原発問題まとめ

●総文開催できるの?
 他の県の人で「福島は安全って言ってても、やっぱり行きたくない」
 って人が絶対いると思うけど。 学校の先生もぶっちゃけ総文どころじゃない気がする・・・ -- あおい(広・デザ) (2011-04-17 20:55:49)

●私の今の気持ち
 学校の現場では教職員(総文担当以外)たちが「総文は難しい」だの「風評で人が来ないだろう」だの
 ふくしま総文開催に消極的な意見が上がっている。
 そんな中、終息の見えない原発問題やフクシマに対する過剰な風評もある。
 だが私はふくしま総文を開催したい。こんな状況下であるからこそ「文化部のチカラ」「高校生のチカラ」を発揮しようではありませんか!!
 風評被害も福島県に住む我々高校生から撲滅させていこうではありませんか!
 私たち総文関係者が出来る事は探せばたくさんあるはずです。
 ふくしま総文を開催して、福島県の復興への架け橋になればという思いで
 ぜひ、開催を断念するのではなく、全国のふくしま総文参加者のためにも開催するよう(出来るように)声を上げていきましょう!
 震災後の総文に対する私の個人的な心境です。 -- 田村(広報デザイン) (2011-04-17 23:58:25)

●製作お疲れ様です!個人の意見ですが書かせていただきます(長文失礼
 まず総文の開催は物理的な問題によって難しいと考えています。情熱だけでは解決できない問題もたくさんあります。
 それでも私は総文を開催したい!
 そこでまずは問題点の整理と総文の本質的意味を確認することを強く勧めます。
 私が見たところ

●問題点
 ・開催地が足りない。(避難所になっている、津波被害など
 ・安全性 (放射能
 ・役員会議の不足
 ・風評被害
 ↑が大きな問題点だと思います。次に総文の本質的意味ですが、
 「各活動を通しての意見交換や交流」
 だと考えました。これらをカバーする解決案として
 「ネット上での総文開催」を提案します。
 具体的にはまず総合的な総文HP(現在の物で十分かと)を作り、参加予定だった各学校の部活 の活動状況や内容、特色などを
 写真や文書にまとめて送ってもらい、それをHP内でブログの様に展示していくという形です。

 これなら問題点がキレイにクリアされます。それどころか様々なメリットがあります。
 ・風評被害対策
 メディアを通さない生の農家の意見を総文に関心を持つ皆様に見ていただけます。
 このブログ型の利点は福島の現状を簡単に配信できることです。
 ・他活動の見学
 先ほども書いたように私は総文は「活動を通して交流」が意味だと思います。この形なら自分の 部活以外も簡単に見学できます。
 他部活のことを知ることで「交流」という点で本質的意味に近づくのではないでしょうか?
 この様に全国の高校生の活動状況をネットを介して紹介し、そこに今苦しんでる福島農家の声、 被災地である私達の現在の活動、
 なにより復興を願う熱い気持ちを乗せて、ここ福島から全国へ情報を発信し続けることが今現実的に可能な福島総文の姿だと思います!

 技術面での問題等は後回しに、これが私の考える総文の可能性です
 あくまで個人意見です。指摘等ございましたら是非よろしくお願いします。
 以上参考程度にご覧ください。 -- 柳沼(書道部会長 (2011-04-18 05:57:12)

●あたし個人の考えでゎ...
 総文を会津で開いたらぃぃと思う。
 会津なら原発からも遠いので。
 規模は初めより、かなり小さくなってしまうけど、やらないより全然ぃぃと思う!
 やる前から「無理」じゃなくて、どぉゆう形でも「やる」のが実行委員にとってもぃぃことだと思うし、福島の復興の為にもぃぃことだと思う。 -- ひろみ (総務) (2011-04-18 14:13:48)

●こんにちは。
 私的には、こんな前代未聞の大震災後に果たして被災地へ行ってもいいのか不安です。原発とか そういうことではなくて、まだまだ避難生活をしている方々がいる時に私たちが自分たちの大会なんかしてていいんでしょうか?街の復興には繋がるのかもしれませんが、私たちが直接被災者の方々とふれあうわけでもないし、ただでさえ不足している居住地を私たちが使っていいのかもわからないし、何だか罪悪感があります。もちろん総文はしたいです。でも今回の震災は桁が違うのではないかと。。。 -- ☆ (2011-04-18 23:35:30)

