おすすめ構成

無線LAN

初期選択:ThinkPad IEEE 802.11b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠) 1x1
お勧め構成:インテル WiFi Link 1000  ⇒+840円(2011年6月9日現在)

初期選択の無線LANチップセットは Ralink 製。通常の利用に関して機能的には Ralink でも問題は無いが、ブランドイメージや感度・安定性に不満を覚えるユーザーが居る(あまり評判がよろしくない)事も事実。

1000円程度で Intel WiFi Link 1000 にアップグレードできるので、気になる人はアップグレードの検討を。
WiFi Link 1000は受信のみ300Mbps対応。加えてIntel My WiFiテクノロジー対応になり無線ルーターとしてゲーム機などと接続できる。

もちろん、心得があるなら後から自分で mini PCI express カードを差し替えてアップグレードすることも可能ではある…が、現在のThinkPadでは、交換可能なWiFiカードはBIOSレベルで制限されているため、各自で動作実績のあるカードをパーツショップやオークション等で調達し、交換作業までできるスキルがあるのでなければ、実質的に購入時の選択が全てを左右すると思っておいてよい。

環境によっては、WiFi機能の搭載はセキュリティ・リスクとも成り得る(利用や持込などが禁止される場合もある)ので注意。BTOメニューで非搭載が選択可能となっている理由もこれ。



メモリ

初期選択:4GB PC3-10600 DDR3 (2スロット使用)
おすすめ構成:4GB PC3-10600 DDR3 (1スロット使用) ⇒+1050円(2011年6月9日現在)

初期選択されているものも容量は同じ4GBだが2GB+2GBで2スロットを利用しているため、メモリを増設したい場合には2枚共差し替えるか、2GB+4GBと妥協して利用しなければならない。
メモリの相性関係なく利用することが出来るという声も多く聞くので、後々の増設のことも見据えて1スロットにしておき、資金に余裕ができたりメモリ不足を感じるようになってきたら後で買い足すことをお勧めする。

ただし、1スロットに纏めるとエクスペリエンス・インデックスのメモリとグラフィックスの成績が微妙に低下する(実効パフォーマンスも、ベンチマークを取れば低下している事が実際にわかる。体感では誤差のレベル)。

4GB×2構成時にメモリモジュール間の相性を気にする(同メーカー・同ロットに拘る)人は、2GB 1枚構成で発注して、2GBは捨てる方向で。

またメーカー(Lenovo)の動作保証は無いが、チップセットが対応する最大容量は8GB×2の16GB構成なので、メーカーの動作保証もブッチ切って最大容量を目指す事も可能。



Bluetooth

初期選択:なし
お勧め構成 Bluetooth 3.0  ⇒+1470円(2011年6月9日現在)

意外とあると便利。
Bluetooth対応のスマートフォン、携帯電話を利用している場合、登録しておくと Bluetoothを介してデータのやり取りを行うこともできる。
また、コードレスタイプのマウスを利用したい場合、USBタイプのレシーバーが不要なBluetoothマウスを利用することで貴重なUSBポートを埋めずに利用することができる。

しかし無線LANと同じくセキュリティ・リスクとも成り得るので、用途(運用環境)によってはWiFiやBTの搭載が認められない場合もあるので注意。



カメラ

初期選択:なし

ビデオチャット用。解像度・画質ともにあまりよろしくないので、どうしても後付けのカメラは持ち歩きたくない…という人以外にはお勧めしにくいオプション。
ウイルス等で勝手に顔写真が撮影されていた・・・なんてことがあるかも知れないので、取り付けた場合には注意。

環境によっては、カメラ搭載機器の持ち込みや使用が制限される場合もあるので注意。



指紋センサー

初期選択:なし

一度使うとヤミツキになる。無くてもいいけど、安いのでつけておけばそれなりに便利。





基本的には、自分で必要のないものは無理してつけなくても充分使用できるレベルではあるが、
合計金額によって割引率が異なるクーポン場合には、オプションを付けて金額を調整した方が
トータルで安くなる場合もありうるので要検討を。

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最終更新:2011年09月13日 00:18
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