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6 名前:名無電力14001 :2011/03/12(土) 22:25:38.96
とりあえず原子炉本体について詳しいわけではないがコンクリートについてなら知識ある立場から言わせてもらうと
原子力発電所の建屋のメイン部分のコンクリート壁はアホみたいな(表現は悪いが)厚さ(約2m)がある。
この壁があんな程度(日本テレビに映ってた動画)で爆発で吹き飛ぶことはまず無い。
http://www.nisa.meti.go.jp/shingikai/800/1/016/sanko-1.pdf
丁度いい資料があったから貼っとくけど
http://www.jnes.go.jp/bousaipage/sisetu/npp.htm
ここにある『BWR発電所の鳥瞰図』、『BWR発電所の鳥瞰図』ってのを見てくれ…
官房長官の記者会見にあった「建屋の壁が吹っ飛んだ」的な表現は誤解を招くと思う。
今回の爆発で吹っ飛んだのは一番外側の壁とか天井であって「原子炉格納容器」が無傷だったのはもちろん
建物の本体ともいうべきその周りにあるコンクリート壁もほぼ無事だったと考えるべき。
最終更新:2011年03月12日 22:37