ProjectD参加以降の路線の紹介です。
※島式の項目に●が付いてる駅は、バトル中にその駅にドリフト状態で突っ込むと自走不能になる駅です。
(上下線が離れる箇所も突っ込むと自走不能になるため、●を付けています)
名鉄名古屋本線
路線総延長 |
99.8km |
軌間 |
1067mm |
駅数 |
60駅 |
複々線区間 |
金山~神宮前 |
電圧 |
1500V(直流) |
閉塞保安方式 |
M式ATS |
最高速度 |
120km/h |
20、21話で運転。
現在の名古屋本線のうち、豊橋~名鉄名古屋間は愛知電気鉄道が、名鉄名古屋~名鉄岐阜間は複数の鉄道会社が合併して開通した。
豊橋~名鉄名古屋間は愛知電気鉄道が敷設。1917年に有松線という名称で神宮前~笠寺(現在の本笠寺)間を開業。その後、岡崎線、豊橋線と名前を変えながら昭和2年に豊橋まで開通した。
名鉄名古屋~名鉄岐阜間の名岐線は、現在の枇杷島分岐点から丸ノ内までを名古屋電気鉄道、丸ノ内~国府宮間を初代名古屋鉄道、国府宮~名鉄一宮間を尾西鉄道、名鉄一宮~笠松間を名岐鉄道、笠松~名鉄岐阜を美濃電気軌道が開業させた。
その後名岐線内で合併、統合が行われ名岐鉄道というひとつの鉄道会社となった。
1935年に愛知電気鉄道と名岐鉄道が合併し、再び社名は名古屋鉄道に変更、これが現在の名古屋鉄道になっている。
合併直後は豊橋線側が1500V、名岐線側が600Vで架線電圧が異なり、金山橋駅(現在の金山駅)で乗り換えが必要だったが、1948年に名岐線が1500Vに昇圧され直通運転が開始、現在の名古屋本線の形になった。
このような背景から、名鉄名古屋本線はキロポストが4つに分かれて設置されている。
20話の漫画パートでも触れられているが、名鉄岐阜を出た直後には長さたった20mの単線区間が存在する。開業時は複線だったそうだが、第一次世界大戦の際の資材不足で岐阜市内線にレールを転用するため、岐阜~茶所間を単線にしたとされる。後にほとんどの区間が複線に戻されるが、東海道線の下をくぐる20mの間だけなぜか現在でも単線のままで使用されている。
ゲームでは直線の多いハイスピードコースだが、コーナーも決して少なくはなく、RSの路線にしてはテクニカルなコースである。
名鉄名古屋駅ホームの直前直後のトンネルはドリフトができないのでブレーキで…と思いきや片輪ドリフトが普通に使えてしまう。
ストーリーを気にするのならここは素直にブレーキングでクリアしよう。勝ちたいだけなら使い放題。
駅一覧(赤字はバトルで使用しない駅 緑はJR飯田線との共用区間)
駅名 |
駅番号 |
乗換路線 |
島式 |
名鉄岐阜 |
NH60 |
JR高山本線 JR東海道線 各務ヶ原線 |
|
加納 |
NH59 |
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● |
茶所 |
NH58 |
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岐南 |
NH57 |
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笠松 |
NH56 |
竹鼻線/羽島線 |
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木曽川堤 |
NH55 |
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黒田 |
NH54 |
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新木曽川 |
NH53 |
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石刀 |
NH52 |
|
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今伊勢 |
NH51 |
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名鉄一宮 |
NH50 |
尾西線(佐屋方面/玉ノ井方面) |
● |
妙興寺 |
NH49 |
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島氏永 |
NH48 |
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国府宮 |
NH47 |
