メタルヒーローシリーズ

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* 概要 -1982年3月5日より始まった特撮シリーズ。 -光沢のある金属質のボディを持っている主人公ヒーローが連続する作品群であることから、ファンから便宜的に呼称されたのが始まりだったが、後に制作サイドもこのシリーズ名を用いるようになった。 --制作側である東映の認識としては、旧来の特撮作品や当時継続中だった『スーパー戦隊シリーズ』とは差別化したヒーロー像を構築して制作された模様。 --当初は作品名と同じ名前を持つ主人公単独のヒーロー物であったが、『特警ウインスペクター』以降は集団ヒーロー物となり、『ビーロボカブタック』と『テツワン探偵ロボタック』はコミカルな要素が強い作風になっている。 -『[[劇場版3:海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン]]』、『[[劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z]]』の他、『[[特捜戦隊デカレンジャー]]』放映時に行われたアトラクションショー・『特捜戦隊デカレンジャーバトルステージ 〜エマージェンシー! 伝説の宇宙刑事〜』では同じ宇宙の警察官という繋がりで宇宙刑事ギャバンと共演しており、『[[特命戦隊ゴーバスターズ]]』のMission:31・32では二代目ギャバンこと十文字撃とシェリーが客演している。 ---- * リンク **豪快チェンジ -[[豪快チェンジ一覧② (ガオレン~ゴーバスまで)]] ---- 以下、オリジナルキャストが登場した作品の概要と登場人物の説明を主に記述する。 *登場レジェンド *『宇宙刑事ギャバン』 -1982年3月5日から1983年2月25日 -2012年10月20日に『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』が東映系で公開。 -メタルヒーローシリーズ第1作 **一条寺烈(いちじょうじ れつ) -銀河連邦警察所属の宇宙刑事で、コードネームは「ギャバン」。 --詳しい詳細は[[劇場版3:登場レジェンド>https://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/70.html]]を参照。 ***登場作品 -[[劇場版3:海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン]] -[[劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z]] **十文字撃(じゅうもんじ げき) -『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』より登場。一条寺烈から「ギャバン」のコードネームを受け継いだ二代目ギャバン。『type-G』と呼ばれる初代とはデザインが異なるコンバットスーツを蒸着変身する。 --基本的には計算よりもその場の直感で行動することがあり、勢いあまって空回りしてしまうこともあるが、人情深い性格で宇宙刑事としての使命感は強い。生身での戦闘時にはキックボクシング主体の戦い方をする。 --口癖は「''光を超えるぜっ!''」。 --かつては宇宙物理学研究開発機構『SARD』に所属する宇宙飛行士であり、幼馴染にして同僚の大熊遠矢と共に火星有人探査用スペースシャトル『かなた』で火星に向かった際ワームホールに飲み込まれそうになるが、先代ギャバンこと一条寺烈に命を救われる。その後、銀河連邦警察を束ねるコム長官から故郷の地球を含めた銀河系を狙う宇宙犯罪組織の存在を知らされ、大切な者を守り抜くために宇宙刑事として戦う事を決意する。 ***登場作品 -[[劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z]] **日向快(ひゅうが かい) -『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』より登場。『宇宙刑事シャリバン』の主人公・初代宇宙刑事シャリバン/伊賀電からシャリバンのコンバットスーツとコードネームを受け継いだ二代目シャリバン。 --伊賀電が再郷したイガ星の出身。完璧な計算の元決断し、行動する事をモットーとしており、基本的には情に流されることなく任務を遂行する冷静さと使命感を持ち合わせた性格。 --『宇宙刑事シャリバン NEXT GENERATION』ではシシーという科学捜査官の相棒が登場している。 ---演者の三浦力は『[[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]』にてゲキバイオレット・深見ゴウ役で出演しており、一条寺烈を演じる大葉健二同様『スーパー戦隊シリーズ』と『メタルヒーローシリーズ』で複数のヒーローを演じている。 ***登場作品 -[[劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z]] **鳥丸舟(からすま しゅう) -『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』より登場。『宇宙刑事シャイダー』の主人公・初代宇宙刑事シャイダー/沢村大と同じ「シャイダー」のコンバットスーツで焼結変身する宇宙刑事。 --二代目宇宙刑事の中では最年長にあたる。きさくで明るい性格で、任務中でも女性をナンパしてしまう女好きという難点があるが、女性であろうと悪事は絶対に見逃さない正義感を持ち合わせている。 --『宇宙刑事シャイダー NEXT GENERATION』では恋人兼相棒のタミーが登場している。 ---演者の岩永洋昭は『[[仮面ライダーオーズ>https://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/113.html]]』にて仮面ライダーバース/プロトバース・伊達明役で出演しており、三浦氏同様別の特撮作品でもヒーローを演じた経験がある。 ***登場作品 -[[劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z]](声) **シェリー -『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』より登場。銀河連邦警察の上官・コムの姪にあたり、十文字撃のパートナーを務めている。 --任務中は主に撃のサポートを担っており、窮地に陥った際にはレーザービジョンであらゆる動物に変化し脱出することが可能。 --勝気でおてんばな性格だが潜入捜査と称してフリフリの洋服を着たり、地球人とは金銭感覚がややずれていたりとどこかズレたところがある。 ---演者の森田涼花は『[[侍戦隊シンケンジャー]]』にてシンケンイエロー・花織ことは役で出演しており、『[[劇場版6>https://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/110.html]]』ではシェリーとことはの二役を演じている。 ***登場作品 -[[劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z]] ---- *宇宙犯罪組織マクー -『宇宙刑事ギャバン』に登場する宇宙犯罪組織。 --全宇宙にその名を轟かす大規模な宇宙犯罪組織で惑星間で犯罪を繰り返し、人的や物的資源の独占を行い、数多くの惑星を支配してきた。地球を植民地化し、人間から善の心を奪い取り、悪魔の魂を植え付ける事で犯罪に満ちた惑星に作り上げようと目論む。「獣星帝国」の異名を持ち、魔空空間に浮かぶ魔空城を本拠地としている。 ---『[[劇場版3>https://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/100.html]]』では首領のドン・ホラーの血を受け継いだ、ザンギャックの魔空監獄獄長・アシュラーダが登場している。 *ザン・バルド -『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』より登場。宇宙犯罪組織マクーの首領のドン・ホラーの息子であるザン・ドルバの怨念で形成された鎧を纏う不死身の戦士。 ***登場作品 -[[劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z]] *リザードダブラー -『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』より登場。宇宙犯罪組織マクーのダブルモンスターに属する残党で「地獄の処刑人」の異名を持つ。トカゲのDNAを持ち、武器はシミターとシールド、リザードミサイルと呼ばれるミサイル。 --『宇宙刑事シャリバン NEXT GENERATION』では別個体が登場している。 ***登場作品 -[[劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z]] *ライノダブラー -[[特命戦隊ゴーバスターズ]]:Mission31・32に登場したマクーのダブルモンスターに属する残党。サイのDNAを持ち、突進力に特化している。 ***登場作品 -[[劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z]] *宇宙犯罪組織マドー -『宇宙刑事シャリバン』に登場する宇宙犯罪組織。 --全宇宙より集められた有数の超能力者で構成され、「幻夢界」という異空間に本拠地・幻夢城を構えている。超エネルギー結晶体・イガクリスタルを狙って、初代宇宙刑事シャイバン・伊賀電の故郷であるイガ星を壊滅させた過去がある。 **魔王サイコ -宇宙犯罪組織マドーの支配者。 --普段は幻夢城の広間中央の玉座に座り、部下に指示を出している。強力な念動力を操る他、巨大な電子頭脳を用いて幻影や高圧電流を発生させることもできる。目からは強力な破壊光線を出す。自らの分身である海坊主こと戦士サイコラーと命を分け合っており、どちらか片方が倒されても、すぐにもう一方がエネルギーを与えて生き返らせてしまうため、サイコ本体とサイコラーを同時に倒さない限り死ぬ事はない。 ---『[[劇場版6>https://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/110.html]]』では軍師レイダーの策で銀河連邦警察が苦渋の決断で地球に向けて発射した超次元砲の爆発エネルギーを吸収、逃げ出していた端末の1つであるサイコロンを取り込むことで復活を遂げる。その際本拠地の幻夢城と一体化した姿になっている。 ***登場作品 -[[劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z]](声) **軍師レイダー -宇宙犯罪組織マドーの幹部。 --死霊界という空間から現れ、強力な念動力やエクトプラズマを操るだけでなく、首を分離させて相手に憑依して操る事も可能。マドーの幹部として迎え入れられた後、軍師としてイガクリスタルの探索やシャリバン打倒に協力するが、本心は魔王サイコを倒して、マドーを乗っ取る事が目的。幹部同士を仲違いさせるように仕向け、自身が最高幹部の地位まで昇り詰めた後、サイコを倒す事に成功するが突如現れた戦士サイコラーの能力によりサイコが復活させられた後反撃を喰らい、死亡した。 ---『[[劇場版6>https://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/110.html]]』では本田博太郎が演じている。「ウェルカム」「ビューティフル」など英語交じりの喋り方で、シャリバンによって倒された魔王サイコを復活させて宇宙全体を幻夢界にしようと企んでいる等、原典とは性格や目的に違いがある。終盤では銀河連邦警察の超次元砲から放たれた爆発エネルギーを吸収して、スペースレイダーに強化変身する。 ---演者の本田氏は『[[仮面ライダーカブト>https://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/113.html]]』にて、仮面ライダーガタック・加賀美新の父親である加賀美陸役で出演している。 ***登場作品 -[[劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z]] ---- *登場した用語 -ギャバンの装備・用語は[[劇場版3>https://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/100.html#id_ad8f31a9]]を参照。 **幻夢界 -シャリバンの敵組織・マドーの本拠地であり、幻夢界発生マシーンを用いて作り出す空間。 --内部ではブラックホールに吸い込まれたおびただしい物質が原子分解して逆噴射しており、光と熱が渦巻いている。精鋭怪人・魔怪獣はその能力を4倍に増幅させる。 **超次元戦闘母艦グランドバース -『シャリバン』に登場した、シャリバンの活動拠点となる宇宙船。二代目シャリバンの快も使用している。 --普段は地球の衛星軌道上の亞空間内に存在しており、装着者が「赤射」という掛け声を発すると、機内に増幅した太陽エネルギーをソーラーメタルへと転換することで装着者に電送し、コンバットスーツを形成させる。戦艦状態でも砲撃が可能。 ***バトルバース・フォーメーション -シャリバンの掛け声でグランドバースが変形した、巨大なロボット形態。 **超次元戦闘母艦バビロス -『シャイダー』に登場した、シャイダーの活動拠点となる宇宙船。二代目シャイダーの舟も使用している。 --普段は地球の衛星軌道上の亞空間内に存在しており、装着者が「焼結」という掛け声を発すると、機体からプラズマエネルギーが発射され、それを浴びることでコンバットスーツが装着される。 ***シューティング・フォーメーション -シャイダーの掛け声でバビロスが変形した、巨大な拳銃形態。『[[劇場版6>https://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/110.html]]』ではバトルバース・フォーメーションとなったグランドバースが使用した。 **クライムバスター **ギャバン・ハイパーダイナミック **シャリバン・クラッシュ **シャイダー・ブルーフラッシュ
* 概要 -1982年3月5日より始まった特撮シリーズ。 -光沢のある金属質のボディを持っている主人公ヒーローが連続する作品群であることから、ファンから便宜的に呼称されたのが始まりだったが、後に制作サイドもこのシリーズ名を用いるようになった。 --制作側である東映の認識としては、旧来の特撮作品や当時継続中だった『スーパー戦隊シリーズ』とは差別化したヒーロー像を構築して制作された模様。 --当初は作品名と同じ名前を持つ主人公単独のヒーロー物であったが、『特警ウインスペクター』以降は集団ヒーロー物となり、『ビーロボカブタック』と『テツワン探偵ロボタック』はコミカルな要素が強い作風になっている。 -『[[劇場版3:海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン]]』、『[[劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z]]』の他、『[[特捜戦隊デカレンジャー]]』放映時に行われたアトラクションショー・『特捜戦隊デカレンジャーバトルステージ 〜エマージェンシー! 伝説の宇宙刑事〜』では同じ宇宙の警察官という繋がりで宇宙刑事ギャバンと共演しており、『[[特命戦隊ゴーバスターズ]]』のMission:31・32では二代目ギャバンこと十文字撃とシェリーが客演している。 ---- * リンク **豪快チェンジ -[[豪快チェンジ一覧② (ガオレン~ゴーバスまで)]] ---- 以下、オリジナルキャストが登場した作品の概要と登場人物の説明を主に記述する。 *登場レジェンド *『宇宙刑事ギャバン』 -1982年3月5日から1983年2月25日 -2012年10月20日に『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』が東映系で公開。 -メタルヒーローシリーズ第1作 **一条寺烈(いちじょうじ れつ) -銀河連邦警察所属の宇宙刑事で、コードネームは「ギャバン」。 --詳しい詳細は[[劇場版3:登場レジェンド>https://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/70.html]]を参照。 ***登場作品 -[[劇場版3:海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン]] -[[劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z]] **十文字撃(じゅうもんじ げき) -『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』より登場。一条寺烈から「ギャバン」のコードネームを受け継いだ二代目ギャバン。『type-G』と呼ばれる初代とはデザインが異なるコンバットスーツを蒸着変身する。 --基本的には計算よりもその場の直感で行動することがあり、勢いあまって空回りしてしまうこともあるが、人情深い性格で宇宙刑事としての使命感は強い。生身での戦闘時にはキックボクシング主体の戦い方をする。 --口癖は「''光を超えるぜっ!''」。 --かつては宇宙物理学研究開発機構『SARD』に所属する宇宙飛行士であり、幼馴染にして同僚の大熊遠矢と共に火星有人探査用スペースシャトル『かなた』で火星に向かった際ワームホールに飲み込まれそうになるが、先代ギャバンこと一条寺烈に命を救われる。その後、銀河連邦警察を束ねるコム長官から故郷の地球を含めた銀河系を狙う宇宙犯罪組織の存在を知らされ、大切な者を守り抜くために宇宙刑事として戦う事を決意する。 ***登場作品 -[[劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z]] **日向快(ひゅうが かい) -『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』より登場。『宇宙刑事シャリバン』の主人公・初代宇宙刑事シャリバン/伊賀電からシャリバンのコンバットスーツとコードネームを受け継いだ二代目シャリバン。 --伊賀電が再郷したイガ星の出身。完璧な計算の元決断し、行動する事をモットーとしており、基本的には情に流されることなく任務を遂行する冷静さと使命感を持ち合わせた性格。 --『宇宙刑事シャリバン NEXT GENERATION』ではシシーという科学捜査官の相棒が登場している。 ---演者の三浦力は『[[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]』にてゲキバイオレット・深見ゴウ役で出演しており、一条寺烈を演じる大葉健二同様『スーパー戦隊シリーズ』と『メタルヒーローシリーズ』で複数のヒーローを演じている。 ***登場作品 -[[劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z]] **鳥丸舟(からすま しゅう) -『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』より登場。『宇宙刑事シャイダー』の主人公・初代宇宙刑事シャイダー/沢村大と同じ「シャイダー」のコンバットスーツで焼結変身する宇宙刑事。 --二代目宇宙刑事の中では最年長にあたる。きさくで明るい性格で、任務中でも女性をナンパしてしまう女好きという難点があるが、女性であろうと悪事は絶対に見逃さない正義感を持ち合わせている。 --『宇宙刑事シャイダー NEXT GENERATION』では恋人兼相棒のタミーが登場している。 ---演者の岩永洋昭は『[[仮面ライダーオーズ>https://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/113.html]]』にて仮面ライダーバース/プロトバース・伊達明役で出演しており、三浦氏同様別の特撮作品でもヒーローを演じた経験がある。 ***登場作品 -[[劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z]](声) **シェリー -『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』より登場。銀河連邦警察の上官・コムの姪にあたり、十文字撃のパートナーを務めている。 --任務中は主に撃のサポートを担っており、窮地に陥った際にはレーザービジョンであらゆる動物に変化し脱出することが可能。 --勝気でおてんばな性格だが潜入捜査と称してフリフリの洋服を着たり、地球人とは金銭感覚がややずれていたりとどこかズレたところがある。 ---演者の森田涼花は『[[侍戦隊シンケンジャー]]』にてシンケンイエロー・花織ことは役で出演しており、『[[劇場版6>https://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/110.html]]』ではシェリーとことはの二役を演じている。 ***登場作品 -[[劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z]] ---- *宇宙犯罪組織マクー -『宇宙刑事ギャバン』に登場する宇宙犯罪組織。 --全宇宙にその名を轟かす大規模な宇宙犯罪組織で惑星間で犯罪を繰り返し、人的や物的資源の独占を行い、数多くの惑星を支配してきた。地球を植民地化し、人間から善の心を奪い取り、悪魔の魂を植え付ける事で犯罪に満ちた惑星に作り上げようと目論む。「獣星帝国」の異名を持ち、魔空空間に浮かぶ魔空城を本拠地としている。 ---『[[劇場版3>https://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/100.html]]』では首領のドン・ホラーの血を受け継いだ、ザンギャックの魔空監獄獄長・アシュラーダが登場している。 *ザン・バルド -『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』より登場。宇宙犯罪組織マクーの首領のドン・ホラーの息子であるザン・ドルバの怨念で形成された鎧を纏う不死身の戦士。 ***登場作品 -[[劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z]] *リザードダブラー -『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』より登場。宇宙犯罪組織マクーのダブルモンスターに属する残党で「地獄の処刑人」の異名を持つ。トカゲのDNAを持ち、武器はシミターとシールド、リザードミサイルと呼ばれるミサイル。 --『宇宙刑事シャリバン NEXT GENERATION』では別個体が登場している。 ***登場作品 -[[劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z]] *ライノダブラー -[[特命戦隊ゴーバスターズ]]:Mission31・32に登場したマクーのダブルモンスターに属する残党。サイのDNAを持ち、突進力に特化している。 ***登場作品 -[[劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z]] *宇宙犯罪組織マドー -『宇宙刑事シャリバン』に登場する宇宙犯罪組織。 --全宇宙より集められた有数の超能力者で構成され、「幻夢界」という異空間に本拠地・幻夢城を構えている。超エネルギー結晶体・イガクリスタルを狙って、初代宇宙刑事シャイバン・伊賀電の故郷であるイガ星を壊滅させた過去がある。 **魔王サイコ -宇宙犯罪組織マドーの支配者。 --普段は幻夢城の広間中央の玉座に座り、部下に指示を出している。強力な念動力を操る他、巨大な電子頭脳を用いて幻影や高圧電流を発生させることもできる。目からは強力な破壊光線を出す。自らの分身である海坊主こと戦士サイコラーと命を分け合っており、どちらか片方が倒されても、すぐにもう一方がエネルギーを与えて生き返らせてしまうため、サイコ本体とサイコラーを同時に倒さない限り死ぬ事はない。 ---『[[劇場版6>https://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/110.html]]』では軍師レイダーの策で銀河連邦警察が苦渋の決断で地球に向けて発射した超次元砲の爆発エネルギーを吸収、逃げ出していた端末の1つであるサイコロンを取り込むことで復活を遂げる。その際本拠地の幻夢城と一体化した姿になっている。 ***登場作品 -[[劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z]](声) **軍師レイダー -宇宙犯罪組織マドーの幹部。 --死霊界という空間から現れ、強力な念動力やエクトプラズマを操るだけでなく、首を分離させて相手に憑依して操る事も可能。マドーの幹部として迎え入れられた後、軍師としてイガクリスタルの探索やシャリバン打倒に協力するが、本心は魔王サイコを倒して、マドーを乗っ取る事が目的。幹部同士を仲違いさせるように仕向け、自身が最高幹部の地位まで昇り詰めた後、サイコを倒す事に成功するが突如現れた戦士サイコラーの能力によりサイコが復活させられた後反撃を喰らい、死亡した。 ---『[[劇場版6>https://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/110.html]]』では本田博太郎が演じている。「ウェルカム」「ビューティフル」など英語交じりの喋り方で、シャリバンによって倒された魔王サイコを復活させて宇宙全体を幻夢界にしようと企んでいる等、原典とは性格や目的に違いがある。終盤では銀河連邦警察の超次元砲から放たれた爆発エネルギーを吸収して、スペースレイダーに強化変身する。 ----演者の本田氏は『[[仮面ライダーカブト>https://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/113.html]]』にて、仮面ライダーガタック・加賀美新の父親である加賀美陸役で出演している。 ***登場作品 -[[劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z]] ---- *登場した用語 -ギャバンの装備・用語は[[劇場版3>https://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/100.html#id_ad8f31a9]]を参照。 **幻夢界 -シャリバンの敵組織・マドーの本拠地であり、幻夢界発生マシーンを用いて作り出す空間。 --内部ではブラックホールに吸い込まれたおびただしい物質が原子分解して逆噴射しており、光と熱が渦巻いている。精鋭怪人・魔怪獣はその能力を4倍に増幅させる。 **超次元戦闘母艦グランドバース -『シャリバン』に登場した、シャリバンの活動拠点となる宇宙船。二代目シャリバンの快も使用している。 --普段は地球の衛星軌道上の亞空間内に存在しており、装着者が「赤射」という掛け声を発すると、機内に増幅した太陽エネルギーをソーラーメタルへと転換することで装着者に電送し、コンバットスーツを形成させる。戦艦状態でも砲撃が可能。 ***バトルバース・フォーメーション -シャリバンの掛け声でグランドバースが変形した、巨大なロボット形態。 **超次元戦闘母艦バビロス -『シャイダー』に登場した、シャイダーの活動拠点となる宇宙船。二代目シャイダーの舟も使用している。 --普段は地球の衛星軌道上の亞空間内に存在しており、装着者が「焼結」という掛け声を発すると、機体からプラズマエネルギーが発射され、それを浴びることでコンバットスーツが装着される。 ***シューティング・フォーメーション -シャイダーの掛け声でバビロスが変形した、巨大な拳銃形態。『[[劇場版6>https://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/110.html]]』ではバトルバース・フォーメーションとなったグランドバースが使用した。 **クライムバスター **ギャバン・ハイパーダイナミック **シャリバン・クラッシュ **シャイダー・ブルーフラッシュ

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