千の風になって

■作曲:新井満 ■編曲:船本孝宏 ■難易度:C ■演奏時間:4分30秒
出版:Winds Score 価格:5,040円(税込)
2006年NHK紅白歌合戦にて秋川雅史氏が歌い、大きな話題となった『千の風になって』。だれがつくったのかわからない一編の詩が欧米を中心に日本でも広がり、シンガーソングライターの新井満氏が感銘を受け日本語詞に意訳された事から生まれた曲です。様々なメディアで取り上げられ、あらゆるチャートで上位を独占。未来にのこる名曲の誕生です。
歌詞の内容が話題にもなり、多くの方に共感を得ている楽曲。歌詞の存在や意味を損ねる事のない吹奏楽アレンジになりました。編曲は、2007年度全日本吹奏楽コンクール課題曲応募の最終選考に残った若手作曲家船本孝宏氏。彼の作品は丁寧で優しさの感じる曲づくりが特徴。管楽器の響きを常に考え、計算された曲の構築は定評があります。
話題の曲はどの演奏会でも喜ばれるレパートリーとなるでしょう。一時的な流行ではなく、長く使えるバンドのレパートリーに加えていただけます。メロディラインは原曲通り難易度も低く、オブリガードにもこの曲美しさを引き立たせるメロディを使用。厚みもあるので、中学校から一般バンドまで幅広い吹奏楽団体にオススメのアレンジです。吹奏楽曲としての仕上がりは申し分なく、壮大なサウンドを奏者の方にも味わって頂ける一曲です。

 

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ポップス
最終更新:2012年03月02日 00:41
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