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奥田 |
NH46 |
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大里 |
NH45 |
|
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新清洲 |
NH44 |
|
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丸の内 |
NH43 |
|
|
須ヶ口 |
NH42 |
津島線 |
● |
新川橋 |
NH41 |
|
|
二ツ杁 |
NH40 |
|
|
西枇杷島 |
NH39 |
|
|
(枇杷島分岐点) |
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犬山線 |
|
東枇杷島 |
NH38 |
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栄生 |
NH37 |
|
● |
名鉄名古屋 |
NH36 |
東海道新幹線 JR東海道線,中央線,関西線 あおなみ線 近鉄名古屋線 |
● |
山王 |
NH35 |
|
● |
金山 |
NH34 |
JR東海道線,中央線 地下鉄名城線,名港線 |
● |
神宮前 |
NH33 |
常滑線 |
● 内線で進入するとアウト (ver1.01以降なら土讃線スペシャルラインで復帰可能) |
堀田 |
NH32 |
地下鉄名城線 |
|
呼続 |
NH31 |
|
|
桜 |
NH30 |
|
|
本笠寺 |
NH29 |
|
|
本星崎 |
NH28 |
|
|
鳴海 |
NH27 |
|
|
左京山 |
NH26 |
|
|
有松 |
NH25 |
|
|
中京競馬場前 |
NH24 |
|
|
前後 |
NH23 |
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|
豊明 |
NH22 |
|
|
富士松 |
NH21 |
|
|
一ツ木 |
NH20 |
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知立 |
NH19 |
三河線 |
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牛田 |
NH18 |
|
|
新安城 |
NH17 |
西尾線 |
|
宇頭 |
NH16 |
|
|
矢作橋 |
NH15 |
|
|
岡崎公園前 |
NH14 |
愛知環状鉄道線(中岡崎) |
|
東岡崎 |
NH13 |
|
|
男川 |
NH12 |
|
|
美合 |
NH11 |
|
|
藤川 |
NH10 |
|
|
舞木(信) |
|
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名電山中 |
NH09 |
|
|
本宿 |
NH08 |
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|
名電長沢 |
NH07 |
|
|
名電赤坂 |
NH06 |
|
|
御油 |
NH05 |
|
|
国府 |
NH04 |
豊川線 |
|
小田渕 |
NH03 |
|
|
伊奈 |
NH02 |
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|
平井(信) |
|
|
|
(下地) |
|
|
|
(船町) |
|
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|
豊橋 |
NH01 |
JR東海道線,飯田線 豊橋鉄道 |
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名鉄常滑線・空港線
路線総延長 |
29.3km |
軌間 |
1067mm |
駅数 |
23駅 |
電圧 |
1500V(直流) |
閉塞保安方式 |
M式ATS |
最高速度 |
120km/h |
22、23話で運転。
常滑線は、愛知電気鉄道が初の路線として1912年2月(明治45年)に傳馬~大野(現在の神宮前駅の付近から大野町)間を開業させたのがはじまり。
同年(大正元年)に傳馬~秋葉前間を、翌1913年には大野~常滑間と秋葉前~神宮前間を開通させ全通した(秋葉前駅は大正8年廃止)。
