メモリ増設について

メモリの規格

SODIMM DDR3 PC3-10600(DDR3-1333)

メモリの上限

メモリスロットが2つまでなので、メーカー公証では4GB+4GBで8GBが最大。(2011年6月9日現在)
チップセットは8GB×2の16GBまで対応している(メーカー動作保証外)。


おすすめ利用法

一般ユーザーはレタッチソフトで高解像度画像に大量のレイヤーを開いたり、仮想PCに何GBものゲストOSを飼ったりすることはまず無いと思われるが、2011年06月現在はメモリの価格などたかが知れている事から、大量に詰めるだけ積み、RAMディスク等を利用してSSDよりも高速のキャッシュ領域として利用することをお勧めする。

x64環境におけるRAMディスク製品

x64版 Windows 7 環境で利用するRAMディスクは、DataRam Ramdisk(有償製品だが、個人ユーザーは無償で利用可能。ただしフリーでは最大4GBまで)、I/O DATA RAM Phantom(ダウンロードの際にI/Oデータ製メモリ製品のシリアル番号が必要)、Buffalo RamDisk Utility(Buffalo製品ユーザーでなくても利用可能)あたりがお勧め。

筆者のお勧めは、RAMディスク領域を連続確保する Buffalo Ramディスクユーティリティ。処理速度・負荷・安定度とも不足は無い。
Buffaloは嫌だ、信用ならない、英語には不自由していない、という向きにはDataRam。ただし負荷が少々高め。動作速度は問題ない。

RAM Phantomは動作が遅く、負荷も高めなので、Buffaloは嫌だが英語も嫌だ、I/Oのメモリだけは持っている、というユーザー以外にはお勧めしない。
Gavotteは、32bit環境ではOS管理外メモリの活用という旨味があったが、x64環境では全く関係がないため、x64環境のドライバ署名問題を回避できるユーザー以外はスルー推奨。

32bit環境の注意点

OSを32bitで使用する場合、メモリをどれだけ積んでも上限は3.2GBしか認識しない。
初期出荷は64bitなので、自分でインストールし直す人以外は問題ない。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2011年06月23日 11:13
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。