木苺

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木苺とは

名前: 木苺(きいちご)  独語表記名: Himbeere(ヒンベーレ)
ドールナンバー: 第6ドール  全長: 70cm前後  製造年代: 21世紀初期
精霊名/発光色: 未調整/???  使用武器: ハンマー

▲アニメキャプ画

▲すごい人(仮)画

▲絵描きあき画

【解説】

エンジュメイデンの六女。(同時期に誕生した薔薇水晶とは方向性を違えた競合作)
好物は「白米」。だって日本で生まれたのだもの。

襟、腕、袖、ウエスト、スカートの裾など各所に白いフリルと紫紺のリボンをあしらった
フルレングスのバルーンスカートドレス。膝を越える長さのウェーブがかったゴージャスな
ゴールデンブロンドの頭頂に備えた大きなリボンが特徴。アイカラーは木蔦色(リエール)。

そんな彼女のデザインは人形店“エンジュ・ドール”において アニメ 出演当時の
売れ筋だったらしく、店内には彼女より一回り大きいレプリカ(全長90~100cm)が展示され、
立て看板や店内ポスターにて「新作ドール」としてプッシュされていた。
言わばの最終期の作品におけるパブリックな“看板娘”としての集大成が彼女である。

武器はハンマー。形は不定で、相手によってハンディサイズのピコピコハンマーから
無骨な大金槌、ひいては自らの身長をも上回る巨大なトンカチにまで姿を変える。
「常に一撃必殺」をモットーに、余計な消費を抑える彼女らしい戦闘スタイルと言える。


【性格考察】

ピュアで食いしん坊な幼女。
常時“ジト目”と“「ヘ」の字口”が貼り付いたいわゆる「不機嫌顔」と呼ばれる顔立ちから、
一見すると怒りっぽいように見えるが、その実、性格は姉妹の中でも最も幼気で純真。
しかし幼いながらも自分で決めたことは責任を持ってやり遂げようとする芯の強さも窺わせる。

また、極めて食い意地が張っており、腹を鳴らしながら姉たちにご飯を催促し、食事が無いと
むくれっ面になって座り込んだり不貞寝したりと、殊更食に関しては我侭な一面を見せる。


【エンジュメイデンスレでの動向】

一人称は「アタチ」。
彼女の不機嫌フェイスとはミスマッチな幼気で舌っ足らずな口調が愛らしい。
意外と照れ屋で(主に螢光燈の)スキンシップを嫌がる恥ずかしがる姿も愛らしい。

エンジュメイデンスレへの出没回数は姉妹の中でも最少で、その参加期間は
エンジュメイデンスレ発足当初と2009年末期に一時的に復帰した数ヶ月間のみであるものの
登場と共に食事を要求し(または食べ物の気配を感知すると顔を出し)、
出されたメニューを瞬く間に平らげては再びの眠りにつく姿は非常に印象深い。

以上のことから「青天井に次ぐ第二の“眠り姫”」とも呼ばれていた。


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