また名古屋臨海鉄道の開業までは、東名古屋港からの貨物列車も走らせていた。現在でも沿線には工業地帯が多く、常滑線は
工場で働く人々の通勤の足としても利用されている。
後述の空港線の開業後は、中部国際空港への唯一の鉄道アクセス路線として旅行者の利用も増え、現在では名古屋本線、犬山線に並ぶ
名鉄の主要幹線のひとつとして機能している。
空港線は、中部国際空港への乗り入れを行うべく常滑~中部国際空港間を延伸させたもの。
2004年10月16日に空港関係者限定の暫定開業、翌1月29日に正式開業した。
(空港開業前であったにもかかわらず、空港線の開業日には14000人もの客が訪れてしまい、当日唯一飲食物が買えた空港内のサンクスがカラッポになった)
空港線は中部国際空港連絡鉄道という第三セクターの鉄道会社が第三種鉄道事業者として施設の建設・保有をしており
名鉄は第二種鉄道事業として施設を借り受けて使用している。
空港線の起点は常滑駅だが、列車の運行上では中部国際空港方面が上り、常滑方面が下りとなっている。
ゲームでは各直線がかなり引き伸ばされており(特に西ノ口~大野町間)、ドリフト等の操作が必要となるきついコーナーはところどころに数個あるだけで、ドラマティックモードではミュースカイを抜くまでが非常に暇になる。逆に劇中では最長のストレートと言われている新舞子以北のほうが細かいコーナーが点在しており、抜いたと思って気を抜いていると痛い目にあう。
駅一覧(青字はゲームで使用しない駅)
駅名 |
駅番号 |
乗換路線 |
中部国際空港 |
TA24 |
|
りんくう常滑 |
TA23 |
|
常滑 |
TA22 |
|
多屋 |
TA21 |
|
榎戸 |
TA20 |
|
蒲池 |
TA19 |
|
西ノ口 |
TA18 |
|
大野町 |
TA17 |
|
新舞子 |
TA16 |
|
日長 |
TA15 |
|
長浦 |
TA14 |
|
古見 |
TA13 |
|
朝倉 |
TA12 |
|
寺本 |
TA11 |
|
尾張横須賀 |
TA10 |
|
太田川 |
TA09 |
河和線 |
新日鉄前 |
TA08 |
|
聚楽園 |
TA07 |
|
名和 |
TA06 |
|
柴田 |
TA05 |
|
大同町 |
TA04 |
|
大江 |
TA03 |
築港線 |
道徳 |
TA02 |
|
豊田本町 |
TA01 |
|
神宮前 |
NH33 |
名古屋本線 |
東武鬼怒川線
路線総延長 |
16.2km |
軌間 |
1067mm |
駅数 |
9駅 |
電圧 |
1500V(直流) |
閉塞保安方式 |
東武TSP式ATS |
最高速度 |
75km/h |
24、25話の序盤で運転。
当路線のもとは鬼怒川水力電気(現在の小田急電鉄の前身)という会社が鬼怒川に発電所を作り、そこへ資材を運搬するために敷設された軌道であり、その後1920年に下野電気鉄道となり、1943年に東武鉄道が買収し鬼怒川線となった。急カーブが多いのは軌道時代の名残である。
下今市~新藤原間の全線が単線で敷設されているが、沿線には鬼怒川温泉をはじめとした観光地が多い。
そのため、浅草から伊勢崎線と日光線を経由する特急「(リバティ)きぬ」や、JR新宿駅等と東武線を直通する特急「(スペーシア)きぬがわ」が運転されているほか、2017年夏からはSL列車「SL大樹」が下今市~鬼怒川温泉間で運行を開始し、山間に汽笛を響かせている。
新藤原からは会津方面へ向かう野岩鉄道線が接続しており、東武線から直通する特急「リバティ会津」や快速「AIZUマウントエクスプレス」も設定されているため、線内利用者よりは中・長距離輸送の需要が高い。
新藤原より先の野岩鉄道線ではSuicaやPASMO等の交通系ICカードが使用できないため、新藤原駅はPASMO最北端の駅として有名。
ゲームでは東堂塾編最初の難関。
先述の通り軌道時代の名残で急カーブが多いが、単線なので複線ドリフトは使えない。
RSからは片輪ドリフトが使用可能にはなっているのだが、鬼怒川線内は視点の変わるイベントが多く
下手に片輪ドリフトを使用すると、林などの死角で見えないS字コーナーに突っ込んで脱輪してしまうことが多い。視点の変わるイベント中は
片輪ドリフトさえしなければ基本脱線することはないので、小佐越駅を出た直後など、大輝のセリフを聞き逃さないように。
駅一覧(赤字はバトルで使用しない駅・上が起点方(24、25話では逆向きに運転))
駅名 |
駅番号 |
乗換路線 |
下今市 |
TN-23 |
日光線 |
大谷向 |
TN-51 |
|
大桑 |
TN-52 |