●愛知、長野、福岡の友達にアンケートしてもらいました。
 あっちの方だと「会津だから安全!」と言ってもまったく効果は無いそうです;;
 福島全体が危ないと思ってる人が結構いるそうです
 会津等の安全性の証明を行い、情報の発信が必要なようです; -- 柳沼(書道) (2011-04-20 21:01:58)

●風評被害の一因は報道にもあると思います。
 実行委員会さんの方でメディアにFAXなどはどうでしょうか。
 原発の終息は祈るしかないので仕方ありませんが、風評被害はわずかながら減らせるかと。
 幸い東北電力の発電所の多くは稼働中だとのことなので電力の心配は関東よりはあまりしなくてすみますし、原発さえ終息に向かえば開催に大きな支障はないと思いたいです。 -- 瑠花 (2011-04-20 22:09:47)

●ふくしま総文のことを調べていてここへたどり着きました。
 風評被害といわれていますが、例えば会津若松市のホームページを見れば放射線量は測定値が載っています。風評ではなくて実際のデータ。
 健康には影響ない量だろうけど、うち周辺では0.05μsv/hくらいだからざっと4~5倍以上。 健康に影響なければ放射線を浴びていい?ってことにはならないですよね。総文ともなれば全国からくる高校生や関係者は1万人以上になるはず。やっぱり、実際に8月に開かれるには、原発問題がいますぐ収束してくれないと、後始末を含めて間に合わないんじゃないでしょうか・・・。私は、開催してもらえるんなら福島まで行きます。
 充分話し合って決めてほしいと思います。 -- 関西の人 (2011-04-20 23:48:00)

●北陸の放送部員です。

 やっぱり自分たちも心配なのは放射能です。
 大丈夫なのは分かっているんだけど・・・
 できれば、公式HPに各会場の放射線の値を載せてみては?

 正直、他地域からみると、郡山や会津と、双葉町などの違いがわからないんです。

 まぁ、一番怖いのは内部被ばくなんだけど。
 あと、総務委員会のほうにも投稿させてもらいましたが、
 放送部員はNHKと関係が深いです。時には番組にも出たりしますし。
 だから放送部を伝って、NHKにお願いしてみては?
 「生徒たち自らwikiで総文を計画している」ッて言うのは。
 いいニュースになると思いますよ。生徒代表の方が
 取材を頼んでみたり。宿泊など協力してくださる方も出てくれるのでは?
 偉そうですいません。自分は3年で総文が最後になります。
 楽しみにしています。 -- 北陸の人 (2011-04-21 00:43:08)

●ふくしま総文に参加予定の高校生の母です。

 私も「関西の人」さんの意見に同意です。
 今は地震にしても原発事故にしても、実測のデータが普通ではない状況を示しています。
 関係各所がどんなに「ただちに影響は無い」とは言っても、
 それは『安全』を意味しているわけではないはずです。
 しかし、この大会は全国から将来の日本の文化を担う高校生たちが一同に集まる大会です。
 その場所は絶対に「安全な場所」であるべきです。

 今、ふくしま総文に参加予定の全国各地の高校生や保護者、先生方や関係者の方々の中には『参加が怖い』という言葉を言いたくても言えない人達が沢山いるはずです。

 主催、運営に関わる方々の正しい判断を祈っています。 -- 九州の南 (2011-04-21 15:02:40)

●一保護者の意見として聞いていただければ、と思います。

 子どもたちは、ふくしま総文が開催されることを信じて、今日も練習に励んでいます。8月に福島に行くつもりでいます。
 他県でも、ふくしま総文に向けて前向きにがんばっている高校生もいる、ということを知っていただきたくて・・。

 原発や余震の不安もありますが、それも含めて、福島が総文を、総文に参加する高校生や先生方、関係者の方々を受け入れられる状況にあるのか、ということが一番心配です。
 正しい情報をえて、検討していただければと思います。 -- 東海の人 (2011-04-21 17:12:23)

