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緊急地震速報が外れるわけ(リチャード・コシミズ氏の新刊より抜粋)
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201104/article_25.html

携帯電話が突然、地球外生物のような鳴き声を上げて「緊急地震速報」を知らせてくれる。テレビでも同様に警告が流れ、みな緊張する。地震が来るのを身構えて待つ。だが、ほとんどの場合、揺れない。既に30回以上はずれ、もはや誰も速報を気にしなくなった。速報が「オオカミ少年化」してしまったのである。いったいどうしたのか?そんなに精度の悪いシステムだったのか?

リチャード・コシミズは、もし「人工地震」だったら緊急地震速報はどうなるかを考えてみた。そして、「本震は来ないだろうな」と思った。つまり、緊急地震速報の「はずれ」こそが、人工地震を証明していると言うのだ。

そもそも緊急地震速報とは、地震のP波を検知するものだ。本震よりもはやく観測できる。S波(横波)よりもP波(縦波)が早く伝搬するので、P波を先に検知測定することで後から来るS波の大きさも予測できる。よって、S波の大きさをP波から推測して、「大きな地震が来る」と警告を発することができる。これが緊急地震速報の原理だ。

「地震では初期微動でのP波と呼ばれる小さな揺れ(縦波)と主要動でのS波と呼ばれる大きな揺れ(横波)が同時に発生する。P波とS波とは伝搬速度が異なり、P波は毎秒約7km、S波は毎秒約4kmの速さで伝わる。この伝搬速度差を利用して、震源に近い地点におけるP波の観測に基づき、後から来るS波の伝播を時系列的に予測し、震源からある程度以上(P波とS波の時間差が充分に開くほど)離れた地点に対しては、その到達前に予測を発表することができる。」

だが、ここのところ「はずれ」ばかりなのである。なぜ、大きなS波が来ないのか?

「核実験は、自然の地震と違いP波(縦波 初期の速い波)が大きく顕著である。S波(横波 後の遅い波)は小さい。」

核爆発で発生するP波は「大きくて顕著」なのだそうで、当然、緊急地震速報のシステムは、地震が核爆発によるものとは想定していないから、普通の自然の地震であるなら、その後に来る「S波」も大きいはず、大地震のはずと「演算」して警告を発するのではなかろうか?だが、実際には、核爆発で発生する「S波は小さい。」ので、全然揺れない。「速報、外れ」となる。

つまり、ここからも一連の地震の中に「地下核爆発による人工地震」が含まれていると考えられるのだ。実際、縦にズシンとくるけれど横揺れがない地震、震度3と発表されたのに少し離れた都市では全く揺れなかったといったことが報告されているのだ。