|
新高徳 |
TN-53 |
|
小佐越 |
TN-54 |
|
東武ワールドスクウェア(当時未開業) |
TN-55 |
|
鬼怒立岩(信) |
|
|
鬼怒川温泉 |
TN-56 |
|
鬼怒川公園 |
TN-57 |
|
新藤原 |
TN-58 |
野岩鉄道線 |
東武日光線
路線総延長 |
94.5km |
軌間 |
1067mm |
駅数 |
26駅 |
電圧 |
1500V(直流) |
閉塞保安方式 |
東武TSP式ATS |
最高速度 |
120km/h |
24、25話の中盤と26、27話の中盤~ゴールまで運転。
伊勢崎線の東武動物公園駅から分岐し国際的観光地・日光にある東武日光駅までを結ぶ路線。開業時から電化・複線であり東武伊勢崎線と直通運転を行っていた。
戦時中~戦後にかけて他路線敷設のため合戦場~東武日光間が単線化されたこともあったが、再度複線化されている。全線が複線の東武の路線は日光線が唯一である。
首都圏~日光間のアクセスは開業当時から1950年代にかけて、国鉄と強いライバル関係にあり、両社とも当時としては破格な豪華列車を次々導入し、しのぎを削っていた。
国鉄が1982年に日光線の優等列車の運転を取りやめてからは、日光方面への輸送が伸び悩み、2006年からはかつてのライバルであったJR東日本との直通運転も開始している。
ゲームで走ってみてもわかるが、新鹿沼駅を境に北側(東武日光側)は25‰近くの急勾配が連続し、南側(東武動物公園側)は線形の良い平坦区間となっている。
また、明神~下今市間には曳舟~押上間の半蔵門線への連絡線を除けば東武線で唯一のトンネルが存在する。しかもとても短い(40m)。
現在ここを走る特急用の100系「スペーシア」は平坦区間の高速走行性能と、勾配区間の登坂性能を両立すべくとんでもないハイスペックに仕上がってしまったのは有名。当作での登場が待たれる(一応、啓介と酒井の会話内にちらっと出てはいる)。
ゲームでは前述のとおり新鹿沼駅を境に線形が大きく変わる。以北は中速コーナーと勾配が連続する山岳区間、以南は長い直線と緩い中高速コーナーが連続するなかなか退屈な区間になる。とはいえ、上下線間が離れる箇所が思い出したかのように出てくるため、ドリフトしっ放しは厳禁。
ダウンヒルの初挑戦(阪急2000系で走行)時は、ノッチ縛りで日光線内全線にわたって普通より遅く走らなければならないため、体感時間はとても長い。日光線は東武動物公園駅までだが、ノッチ縛りは伊勢崎線の北越谷駅まで続くため、気を抜かないように。
一方、ヒルクライムは全開で飛ばせる…というか全力で食いついて行かなければイベントが発生しない。栗橋駅手前や栃木駅前後・東武金崎駅手前などの複線ドリフトできないキツめのコーナーでは脱線しないよう、かと言って失速しないよう注意。
なお、酒井の車両は特急りょうもう号に使用される200系だが、実車は営業列車で日光線を走行することはほぼ無く、検査やイベント等で工場のある南栗橋駅まで入線することがあるのみ。
駅一覧(赤字は24、25話では使用しない駅・上が起点方(24、25話では逆向きに運転))
駅名 |
駅番号 |
乗換路線 |
島式 |
東武動物公園 |
TS-30 |
伊勢崎線 |
● |
杉戸高野台 |
TN-01 |
|
|
幸手 |
TN-02 |
|
|
南栗橋 |
TN-03 |
|
● |
栗橋 |
TN-04 |
JR宇都宮線 |
● |
新古河 |
TN-05 |
|
|
柳生 |
TN-06 |
|
|
板倉東洋大前 |
TN-07 |
|
|
藤岡 |
TN-08 |
|
● |
静和 |
TN-09 |
|
● |
新大平下 |
TN-10 |
|
|
栃木 |
TN-11 |
JR両毛線 |
● |
新栃木 |
TN-12 |
宇都宮線 |
|
合戦場 |
TN-13 |
|
|
家中 |
TN-14 |
|
● |
東武金崎 |
TN-15 |
|
● |
楡木 |
TN-16 |
|
● |
樅山 |
TN-17 |
|
|
新鹿沼 |
TN-18 |
|
● |
北鹿沼 |
TN-19 |
|
|
板荷 |
TN-20 |
|
● |
下小代 |
TN-21 |
|
● |
明神 |
TN-22 |
|
|
下今市 |
TN-23 |
鬼怒川線 |
|
上今市 |
TN-24 |
|
|
東武日光 |
TN-25 |
JR日光線(日光) |
|
東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)
路線総延長 |
114.5km |
軌間 |
