攻略(第14,15話)

「オレにとってもやり残したバトルだ、ここでケリをつけてやる…」

単身京急本線に乗り込み、須藤京一にリベンジマッチを申し込む拓海。
しかし拓海にはもう一つ、京急本線に乗り込んだ理由があった…
新しく生まれ変わった2000改がどれほどの戦闘力を持った車両なのか?走り慣れない敵地において、あの須藤京一の21XXにどこまで迫れるのか?
「やり残したバトル」が今、決着する。

CS第14,15話、舞台は京急久里浜線・京急本線です。
LS、BSを含めても、今までの中で一番難しい回だと思われます。
少しでも脱輪すれば京一に抜かされ、脱輪しないように減速しても抜かされるなどによって負けることが多いでしょう。

  • 勝利条件:21XXより先に品川駅に到着する
  • 敗北条件:21XXに抜かされる。


ステージ攻略

首都圏では高速運転でならしている京浜急行だが横浜を境に性格がガラリと変わる。横浜以東はほぼ直線の高速コース。横浜以南は海岸線をぬうコーナーとトンネルの連続…

バトル中に涼介が呟く通り、横浜を境にコースの特性ががらっと変わる。

京急久里浜~横浜

短いストレートと中低速コーナー、勾配の連続するテクニカル区間。
県立大学駅直後と、安針塚~京急田浦間の2つ目のトンネルと3つ目のトンネルの間には線路間に橋桁の出っ張ったコーナーがある。ドリフトで突っ込んでも回転する程度で自走不能にはならないが、ノーミスクリアを目指すのであれば注意。
  • 特に安針塚~京急田浦間の橋桁はコーナーの途中、しかもトンネルのせいでブラインドコーナーになっているところで突然現れるので注意。その直前の「誰だよ、京急が高速コースって言ったのは~」のセリフを合図にするとよい。
スタート直後~金沢八景までは、少し脱線してしまってもそこまで痛手になることはないので、落ち着いて走りましょう。金沢文庫から先は21XXが一気に車間を詰めてくるので脱線しないように注意しながら走る。
ドリフト、ブレーキをコーナーのたびにしていけば良いが、堀ノ内、県立大学、黄金町、戸部、横浜は島式ホームなのでドリフトして突っ込むと自走不能。
金沢文庫~能見台ではカーブが多く、ドリフトとともにブレーキも多用しよう(撮影地だーなんて思ってると命取り)。

日ノ出町を出たあとの二つ目のトンネルも線路間に支柱があるので、ドリフトして突っ込むと自走不能。
戸部入線とともにブレーキ。そして「戸部通過、次は…」でドリフト。「駅!?」でドリフトを戻す。あとは横浜までイベントなので脱線しません。
イベントが終わったあと、横浜手前のシケイン左コーナーで後輪ドリフト。ちょうど真ん中で復帰して横浜通過のイベント。
  • 左カーブを抜けて早めに後輪ドリフトを終わらせないと、シケインの真ん中あたりで車両がジャンプし、ドリフトから戻れずそのまま横浜駅に突っ込んで自走不能になる場合がある。

横浜~鮫洲

実際に京急快特が120km/h運転を行う区間。ここから首都圏屈指の高速コース。BGMも変わる。
ここからまったく余裕がない。また、21XXがすぐそこまで迫ってきているので、場所や車両によっては後輪ドリフトが使えない。
  • ほとんどの場合、花月園前駅のコーナーで後輪ドリフトしようとするとぶつかる。
  • アーバンライナーやラピート等は車体が長いため、他の車両よりも後輪ドリフトでぶつかりやすい。
    • 後輪ドリフトで相手にぶつけた場合、一度どこかで後輪ドリフトをもう一度成功させないと、それ以降で普通の複線ドリフトをしようとすると、勝手に後ろの車両が21XXにぶつかってドリフトができなくなる。
ここまで何度も「ほぼ直線」や「高速コース」と言っていたが、いざ走ってみるときついコーナーが各所にある。京一との距離などに注意しつつドリフトでクリアしていきましょう。
京急新子安~生麦間の高島線(東海道線貨物支線)をくぐる地点には支柱があるが、ドリフトで突っ込んでも回転したりはしない。大森海岸駅直後のコーナーには出っ張った橋桁あり。

鮫洲

ここが一番の難所。鮫洲に入線すると同時にブレーキ。通過し終わって、複線になったところで逆ドリフトして抜けましょう。後輪ドリフトを使用すると21XXにぶつかる場合がある。
  • ちなみに、鮫洲の待避線はドリフト可能。ただし、速度が高いまま左コーナーに突っ込むことになるため、ブレーキングがややシビアになる。
    • さらに自力で戻さずに待避線からの合流を使ってドリフトを解除すると、以降通常ドリフトが使えなくなったり、後輪ドリフトすると車両が勝手に転線する場合がある。

鮫洲~品川

普通に12段フルノッチで走り抜ける。北品川のコーナーの時にはイベント発生です。
北品川はほとんどの場合ノーブレーキで突っ込んでもそのままイベントに入るので脱線することは少ないが、たまにイベント中にもかかわらず脱線することがあるので、心配であればブレーキをかけておくとよい。
北品川を通過して制限40の左カーブでブレーキもしくはドリフトして曲がると「曲がりやがったァ!!ありえねぇ…ざけんなアアア!!」となりますが、ここで油断していると制限25の右カーブで脱線する場合がある。
橋の真ん中あたりで複線ドリフトし、そのまま品川到着でゴールイン。制限25カーブを曲がり終わったあとも品川駅の構内でドリフトしておかないと脱線してギリギリのところで抜かれて負けることがあるので気をつけましょう。

備考

かなり難しめのコースなのでドリフトだけを頼りに曲がろうとすると障害物や泣き別れで脱線してしまいます。適宜ブレーキを併用しましょう。
また、ブレーキングのテクニックを磨くにも最適のコースです。(2100だと、大抵のコーナーは125~135km/hで抜けられたかな?)何回も練習して阪急2000の扱いにも慣れましょう。
むしろ、「あまりドリフトに頼らない」と言う事を頭に入れてゲームをすると楽しいかもしれません(スリルがあって)

余談ですが、京一(21XX)は横浜までプレイヤー側の最高速度(若干ながら、加速も)に合わせて走行します。
  • JR四国2000系(ガスタービン車を眠らせている状態)でゆっくり走っていても、脱線しない限りは追い抜かされる事はありません。
横浜を通過すると、向こうも本気になる(最低でも140km/hは出すようになる)ので、追い抜かれないように注意が必要です。
たとえ、こちらがメーター振り切れた速度で走っていても…すぐ後ろに迫っています(脱線しながら追走してきます)

参考資料

ドリフトを使用せず、京急本線を走行する際に役立ちそうな資料です。
ただ、ドラマティックモードだと使えないかも?試運転でお楽しみくださいな
2012/2/9修正

ドラマティックモードで走行すると、能見台の6連続や戸部の低速区間にて21xxに抜かれるのを確認しました。
最終更新:2023年04月11日 07:17
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