エターナル シャドウ

  • 性別:女
  • 胸:普通
  • 学年:3年
  • 所持武器:大きなペンケース
  • 出身校:妃芽薗 評価点数280
  • 攻撃力:0 防御力:6 体力:10 精神力:4 FS「ミステリアス」:10

特殊能力『ミス・ミスティック・ミスト』 発動率:100% 成功率:100%

効果:ステータス異常「ミステリアスガール」
範囲:同マス
対象:自分自身と味方3人
時間:1ターン
制約:自分永続行動不能
制約:女性にしか効かない
制約:ステータス管理を、エターナル・シャドウの中の人が引き継ぐ
制約:ステータス管理が間違っていた場合、ステータス管理が行われなかった場合、「ミステリアスガール」を付与されたキャラクターは全て死亡する(DPと精神減少ともに発生)

自分と、同マスに居る3人までの味方女性を次の自軍ターンの開始時まで「ミステリアス・ガールズ」状態にする

この能力使用時に能力の対象となるキャラに対して、相手陣営に分からない様に好きな別々の数字を割り当てる。
「ミステリアス・ガールズ」状態のキャラは全てのステータスが非公開になりキャラ名が「ミステリアスガールN」という名前になる(Nには各キャラに割り当てた数字が入る)

<補足>
相手側に誰が誰なのかわからなくする能力カードを裏向けてシャフッルするようなイメージ

使用例

B4でエターナルシャドウの能力発動
対象は空憂愛、ダンゲロス子、es、エターナルシャドウの4人

(エターナルシャドウ自身は必ず対象に含まれる)

ここは相手陣営には見えないようにGKに直接見せる*****
es 2
ダンゲロス子 4
空憂愛 1
エターナルシャドウ 3
*****************************************************

次の自軍ターンの開始時まで
空憂愛は「ミステリアスガール1」になり
esは「ミステリアスガール2」になり
エターナルシャドウは「ミステリアスガール3」になり
ダンゲロス子は「ミステリアスガール4」になる

(勿論相手陣営には誰が何番になったか分からない状態)

また同じマスにいる対象がエターナルシャドウ以外に二人以下の場合でも能力は使用可能であり
3人以上いる状態で能力の対象を二人以下にする事も出来る(後者は基本的にメリット無いだろうけど)
但しエターナルシャドウ自体は必ず対象に含まれる

<GK注>
中の人がいない場合、能力の発動自体が出来ません。
ただし、中の人の代わりにステ管をしても良いという方が、同じ陣営にいる場合は発動が可能です。

同じ陣営の人にステータス管理のチェックを頼むのは問題ありません。
ただし、敵のシークレットに係わる内容の場合は、GKがチェックします。

<能力原理>

女性を「他者から正確な正体を把握されなくなる」状態にする能力「ミステリアス・ガール」の応用型
能力を拡散させることによって複数の女性に「ミステリアス・ガール」の効果を付与することが出来るがその分効果時間が短くなってしまう

キャラクターの説明

かつて「イビル サーモナー(鮭乃川 鱒緒)」と共に
私立魅瀧胎中学校に潜入し、魔人連合として魔法少女達と戦った
亜麻色のベリーショートの髪で鋭い目つきをしたロシアのスパイ

口数が少なく、クールな振る舞いで、感情や自我らしき物をあまり表に出さず
仲間達からもミステリアスな謎の人物として見られている。

女性を「他者から正確な正体を把握されなくなる」状態に
する特殊能力「ミステリアス・ガール」を持っている。
この能力を使えば本来場違いな場所に自然に居座ったりする事ができ
その気になれば銭湯の男湯に入り他の客と世間話をしつつも
自分が女性である事を周りに一切気付かせない、というような事も可能である

スパイとしては超一流ではあるが自分自身の手で他者に
暴力的な行為をする事に生理的に物凄く激しい嫌悪感を感じる体質であり
まともに戦闘を行う事が出来ず、戦闘要員となるパートナーと共に任務にあたる事が多い。
一応身体能力はそれなりにあり、サンドバッグを殴ったり訓練用の的を撃ったり等は平気だが
相手が人間であると模擬戦で相手を殴ったりゴム弾を人に当てたりしただけで
失神したり激しく嘔吐したりするスパイとしてとても難儀な体質をしている。

ロシアの諜報機関の特殊部隊に所属しており、その中でも
「エルダー シスターズ(通称E-S)」と呼ばれるエリートのうちの一人である。
今回の任務は魅瀧胎中学校での事件の黒幕とされるノンべえの
正体について探る事と、利用できそうであればノンべえを捕縛することであり
「東スラヴ系カナダ人の留学生、サラカスティーナ・ダウスィー」
という偽りの身分で妃芽薗学園に潜り込んでいる。

しかしながらノンべえの調査を続けるうちに
高二フィールドの影響か、はたまたノンべえの能力なのか
徐々に精神に異常をきたすようになり、いつしか自分がスパイであるという記憶を忘れ
本当に自分が「留学生サラカスティーナ」であると錯覚するようになってしまった

彼女の持つペンケースは.50口径マグナムピストルが仕込まれているが
スパイとしての記憶と共に発射方法どころか、ピストルが仕込まれている事自体
忘れてしまっているため少なくとも元の記憶を失った状態では発射される事は無いだろう
しかしながらなんとなく「このペンケースは武器だ」と感じるようであり
護身用に常に肌身離さずに持っている


最終更新:2011年08月16日 11:21