1067mm |
駅数 |
55駅 |
複々線区間 |
北千住~北越谷 |
電圧 |
1500V(直流) |
閉塞保安方式 |
東武TSP式ATS |
最高速度 |
120km/h |
24、25話の中盤~ゴールまで、26、27話のスタート~中盤まで運転。
東武鉄道としては一番最初に開業した路線(当時は北千住~久喜間)で、浅草から埼玉県と両毛地域を結ぶ路線。
JR、第三セクターを除いた私鉄のなかでは最も長い距離を持つ鉄道路線(2位は近鉄大阪線)であり、北千住~北越谷間にはこれまた私鉄最長距離の複々線区間を持つ(ゲームには未登場だが館林駅以北は単線区間)。
その長さゆえか、途中で運行系統が分割されており、全区間を直通する列車は1日たった1往復の特急りょうもう号(伊勢崎発着)が設定されているのみ。
長い複々線区間により緩急が明確に分離されているため高密度運転であり、北越谷駅以北の複線区間も線形が良いため高速運転が可能となっている割には表定速度が遅いと群馬県から苦情が来ている。
ターミナル駅が浅草と都心から離れて置かれているのは、複雑な事情が絡んだ結果である。
1962年からは北千住駅から営団地下鉄(現:東京メトロ)日比谷線と、その後2003年には曳舟~押上間に連絡線を敷設して同半蔵門線(と東急田園都市線)との相互直通運転も開始、念願の都心乗り入れが果たされた。
業平橋駅(現:とうきょうスカイツリー駅)の直近に東京スカイツリーが建設されることが決まると、浅草・押上~東武動物公園間の愛称を「東武スカイツリーライン」とし、駅ナンバリングも導入された。
さらに、各停しか無かった日比谷線直通系統にはお客様から小金をせしめる軟弱な有料列車「THライナー」の運転を2020年から開始し、都心への利便性向上が図られている。
余談だが、浅草方面への列車が6両編成(1番線のみ8両編成)以下と短いのは、浅草駅ホームの中ほどから隅田川の鉄橋にかけて急カーブがあるなど立地の関係でこれ以上延長できないためである(作中では何故か10両編成の51901Fがホームに入っている)。
現在でも1・2番線下り方2両分は狭く立入禁止(列車はドアカットを実施)になっているほか、どのホームでも隙間が非常に広いため、劇中の大輝や酒井のように転落する危険がある。歩行の際は足元に十分注意すべし。一応、3・4番線発着の特急列車で隙間の広い箇所は渡り板をかけてくれる。
ゲーム内では主に3セクションに分けられる。
浅草~北千住間は下町の間を縫うように走るためスピードレンジは低め。相手車がすぐ隣を走るため複線ドリフトできない。ブレーキングで抜けるか、飛ばしたいときは片輪ドリフトを使おう。なお、ダウンヒルは鐘ヶ淵駅「進入後」に複線ドリフトすれば勝利(進入前にドリフトすると上下線離線に引っかかってアウト)。
北千住~北越谷間は複々線区間となり視界が開け、スピードレンジも急激に上がる。特にダウンヒルでは相手車に置いて行かれないように。かといって焦って草加駅・越谷駅などの急行停車駅や、西新井駅・竹ノ塚駅などの島式ホームや離線箇所に複線ドリフトで突っ込まないように注意。
一方、北越谷~東武動物公園間は日光線内と似たような複線区間。ダウンヒル初回時はノッチ縛りが続いているため、路線が変わったからといってフルノッチに入れないように。ヒルクライムではコーナーを片輪ドリフトで切り抜け、相手車に全力で食いついて行こう。
駅一覧(赤字はバトルで使用しない駅・上が起点方(24、25話では逆向きに運転))
駅名 |
駅番号 |
乗換路線 |
島式 |
浅草 |
TS-01 |
東京メトロ銀座線 都営地下鉄浅草線 |
● |
業平橋 (現:とうきょうスカイツリー) |
TS-02 |
|
● |
押上(スカイツリー前) |
TS-03 |
東京メトロ半蔵門線 都営地下鉄浅草線 京成押上線 |
● |
曳舟 |
TS-04 |
亀戸線 |
● |
東向島 |
TS-05 |
|
|
鐘ヶ淵 |
TS-06 |
|
●(進入後はドリフト可能) |
堀切 |
TS-07 |
|
|
牛田 |
TS-08 |
京成本線(関屋) |
|
北千住 |
TS-09 |
JR常磐線 東京メトロ日比谷線,千代田線 つくばエクスプレス |
● |
小菅 |
TS-10 |
|
|
五反野 |
TS-11 |
|
|
梅島 |
TS-12 |
|
|
西新井 |
TS-13 |
大師線 |
● |
竹ノ塚 |
TS-14 |
|
● |
谷塚 |
TS-15 |
|
|
草加 |
TS-16 |
|
● |
松原団地 (現:獨協大学前(草加松原)) |
TS-17 |
