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安全院 ゆらぎ

  • 性別:女
  • 胸:普通
  • 学年:3年
  • 所持武器:超プレミア★ティ―セット一式
  • 出身校:妃芽薗 評価点数300
  • 攻撃力:0 防御力:3 体力:3 精神力:4 FS「『午後の陽だまり優雅な御茶会』」:20

特殊能力『安全神話(モワー・エンディング・ストーリー)」』 発動率:99% 成功率:100%

効果:全無効フィールド作成相当(※1)
効果対象:同マス全員
時間:永続

消費制約:永続行動不能
非消費制約1:1ターン目に必ず発動しなくてはいけない(※2)
非消費制約2:敵の希望崎学園出身のキャラクターと転校生の攻撃は防げない(※3)
非消費制約3:最終ターンまでに御茶会マスが存在し、かつ、転校生が一度も立ち入らなかった場合、DP2ポイント消費(※4)

能力補足:
※1
マス内で行われる通常攻撃、能力発動は全て安全院さんへの精神攻撃として処理される。(敵味方無差別)
マス内からマス外、マス外からマス内への攻撃、能力発動も同様。
安全院さんが死ぬとフィールド効果は解除される。
制約の関係上、スタメンでないと使用できない

※2
行動提出の際に違う行動を取ろうとした場合でも受理されず、発動するものとして処理する。
移動せず待機した場合はその場で能力発動。
発動失敗した場合は再発動はできず、以降移動も通常攻撃も可能。

※3
希望崎のキャラクターは、シークレットキャラクターのみ
転校生は、パッシブスキルによる転校生も含む

※4
最終ターンまでの間にこのフィールドが存在し、かつ、それまでに転校生がこのマスに一度も侵入していない場合は自軍のDP2を消費する。(支払うタイミングでDPが支払えない場合は、支払える分だけ払ってフィールドが解除される)

基本所属陣営が味方の転校生は、この制約の条件には当てはまらない。


1ターン目『午後の陽だまり優雅な御茶会』を開催。
以降、その場に留まり、同フィールド内へ行われる全ての通常攻撃・特殊攻撃を『安全院への精神攻撃』として処理し、成功時無効化する(行動不能+受動防御のみ)

[諸々]
  • 移動自体は敵味方とも自由。外部⇒内部、内部⇒外部、内内の攻撃が阻害対象
  • 無効化できなかった場合は通常通り効果発動
  • 殺人の精神減少影響は普通に受ける

  • 初ターン移動後、自動発動。以降行動不能

<補足>

<能力原理>

これは『周囲に安全をもたらす』絶対防御能力ではない。

学園内では誤解されているが―そして諸般の利点を踏まえ生徒会を介しそう広めてるが―
その本質は「自分に都合の悪いことを拒絶し世界から抹消する(ただし現状だと5mが限界)」というエゴの塊のような強制除去能力である。

事実、彼女は周囲にいる人間から彼女の精神安定に不都合な『情報』を幾つか頭の中から抜き去ってしまっており、その攻撃性に関しては自身も十二分自覚的している。

キャラクターの説明

「立てば青信号、座れば御茶会、歩く姿はマジ安全神話」
ロングストレート黒髪、清楚なお姉様タイプの三年生。

”元”大手電力会社重役の御令嬢。その会社の起こした重大事故…そして以降彼女を取り巻いた環境変化の激変の中、魔人とし覚醒した。

彼女の願いは『平穏』。ただ日々平穏であることを望む彼女の力は、彼女の望まない「非日常的出来事」を
本人の周囲から一切、シャットアウトしてしまうというもので、殺傷衝動や事故の発生、魔人の特殊能力発動すらも未然に封じ込めてしまう力を発揮している。

現在、彼女の教室および放課後に開く彼女のお茶会は一般生徒からは魔人トラブルの際の駆け込み寺となっており、
その誰でも受け入れる、わけ隔てのない笑顔と温和な性格から学園の皆は親しみをこめ『安全院さん』と彼女のことを呼んでいる。

なお生徒会もその安全性を認め「緊急時の第一級安全区域」として彼女の居場所を指定しており、
今回の参戦もなんらかの生徒会の関与があったのではと取りざたされている…

エピソード

●安全院ゆらぎエピソード01
「ああ、お父様、貴方はどこにいってしまったのでしょう」

その日、安全院ゆらぎが目覚めると「世界」は薔薇の香りに包まれていた。
こんな健やかな気持ちで朝を迎えるのはいつぶりだろう。

―もう何も怖くない。

いや世界の何もかもが怖い―

その高揚と恐怖
それが彼女の能力『安全神話』の始まりであり、終わりであった。


●朝礼~1年前~

クラスでの安全院の扱いは、過去は「皆が見習うべき清麗高雅な御令嬢」であり
今は「加害者の親族という可哀想な存在」である。
話かけるもののないぽっかり空いた空間に一人。周囲からの好奇の目線、
聞こえる囁き、その中で只管、平静を装い同じような一日を淡々と繰り返す。
それが今の彼女に課せられた日課であった。

もし彼女の同級生―生徒全員の尊敬も集める―真野片菜が、その場にいてくれたならば、
そんな周囲の悪意の渦など「フン」の鼻息ひとつで蹴散らしてくれただろうが、
(そしてゆらぎに喝をいれただろうが)何故か、ここ何日か姿を見せていない。
…大丈夫だろうか、彼女に限って間違いとかはないと思うのだけれど…

そんなことをつらつらと考えていると

「ということなのですけど安全院様はどう思われます?」
誰かに話しかけられていたようだ。

「ええ」と何気に言葉を返し、話しかけられた相手を見上げ、呆気にとられる。
周りを見るといつの間にか自分を中心に人の輪ができていたのだ。
ここ最近なかったことだが、それ以上に何かが不自然だった。
彼女達の会話はどこか不自然に途切れ途切れ、何かの話題に及ぶとそこで
話がぷち切れ、止まり、それでも暫くするとまた熱心に話しかけてくる。
まるで何か見えない壁にぶつかって迷走するようなシュ―ルさが…これは…

だが彼女たちの目を見たとき、異常の根本に気付く。
それは自分を見る目、それは過去散々見馴れた『安全院家の御令嬢』様を見る目で有ったのだ。

認識操作系能力…
今、自分が彼女らに何かをしたのだ。そして何をし何を奪ったかも、本能的に悟った。
ガタッ。席を立ち、
失礼と彼女達を押しやり教室を出ると手洗いの個室に駆け込む。
バタリ、扉を閉めたところで
のど元までこみあげる嘔吐感に口を押さえる。

マズイマズイマズイ

父が行方不明になったと知ったのはついに先日のこと
その上で、今度はあの安心院さんのお嬢様、ショックでお可哀想に『魔人』に
変げなされた~なんてことになれば家にとっても自分にとっても屈辱的な醜聞だ。

「ゆらぎ、お前さ。『○○様の御令嬢』って前にオマエはオマエだろ、気にし過ぎだ」

そんな励ますような誰かの声が脳内で甦ったが、その言葉に力なく被りを振り振り払う。
やっぱり自分は何か役割にすがってないと上手くいきていけない
―ごめん私は駄目だったみたい。弱い私でごめんなさい―

そして『役割』にすがるなら、それなりのものをそれなりに続けなければいけない。
この恐ろしく頼りげな能力と自分の裁量だけを頼りに
高いステータスの維持。これからのその困難さを思うと、嘆息するしかなかった。

そして、ふと浮かぶ疑問

「しかし、でもお父様は、一体どこにいってしまわれたのだろう」

                         (次はゆらぎさん萌・能力原理説明)