3度演じた役者となっていた。 ***言動 -「お前たちは宇宙のどこででも通じる、愛と、勇気と、希望と、そして正義を持っている」 --「大戦隊ゴーグルV(『ゴーグルファイブ』OP)」の歌詞「走れとべ 走れとべ 愛の戦士たちよ」と、「科学戦隊ダイナマン(『科学戦隊ダイナマン』OP)」の歌詞「今日の勇気を 明日の希望を ぼくらに教える そのために」から。 ---「大戦隊ゴーグルV」(フルバージョン)には、「愛」という言葉が合計4回(「愛の戦士たちよ」と「愛する」がそれぞれ2回)登場している。 ---「科学戦隊ダイナマン」からの引用も含まれているのは、前述の通り演者の春田がダイナマンのダイナブラック役も務めていたことから。 **立花 レイ(たちばな - ) -科学戦隊ダイナマンのダイナピンク。 --コミュニケーション研究が専門の科学者。動物と会話することを目標にハツカネズミ・熊・犬などの言語を解読したが、猫アレルギーでもある。運動神経にも優れており、フェンシングの腕前は世界レベル。 ***言動 -「未来の夢のために、怒りを爆発させて」 --「夢をかなえてダイナマン(『ダイナマン』ED)」の歌詞「怒りの爆発は 君のため」「明日の平和を 夢見てる」より。 **郷 史朗(ごう しろう) -超電子バイオマンのレッドワン。[[超電子バイオマン]]を参照(複数回登場したレジェンドのため)。 **炎 力(ほのお りき) -高速戦隊ターボレンジャーのレッドターボ。 --『高速戦隊ターボレンジャー』本編では、東京都立武蔵野学園高校の3年A組の生徒で、エースピッチャーにして4番を務める野球部のキャプテンだった。 ***外見 -着ている赤いジャケットは『ターボレンジャー』当時に衣装として使われたことがあるもので、東映公式の紹介によると、演者の佐藤健太が保管していたものを持参したという。 --同じく東映公式で、佐藤はターボレンジャーの変身アイテム・ターボブレス(実際に撮影で使用していたもの)も撮影現場に持参したと紹介されている。 ***言動 -「君たちに与えられた力強い勇気で、蒼く輝く地球を守ってくれ!」 --「高速戦隊ターボレンジャー(『ターボレンジャーOP』)」の歌詞「生まれたとき 与えられた 力強い勇気を 分かち合おう」「蒼く 輝く 地球を守りたい」より。 **シグナルマン -『激走戦隊カーレンジャー』に登場した6人目の戦士であり、ポリス星という星から宇宙暴走族・ボーゾックの取り締まりのために地球にやってきた、宇宙警察の交通巡査。本名はシグナルマン・ポリス・コバーン。交通ルール遵守の精神が身体に染み付いており、例え「横断歩道の先で子供が拉致されそうになっている」などの特殊な事情があっても、交通ルール違反を見逃すことができない(身体が勝手に動いてしまう)という非常に融通が利かない厄介な性格。 --故郷のポリス星に妻・シグエと息子・シグタロウを残して単身赴任していたが、『カーレンジャー』最終話でボーゾックに関する事件が全面解決したことを受け、ポリス星に戻って警部補への昇級試験のための勉強に励んでいた。 ***言動 -「ただいま現着! 本官も、チーキュのために戦うぞー!」 --「現着」は現場到着の略で、警察・消防などで使われている用語。「チーキュ」は、『カーレンジャー』に登場する異星人(カーレンジャーの協力者であるハザード星人・ダップを除く全員)が使う地球の呼び方である。 **ドギー・クルーガー -詳細は[[第5話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/19.html#id_c6dbe750]]を参照。 --今回は、レジェンド大戦におけるデカマスターとしての戦いが主な出番だが、1カットのみ変身前の姿も登場している。 **天知 望(あまち のぞむ) -[[天装戦隊ゴセイジャー]]を参照。 **変身後(声)のみの出演 ***黒騎士ヒュウガ -『星獣戦隊ギンガマン』に登場した6人目の戦士であり、ギンガレッド・リョウマの兄であるヒュウガが変身した姿。 --第133代目の炎の戦士として選ばれており、本来は彼がギンガレッドとなるはずだったが、ギンガマンの敵組織である宇宙海賊・バルバンが復活した際、戦いの中で地面の裂け目に転落し生死不明となる。その後、バルバンに恨みを持つタウラス星の黒騎士・ブルブラックに命を救われていたことが明らかになるが、バルバンへの憎しみのあまり手段を選ばなくなってしまったブルブラックに身体を乗っ取られており、ギンガマンとも争うことになる。最終的に、改心したブルブラックが自らを犠牲にして地球を守ったことで自由の身となり、ブルブラックの力を受け継いだ「黒騎士ヒュウガ」としてギンガマンとともに戦った。 ---なお、ヒュウガを演じた小川輝晃は、ヒュウガ役を務める前に『忍者戦隊カクレンジャー』でニンジャレッド・サスケを演じており、今回の映画におけるレジェンド大戦のシーンで、かなり短い時間だがニンジャレッドの声も演じている。また、サスケは本作の4作後である『手裏剣戦隊ニンニンジャー』忍びの7(第7話)で『忍風戦隊ハリケンジャー』のハリケンレッド・椎名鷹介と共にゲスト出演している(ハリケンレッド・椎名鷹介については[[こちら>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/63.html]]を参照)。 ---[[第20話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/42.html#id_dea46100]]にも登場した。 ***天空勇者ウルザードファイヤー -『魔法戦隊マジレンジャー』に登場した「猛る烈火のエレメント」を持つ戦士であり、マジレンジャーのメンバーである小津5兄弟の父親・小津勇が変身した姿。 --その正体は人間ではなく、[[天空聖者>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/106.html#id_a8069b62]]のブレイジェル。『マジレンジャー』本編の15年前にインフェルシアが地上に侵攻した際、インフェルシアの帝王ン・マを封印することに成功したが、その際に「呪縛転生」という呪いをかけられ、紫の鎧を纏った邪悪な魔導騎士・ウルザードへと変えられてしまっていた。その後、マジレンジャーとなった子供たちとの戦いを経て元の姿と記憶を取り戻した勇は、赤いウルザード・ウルザードファイヤーに変身してマジレンジャーをサポートするようになる。なお、「天空勇者」とは天空聖者が鎧を纏い、スピードと引き換えに他の能力を上昇させた姿である。 ****言動 -「我々の力も捧げよう。この星の全ての家族の未来を守るために」 --勇がウルザードに変えられてしまったインフェルシアの地上侵攻の際、他の天空聖者は地上の出来事に干渉するべきではないと静観の姿勢を崩そうとしなかったが、人間である小津深雪と恋に落ち5人の子供を儲けていたブレイジェル(勇)は、地上で暮らす家族を守るために少数の弟子を連れン・マと戦った。『マジレンジャー』本編では、勇・深雪と5人の子供たち、そして勇の弟子であり終盤で小津家に婿入りしたマジシャイン・ヒカル(天空聖者サンジェル)の「家族愛」が、大きなテーマとして描かれている。 ---なお、妻・深雪は天空聖者スノウジェルの力を借りる魔法使いとなっており、「煌く氷のエレメント」を持つ戦士・マジマザーとしてレジェンド大戦のシーンでもウルザードファイヤーとともに戦っている。
#contents ---- *登場したレジェンド **天装戦隊ゴセイジャー -[[天装戦隊ゴセイジャー]]を参照(複数回登場したレジェンドのため)。 **青梅 大五郎(おうめ だいごろう) -電子戦隊デンジマンのデンジブルー。[[電子戦隊デンジマン]]を参照。 **亮(りょう) -五星戦隊ダイレンジャーのレッド・リュウレンジャー。[[五星戦隊ダイレンジャー]]を参照。 **胡堂 小梅(こどう こうめ)・マーフィー・K9( - ケーナイン) -特捜戦隊デカレンジャーのデカピンクと宇宙警察のロボット警察犬。詳しくは[[特捜戦隊デカレンジャー]]を参照。 **明石 暁(あかし さとる) -轟轟戦隊ボウケンジャーの「熱き冒険者」・ボウケンレッド。 --かつては「不滅の牙」の異名を持っていた元凄腕のトレジャーハンターであり、世界各地の貴重な宝(プレシャス)を収集・保護する民間団体、通称「サージェス財団」の精鋭部隊であるボウケンジャーのチーフを務めていた。 ---基本的には熱い心と冷静な思考を持ち合わせた頼れるリーダーなのだが、時折子供のような無邪気な行動を取ることもある。 ---『轟轟戦隊ボウケンジャー』Last.Task(最終話)でチーフの座をボウケンブラック・伊能真墨に譲り、ボウケンピンク・西堀さくらと宇宙へプレシャス探索の旅に出た。このとき、ゴーゴーボイジャー(ボウケンレッド専用ゴーゴービークル14号機・ゴーゴーコマンダー、ボウケンブラック専用ゴーゴービークル15号機・ゴーゴーキャリアー、ボウケンブルー専用ゴーゴービークル16号機・ゴーゴーファイター、ボウケンイエロー専用ゴーゴービークル17号機・ゴーゴーアタッカー、ボウケンピンク専用ゴーゴービークル18号機・ゴーゴーローダーの以上5機が合体した超絶巨艦、変形合体でボウケンジャーの4号ロボ・ダイボイジャーが完成する)を改造し宇宙用ビークルにしている。 ----さくらが自分に恋心を抱いている事に気付いていないという鈍感さを持っていたが、その後の『ゲキレンジャーVSボウケンジャー』にて、さくらが明石の事を「暁さん」と呼んでいた事から進展があった模様。 ---『ボウケンジャー』第27話では敵の策略により運勢を最悪に固定され、開運グッズを全身に纏い「ボウケンレッド・開運フォーム」に変身するという強烈な姿を披露した。 ---[[第21話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/43.html#id_3fdb9f1f]]にも登場した。 **楼山 早輝(ろうやま さき) -炎神戦隊ゴーオンジャーのゴーオンイエロー。[[炎神戦隊ゴーオンジャー]]を参照。 **谷 千明(たに ちあき)・梅盛 源太(うめもり げんた) -侍戦隊シンケンジャーのシンケングリーンと6人目の戦士・シンケンゴールド。[[侍戦隊シンケンジャー]]を参照。 **海城 剛(かいじょう つよし)・新命 明(しんめい あきら) -秘密戦隊ゴレンジャーのアカレンジャーとアオレンジャー。[[秘密戦隊ゴレンジャー]]を参照(複数回登場したレジェンドのため)。 **番場 壮吉(ばんば そうきち) -ジャッカー電撃隊のビッグワン。 --『ジャッカー電撃隊』の中盤から登場した、神出鬼没な変装の名人。ジャッカー電撃隊のメンバーは国際科学特捜隊日本支部に所属するが、指揮官であった鯨井大助長官がニューヨーク支部への栄転により日本を離れたため、その後任としてジャッカー電撃隊の行動隊長に着任した。 --ジャッカー電撃隊の4人がそれぞれ動力源としている、核・電気・磁力・重力の4大エネルギーを全て扱うことが可能であり、「白い鳥人」の異名を持つ。他のメンバーのようにサイボークなのかどうかは一切不明だが、特殊な強化カプセルに入らなければ変身できない他の4人と違い、任意で変身することができる。 --演者の宮内洋は、『ジャッカー電撃隊』の前年に製作された『ゴレンジャー』のアオレンジャー・新命明や、『仮面ライダーV3』の仮面ライダーV3・風見志郎も演じている。またスーパー戦隊シリーズでは他に『超力戦隊オーレンジャー』の三浦尚之参謀長も演じた。 ***外見 -白いスーツとソフト帽、緑・青・赤・黄のストライプ柄のリボンタイ、胸に挿した赤い薔薇など、服装は『ジャッカー電撃隊』本編やゲスト出演した『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』と同じもの。 **黒田 官平(くろだ かんぺい) -大戦隊ゴーグルファイブのゴーグルブラック。 --『大戦隊ゴーグルファイブ』本編では東都大学将棋部の部長を務めており、ゴーグルファイブの基地が後楽園球場の地下にあるという設定であったため、普段は球場に隣接する後楽園ゆうえんちの乗り物係をしていた。文武両道で、変身前でも将棋の駒を投擲武器として使うことがある。 ---現実の後楽園球場は番組放映終了4年後の1987年に解体されており、翌年代わりに新設された東京ドームとはやや場所が違っている。後楽園ゆうえんちは現在の東京ドームシティアトラクションズの前身である。 --演者の春田純一は『ゴーグルファイブ』の次の作品である『ダイナマン』でもダイナブラック・星川竜役を務めており、当時はスーツアクターも兼任していた。 ---春田純一は『電撃戦隊チェンジマン』のチェンジドラゴン・剣飛竜の適任者選びに難航していた際に候補として上がっていた。最終的には浜田治貴が剣を演じることになったが、春田が剣を演じていたら、春田はスーパー戦隊メンバーを3度演じた役者となっていた。 ***言動 -「お前たちは宇宙のどこででも通じる、愛と、勇気と、希望と、そして正義を持っている」 --「大戦隊ゴーグルV(『ゴーグルファイブ』OP)」の歌詞「走れとべ 走れとべ 愛の戦士たちよ」と、「科学戦隊ダイナマン(『科学戦隊ダイナマン』OP)」の歌詞「今日の勇気を 明日の希望を ぼくらに教える そのために」から。 ---「大戦隊ゴーグルV」(フルバージョン)には、「愛」という言葉が合計4回(「愛の戦士たちよ」と「愛する」がそれぞれ2回)登場している。 ---「科学戦隊ダイナマン」からの引用も含まれているのは、前述の通り演者の春田がダイナマンのダイナブラック役も務めていたことから。 **立花 レイ(たちばな - ) -科学戦隊ダイナマンのダイナピンク。 --コミュニケーション研究が専門の科学者。動物と会話することを目標にハツカネズミ・熊・犬などの言語を解読したが、猫アレルギーでもある。運動神経にも優れており、フェンシングの腕前は世界レベル。 ***言動 -「未来の夢のために、怒りを爆発させて」 --「夢をかなえてダイナマン(『ダイナマン』ED)」の歌詞「怒りの爆発は 君のため」「明日の平和を 夢見てる」より。 **郷 史朗(ごう しろう) -超電子バイオマンのレッドワン。[[超電子バイオマン]]を参照(複数回登場したレジェンドのため)。 **炎 力(ほのお りき) -高速戦隊ターボレンジャーのレッドターボ。 --『高速戦隊ターボレンジャー』本編では、東京都立武蔵野学園高校の3年A組の生徒で、エースピッチャーにして4番を務める野球部のキャプテンだった。 ***外見 -着ている赤いジャケットは『ターボレンジャー』当時に衣装として使われたことがあるもので、東映公式の紹介によると、演者の佐藤健太が保管していたものを持参したという。 --同じく東映公式で、佐藤はターボレンジャーの変身アイテム・ターボブレス(実際に撮影で使用していたもの)も撮影現場に持参したと紹介されている。 ***言動 -「君たちに与えられた力強い勇気で、蒼く輝く地球を守ってくれ!」 --「高速戦隊ターボレンジャー(『ターボレンジャーOP』)」の歌詞「生まれたとき 与えられた 力強い勇気を 分かち合おう」「蒼く 輝く 地球を守りたい」より。 **シグナルマン -『激走戦隊カーレンジャー』に登場した6人目の戦士であり、ポリス星という星から宇宙暴走族・ボーゾックの取り締まりのために地球にやってきた、宇宙警察の交通巡査。本名はシグナルマン・ポリス・コバーン。交通ルール遵守の精神が身体に染み付いており、例え「横断歩道の先で子供が拉致されそうになっている」などの特殊な事情があっても、交通ルール違反を見逃すことができない(身体が勝手に動いてしまう)という非常に融通が利かない厄介な性格。 --故郷のポリス星に妻・シグエと息子・シグタロウを残して単身赴任していたが、『カーレンジャー』最終話でボーゾックに関する事件が全面解決したことを受け、ポリス星に戻って警部補への昇級試験のための勉強に励んでいた。 ***言動 -「ただいま現着! 本官も、チーキュのために戦うぞー!」 --「現着」は現場到着の略で、警察・消防などで使われている用語。「チーキュ」は、『カーレンジャー』に登場する異星人(カーレンジャーの協力者であるハザード星人・ダップを除く全員)が使う地球の呼び方である。 **ドギー・クルーガー -詳細は[[第5話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/19.html#id_c6dbe750]]を参照。 --今回は、レジェンド大戦におけるデカマスターとしての戦いが主な出番だが、1カットのみ変身前の姿も登場している。 **天知 望(あまち のぞむ) -[[天装戦隊ゴセイジャー]]を参照。 **変身後(声)のみの出演 ***黒騎士ヒュウガ -『星獣戦隊ギンガマン』に登場した6人目の戦士であり、ギンガレッド・リョウマの兄であるヒュウガが変身した姿。 --第133代目の炎の戦士として選ばれており、本来は彼がギンガレッドとなるはずだったが、ギンガマンの敵組織である宇宙海賊・バルバンが復活した際、戦いの中で地面の裂け目に転落し生死不明となる。その後、バルバンに恨みを持つタウラス星の黒騎士・ブルブラックに命を救われていたことが明らかになるが、バルバンへの憎しみのあまり手段を選ばなくなってしまったブルブラックに身体を乗っ取られており、ギンガマンとも争うことになる。最終的に、改心したブルブラックが自らを犠牲にして地球を守ったことで自由の身となり、ブルブラックの力を受け継いだ「黒騎士ヒュウガ」としてギンガマンとともに戦った。 ---なお、ヒュウガを演じた小川輝晃は、ヒュウガ役を務める前に『忍者戦隊カクレンジャー』でニンジャレッド・サスケを演じており、今回の映画におけるレジェンド大戦のシーンで、かなり短い時間だがニンジャレッドの声も演じている。また、サスケは本作の4作後である『手裏剣戦隊ニンニンジャー』忍びの7(第7話)で『忍風戦隊ハリケンジャー』のハリケンレッド・椎名鷹介と共にゲスト出演している(ハリケンレッド・椎名鷹介については[[こちら>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/63.html]]を参照)。 ---[[第20話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/42.html#id_dea46100]]にも登場した。 ***天空勇者ウルザードファイヤー -『魔法戦隊マジレンジャー』に登場した「猛る烈火のエレメント」を持つ戦士であり、マジレンジャーのメンバーである小津5兄弟の父親・小津勇が変身した姿。 --その正体は人間ではなく、[[天空聖者>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/106.html#id_a8069b62]]のブレイジェル。『マジレンジャー』本編の15年前にインフェルシアが地上に侵攻した際、インフェルシアの帝王ン・マを封印することに成功したが、その際に「呪縛転生」という呪いをかけられ、紫の鎧を纏った邪悪な魔導騎士・ウルザードへと変えられてしまっていた。その後、マジレンジャーとなった子供たちとの戦いを経て元の姿と記憶を取り戻した勇は、赤いウルザード・ウルザードファイヤーに変身してマジレンジャーをサポートするようになる。なお、「天空勇者」とは天空聖者が鎧を纏い、スピードと引き換えに他の能力を上昇させた姿である。 ****言動 -「我々の力も捧げよう。この星の全ての家族の未来を守るために」 --勇がウルザードに変えられてしまったインフェルシアの地上侵攻の際、他の天空聖者は地上の出来事に干渉するべきではないと静観の姿勢を崩そうとしなかったが、人間である小津深雪と恋に落ち5人の子供を儲けていたブレイジェル(勇)は、地上で暮らす家族を守るために少数の弟子を連れン・マと戦った。『マジレンジャー』本編では、勇・深雪と5人の子供たち、そして勇の弟子であり終盤で小津家に婿入りしたマジシャイン・ヒカル(天空聖者サンジェル)の「家族愛」が、大きなテーマとして描かれている。 ---なお、妻・深雪は天空聖者スノウジェルの力を借りる魔法使いとなっており、「煌く氷のエレメント」を持つ戦士・マジマザーとしてレジェンド大戦のシーンでもウルザードファイヤーとともに戦っている。

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