|
|
新田 |
TS-18 |
|
|
蒲生 |
TS-19 |
|
|
新越谷 |
TS-20 |
JR武蔵野線(南越谷) |
● |
越谷 |
TS-21 |
|
● |
北越谷 |
TS-22 |
|
● |
大袋 |
TS-23 |
|
|
せんげん台 |
TS-24 |
|
|
武里 |
TS-25 |
|
|
一ノ割 |
TS-26 |
|
|
春日部 |
TS-27 |
野田線 |
● |
北春日部 |
TS-28 |
|
● |
姫宮 |
TS-29 |
|
|
東武動物公園 |
TS-30 |
日光線 |
● |
和戸 |
TI-01 |
|
● |
久喜 |
TI-02 |
JR宇都宮線 |
● |
鷲宮 |
TI-03 |
|
● |
花崎 |
TI-04 |
|
|
加須 |
TI-05 |
|
● |
南羽生 |
TI-06 |
|
|
羽生 |
TI-07 |
秩父鉄道線 |
|
川俣 |
TI-08 |
|
|
茂林寺前 |
TI-09 |
|
|
館林 |
TI-10 |
佐野線,小泉線 |
● |
多々良 |
TI-11 |
|
|
県 |
TI-12 |
|
|
福居 |
TI-13 |
|
|
東武和泉 |
TI-14 |
|
|
足利市 |
TI-15 |
|
|
野州山辺 |
TI-16 |
|
|
韮川 |
TI-17 |
|
|
太田 |
TI-18 |
桐生線,小泉線 |
|
細谷 |
TI-19 |
|
|
木崎 |
TI-20 |
|
|
世良田 |
TI-21 |
|
|
境町 |
TI-22 |
|
|
剛志 |
TI-23 |
|
|
新伊勢崎 |
TI-24 |
|
|
伊勢崎 |
TI-25 |
JR両毛線 |
|
東武東上本線
路線総延長 |
75.0km |
軌間 |
1067mm |
駅数 |
38駅 |
電圧 |
1500V(直流) |
閉塞保安方式 |
T-DATC、東武TSP式ATS |
最高速度 |
105km/h |
28、29、30、31話で運転。
東武東上本線は、1911年(明治44年)に発足した東上鉄道という鉄道会社が1914年(大正3年)に池袋~田面沢(現在の川越市~霞ケ関間に存在した駅)を
開業させたのがはじまり。1920年(大正9年)に東武鉄道(現在でいう伊勢崎線系統)と合併した。
かつては池袋から寄居までを直通する列車も存在したが、2005年に廃止され池袋~小川町間と末端の小川町~寄居間は別々のダイヤが組まれているほか、小川町~寄居間ではワンマン運転も行われている。
伊勢崎線とは同じ会社同士で線路はつながっておらず、双路線で車両の入れ替えなどを行う場合は寄居~羽生間を秩父鉄道線を経由する必要がある。
1987年から営団地下鉄(現:東京メトロ)有楽町線との相互直通運転を開始、2008年からは副都心線とも相互直通運転を開始し、現在は一部列車が東急東横線、みなとみらい線まで乗り入れを行っている。
お客様から小金をせしめる軟弱な有料列車は長らく運行していなかった(臨時でフライング東上号のような例はあった)が、夕方~夜間の帰宅ラッシュ時間帯には、池袋~森林公園・小川町間の下り方面で座席定員制(現在は座席指定制)の「TJライナー」が運行されており、近鉄のL/Cカーのような通常時はロングシート・ライナー運用時はクロスシートに座席が切り替わる専用車50090系を使用している。
2016年春からは朝のラッシュ時間帯に上り「TJライナー」も運行開始し、2019年春からは「川越特急」も新種別として導入された。
最近まで、東武最古参の通勤車8000系が都心池袋まで乗り入れており、原型に近い車両なども残って人気を集めていたが、新車導入や本線系統から余剰車の転属、池袋~小川町間のT-DATC化などで、2015年1月に池袋~小川町間から撤退。現在の東上線系統においては、末端ワンマン区間の小川町~寄居間と、越生線で活躍している。
ゲームでは、池袋から武蔵嵐山を少し進んだ嵐山信号場までの間を1往復する伊勢崎、日光、鬼怒川線に並ぶなかなかの長時間コース。
コース自体は比較的単調でそこまで難しくなく、きついコーナーも数える程度だが、それ以上に舘智幸の挙動とデモカーの性能が凶悪であり
走り方を間違えると手がつけられなくなることさえある。場合によっては小技や運といった要素もからんでくるので、挑戦する際はある程度の覚悟をしておこう。
余談であるが、東上線はその誕生の経緯もあってか、最近まで鉄道業務本部の直下に東上業務部とよばれる伊勢崎線系統とは別の業務組織が存在していた。東上業務部の車両、施設関係以外の現業部門は本社との交流がなく、そのことも東上線の独立色をいっそう強めていた。