●放射線を心配しているかたへ
 たとえば、福島市の現在の放射線量は1.9マイクロシーベルト毎時。
 福島市に3日間滞在したとして、136.8マイクロシーベルト。
 つまり0.14ミリシーベルトぐらいの放射線を浴びることになりますが
 これは、胸部レントゲン写真を1回撮影したぐらい
 あるいは、飛行機で東京からニューヨークへ行ったときに飛行機の中で浴びる放射線の量ぐらいのレベルです。
 だから、我々他の地方の人間が短期間福島に行っても健康被害はまったくないといって良いと思います。
 少なくとも「子供を福島に行かせては危ない」わけではないと考えます。

 (避難地域に指定されている所は別ですが)-- コン (2011-04-21 19:42:54)

●あまりここで激論になってもどうかと思うので、原発関連のページができたらまた書きます。とりあえず、コンさんへ
 レントゲンは病気を発見できるというメリットがあります。病気を発見できない
のだったら、誰もレントゲンなんかとらないでしょう。
 それに原発問題はニュースで見る限り、解決はおろか今の状況さえよくわかってない状態ですから、8月の福島市が1.9である保証はありませんよね。
 それ以下かもしれませんし、それ以上かもしれません。

 一つの大きな案は、お隣の新潟県や山形県の助けを借りることです。
 ホテルにしても会場にしても地元だけでは厳しい状況にあると思います。
 場所はどこであっても福島の人が企画したのなら、それは「ふくしま総文」と言えると思います。それには、大人の人の協力が不可欠だし、リーダーシップをとる人が必要です。実際に総文を開くには、困難は多くあると思います。
 それでも応援しています。 -- 関西の人 (2011-04-21 23:09:44)

●議論する気はないのでこれで沈黙します。
 福島県には今もたくさんの方が生活しておられます。
 3日とかではなく、これからもずっと。
 それなのに外の我々が、そこへ行っては危ないと騒ぐというのはどうなのかなと。

 もちろん、問題は放射線だけではなく
 大会が出来る状況かというと、厳しい部門が多いはずです。
 私たちが参加する予定の部門の会場も避難所になっています。

 そういった総合的なことから、中止とか縮小とか県外開催とかになってもやむを得ないと思いますけれど、

 「福島県に行くと放射線が危ない」という理由で行かせたくないとか、県外でやるべきだとか
はおかしいと申し上げているだけなのです。-- コン (2011-04-22 07:33:22)

●放射線量関係での議論がありますが、私はまず、「物理的に可能なのか」を確定させてほしいと思っています。
 物理的に、つまり「会場使用」、「宿泊地提供」、そして「移動手段の確保」が可能かどうかを判断していただいた上で、「では放射線量はどうなのか」という議論をすべきです。
 例えば演劇の場合、会場の復旧見通しが立っていないと聞いています。
 また演劇に参加する高校生と引率教員、応援に来る保護者と学校関係者、大会を見に来る全国のファンのみなさんが宿泊する場所の被災状況は分かりません。
 それらの問題が解決して初めて、次の「では放射線量は」になると思うのですが、みなさんどう思われますか? -- 演劇関係者 (2011-04-22 08:25:44)

●私の参加する部門の会場も今は使用禁止だと聞きました。
 まずは開催できる状況を作らないといけないですよね。
 放射線に関してはあまり知られていないことも多いので難しいですね。。

 他県の保護者の方もいらっしゃるようなので一言だけ言わせてください。
 心配ならば調べてほしい。
 調べもせずに心配だから嫌だ、というのは危険回避の面からしても決して好ましくありません。
 福島市で観測される放射線量というのが身体にどれほどの影響を与えるのかをきちんと調べた上で発言して頂きたいです。
 それが人間を育てる人としての責務ではないかと思います。
 偉そうにすみません。ただ福島県民として、放射線を多少にしろ学んでいる者として言わせて頂きました。 -- 瑠花 (2011-04-22 23:04:04)


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最終更新:2011年04月24日 00:45