ジェイ

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アーデルも機械帝国に捕まってしまう。ディノとミリアはエデンに居るので、変わりにジェイ単独で助けに行く場面。 ジェイ「早くしろよ!見つかっちまうだろ」 アーデル「私を助けに来てくれたの?」 「おめーあんな巨大なおっさん(皇帝)と結婚したいのか?」 「ううん。すぐ行くわ」 ジェイ「お前はここから先に出ろ。俺はグァンを探す」 「ここまで来たんだから一緒に行きましょう? ジェイ「ああ?!足でまといだからとっとと行けよ!」 「いやよ。一人じゃ心細いわ」 「ここから出ればすぐ城下町なんだから行けって!」 「…あの人はあんたじゃ勝てないわよ。探すだけ命が無駄だわ」 「うるせーな!分かってんだよ、そんなこと… なんで余計なことばっかいつも言うんだ」 「…ご、ごめんなさい。わたくし、とてもひどいことを言ってしまったわ」 「…自分でもよく分からないんだ。なんでこんなに必死で追ってるのか。 きっと、見捨てられたと思いたくないんだろうな。もうとっくに見捨てられてるのに、認めたくないんだ 秘伝の書とかどうでも良いんだ。俺には使えない紙きれだったし (が、顔を合わせたら「秘伝の書を返せ」としか言えない。後の方でちゃんと使えるようになるから厳密に言えば紙切れではない) ---- (ワールドとエデンが戦争するかもと聞いて) ジェイ「お前らが一生かけても勝てないような気がする 」 ディノ「気がするのか」 ---- ジェイの回想 ルアノクに連れて行くと見れる。 敵の捕虜を前に グァン(というかヴィクター)「やっぱりダァイエの育て方は間違っていた。こんな役立たずに育ってしまったではないか 良いか、お前は役立たずのクズだ!なぜその指で肉を貫こうとしない。その5本の指があれば敵の舌を引きぬくことだってできるんだ さぁ、なぜやらないんだ!!」 ジェイ「俺は…いやだ、人を殺すなんて嫌だ…」 グァン「……百歩譲って飛び道具を使ってならできるだろう」 ジェイ「…」 グァン「ダァイエが見たら俺の責任だと俺を詰るだろうな。いや、ダァイエは俺に一生こいつのお守をさせる気なんだ 一族の正統な血だけ残れば、後はどうなろうと知ったことじゃないんだ」 ジェイ「そんな酷いこと言うなよ、俺だって好きでこの血筋に生まれたわけじゃないんだ」 グァン「馬鹿馬鹿しい、俺に権力さえあれば…力さえあればこんな茶番染みた場所から逃げ出せる」 ---- ジェイの性格 ジェイ「俺は俺を批判する人間が大っきらいだ!!そいつが正しくても嫌いだ」または「そいつが神様だろうが聖人さまだろうが王様だろうが関係ねぇ」 ジェイの考え方→俺に指図するな、お前の言うことを俺が無視して、仮に俺が死んでもそれは俺のせいだからお前には関係ねぇ だから、いちいち文句をつけてくるアーデルは嫌いだったが、少しは人の忠告も聞こうと思うようになる。 人がすごく好きなのに、わがままなので人を受け入れられないという (アーデルになんか文句つけられて) ジェイ「面白いねぇ。あんまり面白すぎてくそ面白くもない」 ---- ジェイはヴィクターを血のつながった兄弟だと勘違いしている。 しかし、実際は繋がってないと言われる(かつてのパターンの逆) でも怯まずに「一族の絆はあるだろ?!」と言うが、 「そんなものはない」と即答される。 ここでジェイは「ああ、もうダメだ」と思う。 ---- 暗殺一族の設定 血を血で洗う怨念の一族…のはずだが、時期当主が敵の襲撃で死に、その後に生まれた男の子のジェイはやったら甘やかされる。 ジェイの父親(現党首)が50歳の時の子だからなど色々あるが、とにかくジェイは甘やかされていた。 敵に警戒し、いつも手下を従え怪我をしないように守られていたわけで、わがままにも育つ。 (ジェイが喧嘩っぱやいのは我慢を教えられてこなかったからである) その中でも、グァンだけはつれないのでジェイは躍起になって「俺の手下なのに、なんで逆らうんだ!」などという。 黙って聞いてるだけのヴィクターだったが、そのうち二人で遠出などすると修行と称して過酷な目に合うようになる。 この辺りで最初の挫折を味わうジェイであった。 崖から突き落されて、身動きができなかったときは、さすがに当主にグァンが疑われるという事で本人がいやいや助けに来る。 それを修行だと思ってたジェイだが、ヴィクターは本気でうざいと思っていたのであった。 樽に入れて坂道にころころ回される ひたすら素ぶり  「ジェイどうした!こい!くるんだ! なんだその顔は!」 水にざぼーん ---- リーヴァに対して(実際両者が顔を合わせる場面は存在しないが) ジェイ「ああ?あいつが好みなのか?言っちゃあ悪いが趣味悪いな。 ジェイ「あいつは冷酷非道を地で行く男だ。あれほど見事に融通が効かないやつは見た事が無い。     だが武術の腕前は一流だ。油断してると命がないぞ。俺も小さい頃何度も殺されかけた。 ジェイの正体が暗殺者だと分かる。 マリア・ミリア「アサシンってなぁに? ディノ「…人を殺すのを生業にしてるやつの事さ マリミリ「…! ジェイ「フン、俺が怖いのかチビども マリア「ううん、ジェイは怖くないわ ミリア「そうね ディノ「ジェイは仲間だしな ジェイ「… ディノ「そういやぁロクに自己紹介もしてなかったな。 ・ ・ ・ ジェイ「俺の一族は、300年前の召喚戦争の時から歴史的に存在してた隠密の末裔なんだ。     初代は○○っていてそれが偉大な人物で、          ~5分~     その次の大戦の時に     ~10分~          俺の親父が・・・          ~30分~     やっぱり俺の親父が・・・ ディノ「あ~もう分かった分かった! ジェイ「後少しなんだから最後まで聞け! ディノ「こんな饒舌な暗殺者みたことねーぞ ディノ「無理強いはしないけど、俺たちはこの大陸を出る事にしたんだ。一緒に行くかい? ジェイ「馬鹿野郎、俺は仲良しグループなんて嫌いだと言ったのに、なんで わざわざ探しにくるんだ!お前らは人が良すぎる!俺はそういうの大っきらいだからな! でもこの大陸から出る方法は今んとこそれしかないんだよなぁ・・・また俺が一から探すのは効率が悪い。 じ・つ・に効率が悪い。 俺は効率の悪いことの方が嫌いなんだ」 双子大笑い ディノ「じゃあ一緒に行こう!」
忍者(?)(男) ジェイ・イーフェイ(Jay・Yifei/周・亦菲) (忍者には暗殺者も含まれている) 19歳 ルアノクの王に仕える一族の末裔。 ルアノクが滅び、一族は世界に離散した。 彼は離散した一族を新天地に呼び戻すため、放浪している。 しかし、それらの事は一切ディノ達には話そうとしない。 特徴:いい加減で若干めんどくさそうな空気が漂っている。 性格:見栄っ張り。売られた口ゲンカは必ず買う。 誕生日:7月31日 出身地:ワールドのルアノク 身長:163cm 体重:55kg 宝物:切れ味の良い忍者刀「志能便」 好きな物:一族の誇り 嫌いな物:綺麗事 趣味:一族の歴史書を暗記すること

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