駅一覧(赤字はバトルで使用しない駅)
駅名 |
駅番号 |
乗換路線 |
島式 |
池袋 |
TJ-01 |
JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・西武池袋線・東京メトロ丸ノ内線・有楽町線・副都心線 |
● |
北池袋 |
TJ-02 |
|
● |
下板橋 |
TJ-03 |
|
|
大山 |
TJ-04 |
|
|
中板橋 |
TJ-05 |
|
|
ときわ台 |
TJ-06 |
|
|
上板橋 |
TJ-07 |
|
|
東武練馬 |
TJ-08 |
|
|
下赤塚 |
TJ-09 |
|
|
成増 |
TJ-10 |
|
|
和光市 |
TJ-11 |
東京メトロ有楽町線・副都心線 |
● |
朝霞 |
TJ-12 |
|
● |
朝霞台 |
TJ-13 |
JR武蔵野線(北朝霞) |
● |
志木 |
TJ-14 |
|
● |
柳瀬川 |
TJ-15 |
|
● |
みずほ台 |
TJ-16 |
|
● |
鶴瀬 |
TJ-17 |
|
● |
ふじみ野 |
TJ-18 |
|
|
上福岡 |
TJ-19 |
|
● |
新河岸 |
TJ-20 |
|
● |
川越 |
TJ-21 |
JR川越線 |
|
川越市 |
TJ-22 |
|
● |
霞ケ関 |
TJ-23 |
|
● |
鶴ケ島 |
TJ-24 |
|
|
若葉 |
TJ-25 |
|
● |
坂戸 |
TJ-26 |
越生線 |
● |
北坂戸 |
TJ-27 |
|
● |
高坂 |
TJ-28 |
|
● |
東松山 |
TJ-29 |
|
|
森林公園 |
TJ-30 |
|
|
つきのわ |
TJ-31 |
|
|
武蔵嵐山 |
TJ-32 |
|
● |
嵐山(信) |
|
|
|
小川町 |
TJ-33 |
JR八高線 |
|
東武竹沢 |
TJ-34 |
|
|
みなみ寄居(当時未開業) |
TJ-35 |
|
|
男衾 |
TJ-36 |
|
|
鉢形 |
TJ-37 |
|
|
玉淀 |
TJ-38 |
|
|
寄居 |
TJ-39 |
JR八高線,秩父鉄道線 |
|
東急東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線
路線総延長 |
28.3km |
軌間 |
1067mm |
駅数 |
26駅 |
電圧 |
1500V(直流) |
閉塞保安方式 |
CS-ATC |
最高速度 |
110km/h |
34話~37話で使用。
1926年に東急の前身、東京横浜電鉄が現在の多摩川~横浜を開業させたのを皮切りに路線が開業。翌年には多摩川~渋谷が開業し「東横線」という路線がここで生まれる。
作ったのは言うまでも無く強盗五島慶太。1932年には横浜~桜木町が開業し、いわゆる一昔前の「東横線」の形態となる。1942年に東京横浜電鉄が小田急と京浜電気電鉄(現在の京浜急行)を盗んだ合併したところで「東京急行電鉄」が誕生する。
それから長らく路線に大きな変化はなかったが、2004年に横浜高速鉄道みなとみらい線が開業すると横浜~桜木町間が廃止になる。さらに、2013年に副都心線との直通運転を開始して渋谷のターミナルが地下に移設されて現在の形態に至る。今でこそ、Fライナーが走り東堂塾東武、西武、メトロ、など多種多様な路線が見られるが、一昔前までは日比谷線への直通列車を除いて優等列車より先に渋谷に先着する各駅停車があるなど、都心の路線にしてはかなり土着的だった。
渋谷駅にHELLOの広告がある事から、ゲーム中の東横線は地下化直前のものと思われる。
路線は元町・中華街~反町までは地下区間であり反町~日吉は丘陵地帯を縫うように走る中低速コーナーとアップダウンの連続である。日吉からは目黒線と併走する高速区間であり視界が開けるが、多摩川の急カーブが存在するなど油断はできない。
田園調布を過ぎると、再び丘陵地帯を走るが反町~日吉ほどではなくある程度高速で駆け抜けられる。しかし、中目黒~渋谷はまた線形が悪い。全体のスピードレンジは低く、コーナーごとに微妙に半径やカントが違っていたりと走り慣れていないと難しい部分もある。何度も練習してコースに慣れよう。
駅一覧
駅名 |
駅番号 |
乗換路線 |
島式 |
渋谷 |
TY01 |
JR線、東京メトロ半蔵門線、銀座線、副都心線、東急田園都市線、京王井の頭線 |
● |
代官山 |
TY-02 |
|
|
中目黒 |
TY-03 |
