マス・コミュニケーション論Ⅰ


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2011年度 マス・コミュニケーション論Ⅰ 担当 津田正太郎(tsuda@hosei.ac.jpホームページ

以下シラバスより引用

近年、インターネットに代表される新たなメディアが登場し、新聞やテレビといった既存のメディアを脅かしつつあると言われる。しかし、現在においても、マス・コミュニケーションの役割を抜きにして、政治や社会のあり方を語ることは困難だと言わざるをえない。本講義では、マス・コミュニケーションを理解するうえで基本的な理論モデルの解説を行うとともに、現代社会を理解するうえで重要ないくつかのテーマをとりあげ、それらとマス・コミュニケーションとの関わりについて考察する。前半の講義では、新聞やテレビなどの現状を解説するとともに、マス・コミュニケーションが人びとに与える影響を明らかにしようと試みてきた効果研究の流れを概観し、主要な理論モデルを紹介する。さらに、それらの理論モデルがどのような時代背景のもとで唱えられたのかについても論じる。後半では、国民国家、開発途上国の近代化、文化帝国主義、グローバリゼーションといったテーマをマス・コミュニケーションの観点から解説することにしたい。

  • 4/18 第一回 ガイダンスからの初回授業「分配的正義と共感」

分配的正義をめぐる論争
1国家による富の再分配は必要か?
2富の再分配はどのような理由により正当化されるか?

共感をめぐる論争
1「共感」原理に対する批判
2感情抜きの政治は可能か?
3共感に基づく再分配促進の倫理的問題

まとめ なぜ共感はうまれるのか?「マネ」「古典的条件付け」「直接的連合」「媒介的連合」「役割取得」(自己注視型と他者注視型)

印象的な言葉 「震災の人たちのためにとった行動が、実はぜんぜんその人のためになっていない。テレビのバラエティ番組が自粛していた時期があったが、被災地の人はむしろそれを楽しみにしていた。こんな事態だから不謹慎だなどといった意見は思いやりでなく、思い込みに過ぎない。」