東京メトロ日比谷線 |
● |
祐天寺 |
TY-04 |
|
|
学芸大学 |
TY-05 |
|
● |
都立大学 |
TY-06 |
|
|
自由が丘 |
TY-07 |
東急大井町線 |
|
田園調布 |
TY-08 |
東急目黒線 |
● |
多摩川 |
TY-09 |
東急多摩川線 |
● |
新丸子 |
TY-10 |
|
● |
武蔵小杉 |
TY-11 |
JR南武線、JR横須賀線(湘南新宿ライン、相鉄・JR直通線) |
● |
元住吉 |
TY12 |
|
● |
日吉 |
TY-13 |
横浜市営地下鉄グリーンライン、東急新横浜線(予定) |
● |
綱島 |
TY-14 |
|
|
大倉山 |
TY-15 |
|
|
菊名 |
TY-16 |
JR横浜線 |
|
妙蓮寺 |
TY-17 |
|
|
白楽 |
TY-18 |
|
|
東白楽 |
TY-19 |
|
|
反町 |
TY-20 |
|
● |
横浜 |
TY-21/MM01 |
JR線、京急線、相鉄線、横浜市営地下鉄ブルーライン |
● |
新高島 |
MM-02 |
|
|
みなとみらい |
MM-03 |
|
● |
馬車道 |
MM-04 |
|
● |
日本大通り |
MM-05 |
|
● |
元町・中華街 |
MM-06 |
|
● |
東急田園都市線
路線総延長 |
31.5km |
軌間 |
1067mm |
駅数 |
27駅 |
電圧 |
1500V(直流) |
閉塞保安方式 |
ATC-P |
最高速度 |
110km/h |
体験版、38話~40話で使用。
田園都市線という路線の名称は、「多摩田園都市計画」の中核路線として溝の口から延伸する新路線の開業に先立ち、それまで大井町線と呼ばれていた大井町~溝の口間が1963年に改称されたことに始まる。
3年後の1966年に溝の口~長津田間が開業、この区間は踏切が一つしかない(1989年に廃止され現在は完全に踏切ゼロ)高規格な路線として建設されたが、国道246号沿いの小高い多摩丘陵を突き抜けるように走っているため路線のアップダウンが激しく、カーブのほとんどが中高速コーナーで構成される。
1977年には路面電車の「玉川線」を地下化した上で建設された「新玉川線」が渋谷~二子玉川園(現:二子玉川)間に開業し、翌1978年には地下鉄半蔵門線との直通運転を開始、さらに1979年には田園都市線の全列車が新玉川線経由で渋谷まで乗り入れを開始、この時に大井町~二子玉川園間は再び「大井町線」に改称され田園都市線とは分離された。ちなみに新玉川線を建設したのはキングボンビー鉄建公団である。
1984年には長津田~中央林間間が開業し現在の形となり、2000年には渋谷~二子玉川間が田園都市線に統合され新玉川線の名称が消滅した。2003年には半蔵門線の押上延伸により東堂塾東武伊勢崎線との直通運転を開始。今日も日々増え続ける沿線住民による殺人的混雑との戦いを続けている。
駅一覧
駅名 |
駅番号 |
乗り換え路線 |
島式(備考) |
渋谷 |
DT-01 |
JR線、東京メトロ半蔵門線、銀座線、副都心線、東急東横線、京王井の頭線 |
地下線 (ドリフト不可) |
池尻大橋 |
DT-02 |
|
同上 |
三軒茶屋 |
DT-03 |
東急世田谷線 |
同上 |
駒沢大学 |
DT-04 |
|
同上 |
桜新町 |
DT-05 |
|
同上 |
用賀 |
DT-06 |
|
同上 |
二子玉川 |
DT-07 |
東急大井町線 |
● |
二子新地 |
DT-08 |
|
|
高津 |
DT-09 |
|
|
溝の口 |
DT-10 |
東急大井町線、JR南武線 |
● |
梶が谷 |
DT-11 |
|
● |
宮崎台 |
DT12 |
|
|
宮前平 |
DT-13 |
|
|
鷺沼 |
DT-14 |
|
|
たまプラーザ |
DT-15 |
|
|
あざみ野 |
DT-16 |
横浜市営地下鉄ブルーライン |
|
江田 |
DT-17 |
|
|
市が尾 |
DT-18 |
|
|
藤が丘 |
DT-19 |
|
|
青葉台 |
DT-20 |
|
|
田奈 |
DT-21 |
|
|
長津田 |
DT-22 |
こどもの国線、JR横浜線 |
● |
つくし野 |
DT-23 |
|
|
すずかけ台 |
DT-24 |
|
|
南町田 (現:南町田グランベリーパーク) |
DT-25 |
|
|
つきみ野 |
DT-26 |
|
|
中央林間 |
DT-27 |
小田急江ノ島線 |
● |
最終更新:2022年01月30日 18:01